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*モナミ* SMAP・映画・本

2008.08.24
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カテゴリ:映画


『ジャーヘッド』


祖父も父も“ジャーヘッド”(ジャーのように刈り上げた頭
=頭が空っぽの海兵隊員)という青年スオフォード
ジェイク・ギレンホール)。

18歳になり海兵隊に入隊した彼は、訓練という名の虐待に耐え、
偵察狙撃隊STAの候補に抜擢される。

過酷な訓練の末、60名から絞り込まれ8名に残ったスオフォードは、
1発の銃弾に命を賭けるエキスパートへと成長していく。

そんな折、CBSニュースがイラクのクウェート侵攻を告げる。
出撃の時を前に、アドレナリンを発散させる若き兵士たち。

使命感に燃える若き海兵隊員たちとスオフォードだったが、
派遣先で待っていたのは果てしない砂漠と訓練、
そしてひたすら待機する日々だった。



1980年ってそんな昔じゃないのに。
昔じゃないどころが、ちゃんと記憶にあるぐらいの近い過去なのに、
戦争のために訓練を続ける人たちがいるなんて。

この国では人を殺すことは、過去のことでも他人事でもなく、
すぐそばにある現実なんだ。

汚い言葉で罵り、戦争映画で鼓舞し。
人を殺すことは正当だと頭に体に叩き込む。
昔の話じゃなくて、今の話ということに、まずショック。


いよいよ戦争だと意気揚々と湾岸へ行ったものの、
砂漠ですることといえば、ただ待つこと。

二十歳かそこらの血気盛んなマッチョたちが集まって、
ヒマつぶしにやることといえば、下ネタで盛り上がること。
まさにジャーヘッド(頭からっぽ)なことばかり。

何もすることがないのに、TVインタビューでは、
サウジに来られて満足だと応える。
私たちは操作された情報しか見てなかったのだと、またショック。


戦闘シーンもない。
誰も殺さない。
兵士ではない人間の、黒焦げ死体が転がるだけ。
だけどこれが、真実の戦場。


有り余るパワーをどこにもぶつけることができず、
いつの間にか戦争が終わったと知らされ、
一度も人を撃たなかった銃を空に向け、乱射する兵士たち。

彼らは国に帰って、何を語り継ぐのだろう。

二度と自分たちと同じような経験をするなとキッパリと言える、
そんな自由もないのかもしれない国に私たち日本国民は、
いつまでも従っていていいのだろうか?と不安になった、
映画でした。


オリジナル・サウンドトラック


『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』

著:アンソニー・スオフォード



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【参考】

 ジャーヘッド 公式サイト





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最終更新日  2008.08.24 19:17:43


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