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*モナミ* SMAP・映画・本

2006.12.07
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『蒼の皇子(上)』

『蒼の皇子(下)』

著:アショーカ・K.バンカー


コーサラの皇子・ラーマは、
ただの夢とも思えない悪夢に悩まされていた。

かつて父王たちが滅ぼした羅刹(ラークシャサ)が、
再びコーサラのみならず、人間を滅ぼそうと、
迫り来る夢だった。

折りしも年に一度の祝いの時に、
コーサラに1匹の羅刹が、伝説の梵仙、
ビシュワーミトラに化けて入り込んでいた。

迫り来る阿修羅の影から人々を守るため、
若き皇子は梵仙とともに、都を離れる。



高校時代の世界史の先生が、インド大好きな先生で、
彼女のインド旅行話を聞いた時から、
いつか読んでみたい、と思ってた、インドの大叙事詩、
『ラーマーヤナ』が、壮大ファンタジーに!

となったら、読まずにおれますか。
って基礎知識うんぬんは、全くないんだけどね。
ただの神話好き(笑)。


数千年前のインドを舞台にした、若き皇子の、
旅に試練に魔法に変幻自在の阿修羅との戦いに。

今流行り?の、西欧の魔法冒険ファンタジーに、
負けず劣らず、わくわくドキドキの冒険物語。

ファンタジーって、楽しい!


主人公であるラーマ皇子が、
とても魅力的なのは当然として、
ここまでの登場人物で一番好きなのは、
彼の生母、第一王妃カウサリヤー。

ものすごくロマンチックだと思った場面が一つ。

ラーマの父王、アショーカ王には3人の妻がおり
(この他にも、350人の妾がいたらしい)、
王は野心家の第二王妃カイケーイーに丸め込まれ、
ラーマの生母である第一王妃カウサリヤーと、
長年夜をともにしてなかったのだが、ある朝、
王はカウサリヤーの元へ訪れる。

カウサリヤーがベッドの房を引くと、
大量のバラの花びらが舞い落ちるのだが、王は、
いつ来るか分からない自分を待ち、何年もの間、
これだけの量の新鮮なバラの花びらを、
毎日用意していた王妃に心動かされる、というシーン。

ロマンチックじゃない!?
バラの香りを感じそうなほど、うっとりしてしまいました。


しかも普通ならば、積もる恨みも晴らすところだけれど、
さすがラーマ皇子の生母であるからして、
素晴らしい女性で。

我が物顔の第二王妃に売女呼ばわりされていた、
積年の恨みなど一つもないかのように、
第二王妃の皇子にも、「息子よ」と呼びかける、
という寛大さ。


と、本筋のラーマ皇子の物語からは、
ちょっと外れてしまいましたが。

とにかくこんな感じで、おぉ!と心惹かれる場面が、
盛りだくさんの物語。


でも後半。
殺戮の場面は、辛かった。

ラーマが梵天力によって、襲い来る無数の阿修羅を、
なぎ倒していくシーン。

操られてるかのように、無表情で無慈悲な、
血まみれのラーマの顔が、浮かんできて。


皇子が都に戻る手前の、不穏な空気漂う感じで、
ブチっと物語が終わっていて、あれ?終わり?
と思ったら、まだ続いているらしい。

聖都決戦(上)
聖都決戦(下)

これも読まなきゃ。


ぜひ映画化して欲しいなぁ。
皇子ラーマは、ものすごく美少年だと、
勝手に想像してるけど(笑)。

彼の兄弟たちも、多分ものすごく、ハンサムなはず。
4人の美少年が、くんずほぐれつジャレ合ってるところ、
ぜひ見てみたい!

でも、西洋人顔じゃない、やっぱインド系の、
美俳優さんじゃないとダメか。


阿修羅の王がなさまざまな動物や悪魔を交配させ、
造り出したという、異形の阿修羅たちも、
映像的に面白そうだと思うんだけど。



ランキングも
よろしくお願いします♪


【参考】
 簡易ラーマーヤナ


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最終更新日  2006.12.07 10:45:09

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