『南極大陸』 第5話 「仲間の死…」
木村さんドラマ『南極大陸』第5話。地質学の研究者・倉持岳志(木村拓哉)は、リキ・タロ・ジロをはじめとする、樺太犬と一緒に、南極越冬という過酷な生活をスタートさせたが、観測基地の建物の1つ「カブース」を、焼失してしまう。この前人未到の南極の地で生き抜く難しさを、身をもって確かめることに。南極に厳冬期が近づいてきた頃、第一次南極観測隊を乗せた南極観測船、「宗谷」が、日本の港に到着する。南極観測隊隊長の白崎(柴田恭兵)は南極での経験から、このままの「宗谷」では、もう一度南極に行くことは不可能だと判断し、すぐに越冬隊を迎えに行くために、改造工事に取り掛かるのだが、またしても困難を極める。一方、越冬隊が南極に残って半年が過ぎ、倉持はすぐにでも犬ぞりだけで、ボツンヌーテンを目指す決意をするが、監査役の氷室は、ブリザードが多発している、200キロの道のりを危険だと判断し反対する。しかし、越冬隊隊長の星野(香川照之)は、倉持のボツンヌーテンへの情熱を、運命だと感じ取っていた。東京では倉持の帰りを待つ義理の妹・美雪(綾瀬はるか)が、留守にしている、倉持の研究室の空気を入れ替えにやってきていた。机の上に置かれている、今は亡き倉持の妻であり姉・ゆかり(仲間由紀恵)の写真の下に、『高岡美雪様』と書かれた封筒を見つける。封筒から便箋を取り出して読み始めた美雪は愕然とする。予定日より1日遅れて犬ぞりで帰って来た倉持に、「計画にないことはするな」と、氷室の言うとおり。まだ南極の本当の厳しさを分かってないのね。シロ子たん、おめでたですか!よかったよかった♪で、結局ボツンヌーテンに一緒に行って欲しいのは氷室というね。なにこの、男たちのねじれた友情物語は。「さっきはいきなり誘ったりして悪かった」って、なにその少女漫画な台詞は。「だからお前が必要なんだよ!」ってなにその胸キュンな台詞は。「(南極に)運命を感じたのはお前だけじゃない。付き合ってやるよ」なにその腐った乙女たちが喜びそうな台詞の応酬は!タロたんジロたん、真っ黒すぎて夜だと見えないわー。お目目どこー。アカたんあんよが!しもやけで血が!仰向けにさせられて大人しく靴下履かせられてるアカたんが可愛い♪吹雪の中を進むわんこと倉持たち。あ、くじらの骨だ!映画でも出てきたくじらの骨だ!ああテツたん!なんで逃げちゃうの!?迷ったと思ったら、目の前にボツンヌーテンって、なんというスター。なんというファイト一発な友情。泣いちゃったりして、涙とかまつげとか鼻水とか凍っちゃわないの?登頂するまで晴天なんて、なんてスターと思ったら、帰り道に遭難しちゃった。倉持と氷室がいちゃいちゃ喧嘩してるのに居たたまれなくなった犬塚くん、テツが戻ってきたよ!リキたんタロたんジロたんを放った倉持。犬の帰巣本能を信じるって、それじゃぁ基地じゃなくて、倉持のところに戻ってくるんじゃないの?テツたんのように。倉持と氷室の微妙な雰囲気に、またしても居たたまれなくなった犬塚くん。いやー気まずいよね、こんな2人と一緒にいたくないよね、外は吹雪でも。うわーまさに寝るな!寝たら死ぬぞ!状態じゃないの!タロたんジロたんリキたん、頑張って!!わんこたちもさ中に入れて、みんなでくっついてればあったかいんじゃないの?『南極大陸』 DVD-BOXオリジナル・サウンドトラック公式シナリオ&ドキュメントブック映画『南極物語』映画『南極物語』ランキング励みになります♪↓ ↓