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*モナミ* SMAP・映画・本

2008.07.14
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『ミラノ 朝のバールで』 著:宮本映子


「人生はブリオッシュ。
甘くて美味しくて、すぐに食べ終わってしまう」
だからこそ、彼らは生きることをすべて喜びへと変えてゆく。

少女の頃に贈られたイタリアの写真集に魅せられ、
「ウェイトレス募集」の広告を見てイタリアに渡った著者。

レストランのカメリエレ(給仕人)と恋をして結婚し、
ミラノに22年間暮らす著者が描く、明るくてどこかもの哀しい、
普段着のイタリア人たち。



いきいきとしたミラノの日常が、目に浮かぶよう。
まるで自分がそこにいて、同じ体験をしているかのように。

彼女の話を目の前で聞きながら、「ふふっ」っと笑ったり、
「あらー」とおばさんのような反応をしているような。


でも多分、楽しい部分を読んでいるだけだから、楽しそう!
って思うのだろう。

何もかもが違う異国で暮らすことの大変さ。
書いていない部分では、どれだけの涙を流したことか。
実際酷い産後うつに悩まされたと、さらっとだけど書いてある。

しかしそれを超えてまでも素晴らしいと著者が言い切る国、
イタリア。


イタリア男はみなマザコンというのは本当だとか、
イタリア人のサッカー熱は尋常でないとか、
時々イタリア人のマイペースさにイラっとしたり、
まだイタリア人になり切っていないのであろう著者が、
時に温かく、時に冷たく描くイタリアの生活。


西川治の写真集を見た瞬間に、イタリアに憧れを抱いた少女。
その憧れそのままに、イタリアに行き、イタリア人と結婚し。
そこは、日本とは全く異なった文化、人々。

楽しむ時は、とことん楽しむ。
まるでそれが義務であるかのように。

いつでも陽気なのは、人生は短いと知っているから。
そう、すぐに食べ終わってしまうブリオッシュのように。
ならば楽しく美味しく過ごそう!という、人生の機知。


温かく優しく大らかな(もちろんそればかりではないだろうけれど)、
イタリア人とイタリアの生活に憧れを抱きそうな、一冊でした。



ランキングも
よろしくお願いします♪


【参考】
◆西川治の著書は→ 楽天ブックス



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最終更新日  2008.07.14 11:14:54


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