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2007.02.21
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カテゴリ:映画


『駅馬車』


1880年代のアメリカ西部。
アリゾナからニューメキシコに向けて出発する、
一台の駅馬車。

気高い売春婦ダラス、リンゴを追う保安官、
アル中の医者、兵隊の夫を訪ねる若妻、
金を横領した銀行家、悪名高い賭博師、
小心者の酒商人、おしゃべりな御者、
そしてお尋ね者のリンゴ・キッド(ジョン・ウェイン)。

それぞれ目的や、人に言えない過去を持ち、
会話はするものの、お互いに反発し合う。

しかし、長旅の道中で色々な出来事を迎え、
お互い打ち解けあってきた頃、
ジェロニモ率いるアパッチ・インディアンが、
駅馬車を襲撃する。



駅馬車ってなに?
と思ったら、乗り合い馬車のことなのね。

砂漠を駆け抜け、丸太をくくりつけ、
川までざぶざぶ渡っちゃう。

鉄道がなかった時代の、大陸を横断するための、
唯一の手段が、駅馬車か。


しかし、屋根がついてるとはいえ、
こんな吹きっさらしの砂漠の旅は、
さぞや大変だったろう。

それでも、西へ西へと進んでった先人たちの、
強さというか、強欲さというか(爆)。

インディアンたちを、「野蛮人」と恐れながらも、
それ以上に野蛮なことを繰り返しながら。


この時代の女性のドレスが、とてもかわいい。
首までぴったり覆うフリルのブラウスに、
腰に大きなリボンのついた、
たっぷりとひだをとったロングスカート。

スカートの下には、フリルのペチコート。
そして、お洒落な帽子。

馬車での長旅には全く向かない、
非実用的すぎる服装だけれども、こんな僻地でも、
お洒落を忘れない女性たちの衣装に、
男性に礼を尽くされながらも、所詮、
男に従属する存在でしかなかった女性の姿を
垣間見るようで。


それぞれ異なるバックグラウンドを持つ者たちが、
一つの馬車に乗り合い、ドラマが生まれ、そして、
ピンチに陥った時、その人の真価が問われる、
っていうのは、昔も今も群像映画の見どころ。

地位も名誉もある人が、一番ビビリだったりするのは、
いつものパターン(笑)。


しかしなんで、アパッチ族は駅馬車を襲ったんだろう?
ただの旅客なのに。


今も変わらないであろうモニュメントバレーを背景に、
駆け抜ける馬ってかっけー…と思った、映画でした。



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最終更新日  2007.02.21 18:52:17


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