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『星の神話・伝説図鑑』　著：藤井旭


昔の人々は、星の誕生したわけや宇宙の存在について、
さまざまな伝説や神話を語り伝えてきた。

星空にまつわる「宇宙の不思議物語」を紹介しながら、
現代天文学が明らかにしつつある新しい宇宙の姿も楽しめる。


近所に図書館があるので、足しげく通うようになり、
宇宙コーナーなんかを覗いてみたりして。

久しぶりに星の写真や星座の本を、眺めてみました。
通路にしゃがみこんだりして（笑）。


やっぱり宇宙、好きだなぁ。
星ってなんて、綺麗なんだろう。
宇宙ってなんて、大きいんだろう。

こういうの見てるだけで、うっとり、ため息が出ちゃう。
なんて、美しいんだろう。。。


もうちょっと数字（数学や算数ではなく「数字」レベル）
に強かったら、迷わず天文学を目指したかったくらい。

九九の7の段でつまづいて、あ、こりゃ理数系はムリだ、
と悟った子供の頃も学生時代も、宇宙や星に関する本は、
たくさん読んだ。
そして、星座に関する神話もたくさん。


それにしても昔の人の想像力って、すごい。
あの点と点をどう繋いだら、その形になるの？って。
先に神話が生まれたのか、それとも星座が先なのか…。

この本は、現在の星座の元となったギリシャ神話のみならず、
世界中の星座神話が参考として載っているのだけれど、
世界各国に星座にまつわる話があるというのが、面白い。

昔の人々は、どの国の人であっても、他に娯楽はないし、
明かりもないし、夜ともなれば空を見上げ、物語をするしか、
楽しみはなかったのかも。

そして夜空に輝く星々は、人々の想像力やロマンを、
かきたてて止まなかったのかも。


そしてそれは、今も変わらず。
最新技術や科学が発達した今でも、解明しきれない宇宙に、
人々は夢を見る。

つい最近のニュース→観測史上最古の銀河を撮影

見て！
この銀河の数！
巨大な銀河が、こんなにもたくさんある宇宙の大きさって、
いったいどんくらいなのよ！


先日空を見上げたら、東京の空でもオリオン座が見えました。
久しぶりに星なんて見た。
月すら、高い建物に阻まれてなかなか見えない東京の夜空にも、
星は変わらず輝いてるんだ…とすごく嬉しくなった夜でした♪

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【参考】
◆藤井旭の著書は→　

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