＊モナミ＊ SMAP･映画･本

やっと始まりました、木村さんの『CHANGE』。

なんだか仰々しい始まり方だな。
金と時間がかかってそうだなぁ。
どこかに岡田くんがいそう（笑）。


秘書役の深っちゃん、超忙しそう…。
本物もこんなに忙しいの？
見てるだけで目が回りそうだ。

つか木村さんが出てくるまでが長ーい。
誰が誰だか分からなーい。

で、拓哉の父の朝倉って、何者なのよ？
1度も出てないし。
出てこないうちに死んじゃったし。

で、拓哉は福岡出身という設定？
福岡弁しゃべりきる？


おぉやっと出てきました！
木村先生！
こんな先生だったら、PTA役員取り合いだな（爆）。

子供たちには「もじゃくら」と呼ばれている、朝倉啓太。
その彼を選挙に引っ張り出すために長野までやって来た、
美山理香（深津絵里）。

しかし、政治には全然興味ないとつれない啓太。

そんな啓太を、「顔だけはいい」って、まぁそうだ。
女性票は取れるな。
私も票入れる（爆）。

おぉー特別なカローラのCMも、特別バージョンだ。


子供たちにもなめられてる、頼りないもじゃくら。
弔い選挙に出るという母親の電話に驚き、美山に抗議。

一方美山は、朝倉のことを徹底的に調べており、
どうしても後継者として担ぎ出したいらしい。

それでも、「嫌いなんですよ政治」と啓太。
なんとかして炊きつけようとする美山は、
母親を出すしかないと最後の切り札を。

「立候補して、落選したら諦めてくれますか？」
ほくそ笑む美山。
「もちろん」

かなり勝算があるのね。
顔だけで？
まぁブレーンさえ優秀であれば、表に立つ人間は、
どんなんでもいい、ってことか。
逆にとっぽい方が、操縦しやすくっていいのかもね。


そんでもって、急に教職も辞めることに。
そんなにすぐに辞められるモンなのか？
政治の力か？


福岡に戻ってきて選挙運動を始める啓太。
ぜひこの選挙事務所で働きたい！（爆）

何がなんだかちんぷんかんぷんの啓太の前に、
選挙プランナーの韮沢登場！

おーやり手そうだ。
こういう仕事も、あるのね。


しかし啓太の支持率は、ただいまの時点で勝算なし。
挽回するためには、死ぬ気で頑張れ！と熱い雰囲気に、
取り残され気味の啓太。

私も選挙ってよく分からないんだけどさぁ。
なんで誰も彼も、そんなに政治家になりたがるんだろうか？
そんなに儲かるんだろうか？政治家って。

どう見ても大変そうな仕事なのに、必死でなりたがるって、
どんだけオイシイ思いができるんだろ？
政治家って。


あさくら啓太の看板もできました。
おぉ。
やっぱ顔がいいってのは、有利そうだ（笑）。
あのポスター欲しい。

髪もきちんとセットして、それなりになった啓太、
早速選挙活動へ出発！
しかしどうにもぎこちない。

初日を終えて、「おやじみたいにしききらん」
拓哉の福岡弁出た！


選挙活動を終えた啓太は、プラネタリウムへ。
久しく行ってないなぁ、プラネタリウム。

ウグイス嬢のひかるに寝顔を撮られた上、
色々突っ込まれる啓太。


翌日も、昼食もほどほどに選挙活動に、、、
ってママさんバレー。

「選挙はマラソンと同じだ！」って、
こんな雰囲気でやってたら、やってやるぞ！
ってな気分になりそう。
最初は乗り気じゃなくっても。

そんでもって、一本気な啓太のことだから、
最初はイヤイヤやってるうちに、次第に本気になる、
ってな筋書きか。


選挙プランナーの韮沢の199勝1敗のその1敗は、
一番最初の自分自身の選挙。

お前にはたくさんの後援者も事務所もあるじゃないか、
と言っても、やっぱり向いてないと乗り気でない啓太。
ここまで頑なな啓太が、どのようにして変わるのか…。


アゲアゲムードの事務所が一転、啓太の父親の、
昔の不正事件が北九州タイムズに載っちゃった！
北九州め！（爆）

「見たやろあの記事。何でなんも言わんと？」
おー拓哉の福岡弁。


記事のせいでイヤーな雰囲気の中、啓太が聴衆の面前に。
父親のことを釈明しろとのヤジが飛び、たどたどしく、
「僕は、この疑惑を否定することはできません。
父がこの金を受け取ったのは、本当だろうと思います」

ヤジが乱れ飛ぶ中、美山が演説を止めさせようとする。
が、「まだ話は終わってない！」


不正事件当時の父のことを話す啓太。
あの時から、政治が嫌いになったと打ち明ける。

「父を応援してくれる人達は、許してくれるかもしれません。
でも僕は、世の中には必要な悪があるなんて、
子供たちに教えたくありません！」

立候補したことをずっと後悔していました、
でも今は、選挙に出てよかった、
こうやって謝る場ができてよかった、と。

「父がみなさんを裏切ったことを、僕は息子として謝ります」

マイクを外し、「ほんとに申し訳ございませんでした」
頭を下げる啓太。

おー！
これ以上の弔い合戦はないな。
これが自然にできたことならば、生まれながらの政治家だ（爆）。

美山にマイクを渡し、「すみませんでした」
韮澤にも頭を下げ、立ち去る啓太。


選挙速報では、第一候補の外木場と大差が。
沈む事務所。

長野に帰る準備をしている啓太。
「親父のこと、あげん言うてごめん」

しかしその差は、どんどん縮まって…！
くるも、外木場の勝利と速報が。


意気消沈の事務所で頭を下げる啓太。

しかし韮澤は、「甲子園球場の2倍近く、
お前に期待した人間が、それだけいたんだ」


んが！
ほんの数票の差で啓太の勝利！
んなわけないやろ！！
速報まで出たとに！
訴えられるぞ、このTV局（爆）。

TVカメラの前に担ぎ出され、呆然とする啓太。


翌朝二日酔いの啓太、「起きとーよ」
TVをつけると、啓太の教え子たちが喜びのコメントを。

んで、東京行くとね。

なかなか面白かった、とっぽい拓哉が。
いつもカッコいい役ばっかやったけんね、
たまにはこういうもっさい役もいいね。

けどこれからカッコよくなっていくんやろうけど。
いつもの拓哉んごと（笑）。

って拓哉の福岡弁、もう聞かれんっちゃろな。



『ハード・キャンディー』　マドンナ

【参考】

　『CHANGE』公式HP