*モナミ* SMAP・映画・本
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『ローマの休日』 アン王女(オードリー・ヘプバーン)、最高かわいい! 「妖精」とか「小悪魔」とかいう賞賛が、ビッタリ! あの細いウエストといい長い首といい小さい顔といい、 憧れるわぁ。。。 グレゴリー・ペック扮する新聞記者ジョーも、素敵。 上品で、これぞ紳士! 最高上品なハリウッドスター、って感じ。 親善旅行でローマを訪れた、とある国の王女アン。 毎日の公務に疲れて、夜の街に忍び出る。 そこで出会った新聞記者ジョーは、彼女が王女と知り、 スクープ写真を狙うべく奔走する。 髪を切るシーンとか、スペイン広場でジェラートを美味しそうに舐めるシーン、 真実の口のところでからかわれて、ジョーにしがみつくシーン。 どのシーンも、ほほえましくて上品で、羨望。 いつかイタリアに行って、アン王女ごっごするんだ!と思ったり(笑)。 先日イタリア旅行に行った友が、「びっくりするほど拍子抜けしたよ」と言っていた真実の口。 写真を見せてもらったけど、観光客が手を突っ込むので、口のところが磨耗してました。 ヴェスパで街を疾走したり、船上パーティーで追っ手と大立ち回りを演じ、 川に落っこちてしまったり。 そんな無邪気な王女と触れ合っていくうちに、 特ダネのことなんてどうでもよくなってしまうジョー。 別れの時、一瞬のキスを交わす2人。 最後の謁見では、もうきっと2度と会えないと2人とも分かっていたけれど、 視線だけで心を通わす2人。 アンは王冠を守り、ジョーは2人の思い出を守った。 たった一言、「ローマは私にとって生涯忘れえぬ街となるでしょう」 との言葉を残して。 あの毅然とした笑顔、切なかったね。 もしこれが、王冠を捨ててジョーのもとに走っていたら…。 ここまで心に残る映画ではなかったかも。 たった一日の、「休日」。 でもそれは、2人にとって、そして見ている私たちにとっても、 忘れられない休日になったのかも。。。 冒頭のドレス姿のアン王女も美しいけど、 街に出てカジュアルな服装で髪型もチェンジしたアンもキュート! あれは女の子だったら、マネしたくなるよね~。 カメラマン、アービングとのやり取りも面白いし。 50年も前の映画とは思えないほど、新鮮でワクワクする。 フォーマルなシーンなんか、きっとカラーだったら、 もっとゴージャスなんだろうけど、 モノクロだからこそ、見てる方は自分の好きなように想像できるのかも。 決してハッピーエンディングではないのに、 幸せな気分になれる映画でした♪
【参考】 ローマの休日 公式HP goo映画 ローマの休日
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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