大場ナナコさんのお話を聞いて

ここのところ、いつでも気持ち悪いので、パソコンをあげる気力がなく、すっかりご無沙汰しておりました。 今日は、大場ナナコさんの講演を聞きにシーノに行ってきました。 大場ナナコさんは、ご存知の方も多いと思いますが、18歳から3歳まで、5人のお子さんがいらっしゃいます。趣味は出産、特技は安産だそうで、「産みの楽しみ」を、いろいろな形で人に伝えている方だ。 とっても華奢で、でもパワフルに、生き生きと「女性の本来もてる力」のお話をされていて、この、三人目がおなかにいるといういい時期ににお話が聞けてよかったと思った。 世の中の決定権を40代が握っている現状からすると、私たちは2050年のリーダーを育てている、という誇りを持って子育てをするべきだ。でも大人として夢を持ちスキルアップしておき、子どもに夢を伝えられるように、そして子どもを甘えさせることができるようになるためにも、自分にも甘える場所を作っておく。 という、先日から参加している、ママイキにも通づる話にもなった。 あと心に残った話、陣痛という当て字がつく前までは、「神に通じる」と書いて神通と読んだそうだ。神は、＝神経などにも現れる、人智で計り知れないものをさした。 お産の瞬間は人智で計り知れない、神とつながった瞬間であるはずなのだ。陣痛って字だけ見ても、痛い。痛がりの私は、この神通を胸に抱いていけば、今度のお産は、痛みにおびえずにすむかな？と心強くなった。 もうひとつ、自然に任せると人間のお産は4年に1回ぐらいがあたりまえなんだそうだ。今は食事事情が変わってきているから、早めに生理も戻ってくるが。だから二人目不妊と思えるのも実はそうではないのだそうだ。ナナコさんも自然に任せて14年で5人。その間に自然流産を5回くらい含むそうである。 振り返って私は、5年で、妊娠5回、出産2回、流産2回、結構ペースが速いですね。わたしの子宮さんは結構せっかちさんなのでしょうか？ いろいろ話を聞けたこと、ナナコさんの元気な顔をみることができて妊娠生活を楽しもうと思った。 今日のお花は、ルコウソウ。 電球みたいでたくさん咲くとかわいい。 近所で生えていて、今、種を狙っています・・・