*モナミ* SMAP・映画・本

2006/05/28(日)11:20

『キャビン・フィーバー』 フィーバーしすぎてフィーバー

映画(905)

『キャビン・フィーバー』 学生生活最後の夏休みを楽しもうと、 森のキャビンでパーティに興じる、5人の若者たち。 しかし彼らの楽しい時間は、 血だらけの男が突然乱入したことで一変する。 男をなんとか追い払ったものの、 翌日になって、カレンが体調不良を訴える。 彼女の皮膚は次第に膨れ上がり、爛れ、 傷口から血と膿があふれ出る悲惨な状態に。 正体不明の感染症に冒されたと気づいた彼らは、 自分も感染するかもしれない恐怖で、 ついには互いに刃を向けるようになる。 なんていうか…どうしようもない映画だな(呆)。 バカ学生たちが血みどろになる、 お決まりのスプラッター映画。 こういうのを見るたびに、 こんな映画が観れるようになったなんて、 私も大人になったもんだ、と自覚するんだけど(爆)。 バカ騒ぎしている学生が襲われる、というのは、 ハリウッドホラー映画の定番で。 これも例に漏れず、山の中のキャビンで、 酒やクスリやセックスでフィーバーしてるところを、 襲われる。 もっとも、襲ってくるヤツは、 ジェイソンでもフレディでも、ないんだけどね。 それがちょっと新しい? いや、これもよくあるパターンか。 そんでもって登場人物たちも、 お決まりのバカばっか。 いいからとっとと逃げろよ! その好奇心が命取り!と思うシーン30回超。 真っ暗な山の中、夜にならなきゃ行動しないし。 もうちょっと早い、明るい時間になんとかしようよ、 と思うシーン8回程。 お前たちは、助けたいのか?助けたくないのか? 助かりたいのか?助かりたくないのか? と思うシーン10回弱。 この状況で、よく発情なんかできるよ…、 と思ったシーン3回(笑)。 でも、この森の外の住人たちは、平気なのかしら? ただ知らないだけで、これから恐怖が広まるの? そんな感じでもなかったけれども。 ここに住んでる人間は、免疫ができてるとか? だってあの、破傷風の男の子は、何なのよ? それに、犬もどうなのよ? でも、「それしちゃと、絶対そうなっちゃうって!」 と思った通りにことが進んでいくのは、 ある意味期待を裏切らない、 アッバレな映画なのかも?(謎) それにしても、肌のただれるところ。 私もあんな風になってるんですけれど。 先生曰く、「帯状疱疹」らしいけど、 なんか違うような気も、するんだけどなぁ。 私も何かヘンなものに感染してるかもしれない…、 と、ちょっとワクワク(爆)しちゃった映画でした♪ ランキング ぽちってくれたら嬉しいです♪ 【参考】  キャビン・フィーバー Official HP ♪本日のBGM 映画レビュー ★そのほか話題の記事はコチラ→   

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