*モナミ* SMAP・映画・本

2006/04/30(日)17:45

かっ飛び!『TAXi 1 2 3』

映画(905)

『TAXi』『TAXi 2』『TAXi 3』 3部まとめて見ちゃいました。 内容は、ないよう(爆)。 車を走らせるために、無理矢理ストーリー作ってるるみたいなモノですね。 これも何も考えずに見られる、超娯楽映画です。 スイッチ一つでタイヤもバージョンUP、空気抵抗をなくす羽 (正式名称不明)が生えてくるなんて、 車が好き、車の運転が好き♪って人にはたまらないかも。 2ではとうとう空まで飛んじゃうし。 でも3ではカーアクションが少なくてつまらなかった。 自転車とスケボーアクション?みたいな。 オープニングで、スタローンが出てくる意味がイマイチ分からなかったし。 相変わらずなギャグは満載だったけど。 やっぱり何でも1作目が一番デキがいいのかなぁ。 でも全部90分くらいだから、長すぎなくてよいです。 スカッと爽快な気分になりたい時には、オススメ。 これもCGなしの実写らしい。 スタントは使ってるだろうけど。 スクーターが宙に舞うのも、パリの街中をプジョーがギュンギュン飛ばすのも、 ほんとにやってるってことか。 世の中、すごい人がたくさんいるもんです。 1の敵はドイツ人で2の敵は日本人で3は中国人? みんなそれぞれ微妙なんだけどね。 でも日本人の私達からしてみれば、「こんな日本人いないよ」 って思いながら見れるけど、他の国のことについては、 「こんなもんかぁ」って納得して見ちゃうもんな。 フランスの警察ってヘボいのねー、とかさ。 オトボケな所長とか。 ほんとにはありえないんだろうけど。 ということは、これを見た世界中の人が、 「日本人ってこんなもんかぁ」って認識しちゃうってことね。。。 まぁ世界レベルでの日本の知名度なんて、こんなもんだ。 日本車が三菱ってのが…さすがリュック・ベッソン監督。 こんなところにもスパイスが(笑)。 『グラン・ブルー』とも『ニキータ』とも、 『レオン』とも『フィフス・エレメント』(全部好き♪)とも、 テイストが全然違うってのが、すごいよなー。 「車と私とどっちが大事なの!」 「あなたときたら、仕事のことばかり!」 どこの国の女も一緒だな(笑)。 しかし、フランス女性は強いのぉ。 赤ちゃんのエコー写真を見た男が、「これは僕の赤ちゃん?」 女「今は私のものよ。もし欲しければ自覚して。」 …さすが、シングルマザー王国おフランス。 フレンチな香りプンプンな台詞。 日本人じゃぁこんなこと、そうそう言えないわな。 そしてまた、あのサントラがいいよね! ルパン三世のテーマと同じくらい、 ドライブ中に聴くのは危険な曲だよ(笑)。 アクセルべた踏みでギュンギュンかっ飛ばしたくなる、爽快映画でした♪ 【参考】  TAXi3公式HP Neither man nor woman can be worth anything until they have discovered that they are fools. The sooner the discovery is made the better, as there is more time and power for taking advantage of it. ―William Lamb Melbourne 男も女も、愚か者の自覚があって初めて、価値ある存在と成り得る。 一刻も早く自覚すべし、時間と労力を無駄にしないために。 ―ウィリアム・ラム・メルバーン ♪本日のBGM TAXi CD トラックバック記事: TAXi3-鬱々日記 ゴードさん TAXi 3-赤パン帳 赤パンさん プジョーのライバルはいなかった・・・「タクシー3」-自己満足自由帳 こしろさん 世界一最速のTAXiは男の憧れ?@素人映画祭・マニア道を極めろ!っ

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