*モナミ* SMAP・映画・本
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『ドリームガールズ』 エフィー(ジェニファー・ハドソン)、 ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)、 ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の、 3人の女性コーラスグループ、“ドリーメッツ”。 人気歌手ジミー・アーリー(エディ・マーフィー)の、 バックコーラスを足がかりにしてデビュー。 野心家のマネージャー、 カーティス(ジェイミー・フォックス)の、 「見栄えのよいディーナをリードボーカルに据え、 白人受けする軽いポップスを歌わせる」 という戦略が功を奏し、ヒット曲を連発。 一気にスターダムを駆け上った。 当初のリードボーカルで、歌唱力では、 ずば抜けているエフィーは、不満をもらし、 わがままを繰り返したため、 グループを外されてしまう。 こういう成功物語は、 成功するまでがやっぱり面白いね。 なにくそ!っていう、逆境にもめげない根性とか、 仲間の団結力とか、ハングリーさとか、 夢と希望に溢れた若さとか。 運と実力とチャンスが、カチリとはまった時の、 快感とか。 それまでは考えられなかったような、 眩しいスポットライトを浴びて歌う時の、 溢れるような素直な喜びとか。 成功してしまってからは大抵、 贅沢三昧に、薬に、仲間割れ、そして、 自分の範疇以上のことをしようとして失敗、 人気の陰りに焦り、過去を懐かしむ堕落生活。 夢があり、才能があり、やる気もある。 けれどもそれだけじゃ決して成功できないのが、 現実。 成功するためには、色んな代償を払い、 嫌なことも辛いことも、我慢しなければならない。 たとえ、大切な仲間であっても、 成功を阻む不協和音を鳴らすのなら、 手を切ることも辞さない。 それが良いか悪いか、ではなく、 成功するために必要か不要か、の判断。 でも、一緒に見た夢は、決して忘れない。 苦境を共に乗り越えてきた「ファミリー」の絆は、 金や名声や人気がどんなにあろうとも、 揺るがない。 60'sのファッションやヘアスタイルもキュートだし、 ビヨンセの歌声はもちろんのこと、 アカデミー助演女優賞を獲得した、 ジェニファー・ハドソンの歌声のボリュームに、 圧倒された映画でした。 オリジナルサウンドトラック
【参考】 ドリームガールズ 公式サイト
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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