Disney on Classic　まほうの夜の音楽会

2011.12.01

テーマ：ディズニー大好き！(1028)

カテゴリ：音楽

福岡シンフォニーホールでのDisney on Classic　まほうの夜の音楽会に、
行ってきました。
今回の帰福は、これが目的でもあったんだけれど。

母のお友達の甥ごさんがギターで出演される、ということで、母と一緒に。

パンフレット。
表紙が3Dになってます。

始まる前のステージは、こんな感じ。

指揮者台の横には、ミッキーフェイスのまほうの杖が。

演奏者たちの譜面台にも、思い思いのディズニーグッズが。
東京フィルハーモニー楽団の中の、ディズニー好きたちが集まった、
「ネバーランド・オーケストラ」というだけあって、自前かしら？

始まる前の会場内では、ずっと「ファンティリュージョン！」の曲が、
かかってました。

これ、大好きだったんだよなー。
もちろん、エレクトリカルパレードも、大好きなんだけど。
フロートが止まって、白く輝きだすとこが、大好きだったの。

ショーの第1曲目は、大好きな「ワンマンズ・ドリーム」！
これ、パークに行ったら絶対はずさないほど好き！

2曲目は、東京ディズニーシー10thアニバーサリーイベント「Be Magical！」
残念ながら、これまだ見てないんだよねー。
オーケストラの後ろに映像が映るんだけど、猛烈に行きたくなった！

3曲目の「ファンタズミック！」は、これも残念なことに、
まだ見てない…でも絶対見に行く！

お次は、「ラプンツェル」より3曲。
映画も見たけど、ヴォーカリストたちの生の歌声に、再び感動。

1部の最後は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」。
これは「管弦楽と照明のための交響詩」というだけあって、
映画の場面を髣髴とさせる照明とオーケストラの迫力に圧巻。

ここで、母の友人の甥ごさんが、「アンジェリカのテーマ」で、
第一ヴァイオリンとソロの掛け合い。
異国情緒溢れるギターが素敵だったー。

2部の1曲目は、「シンデレラ」より7曲。
何度も見たなぁ、シンデレラ。

でもふと思ったんだけど、12時の鐘が鳴り終わるまでに…って、
門限としては遅くない？（爆）

だってシンデレラって16歳くらいの設定でしょ？
16歳の女の子が12時まではパーティーに出ていられるなんて、
ちょっと甘くない？とか思ったり。

あとは、あのガラスの靴は何の象徴なんだろう？とか考えたり。
ラプンツェルのあの長い髪も、何を表してるんだろう？とか。
なんか絶対、意味がありそうじゃん？

映画を見てる時では考えないようなことを、音楽の世界に浸りながら、
色々考えたり。

お次は、「魔法にかけられて」より6曲。
この映画も大好き！
現代のニューヨークなのに、ほんとにアニメの世界のお姫様さながら、
歌って踊って鳥やネズミやゴキブリ（！）とまでお話できちゃうんだもの。

お次は、「リトル・マーメード」より10曲。
アリエル役のヴォーカリストが急病のため、代役だったけれど、
素晴らしかった。

というか、みんなお姫様みたいで、ほんとに可愛い！
歌によってドレスも変えたり、表情もくるくる変わって、
ほんとにプリンセスみたいだった。
アースラ役の女性ヴォーカリストは、おどろおどろしかったし。

王子様役の男性ヴォーカリストも素敵だったし。
「アンダー・ザ・シー」とかノリノリでステップ踏んで、素敵だったー♪

ネバーランド・オーケストラの面々も、ミッキー耳の帽子やら、
にわかせんぺいのお面にミッキーカチューシャをつけたり、
ぬいぐるみを振ったりと、思い思いに楽しそうだったー。

このリトル・マーメードのお話にも、何の訓戒？が込められてるのかなぁ、
なんて考えたり。
夢はいつかきっと叶う…？

でもアリエルってば、おてんばで我がままっ子じゃん？（爆）
彼女の何をもってして、ハッピーエンディングになったんだろう？
とかね。

なんて、何度も映画見てても考えてもみなかったことを、考えてみたり。
不思議だねぇ、音楽の力って。

最後には、ヴォーカリストと客席のみんなで、「星に願いを」を合唱。
出演者たちもお客さんも、ペンライトを振って。
なんかねぇ、ほんとに星に願いをしたら、叶いそうな気がしたよ。

公演後、客席に向かってサイリウムやペンライトを投げる出演者たち。

ほんとにすごく楽しかったー！
ディズニーってのは、ほんとに魔法を持ってるよね。
なんか知らないけど、すごくハッピーな気分になる、
ディズニーの音楽やら映画やらって。

あぁ明日も頑張ろう！
一生懸命頑張ってたら、きっと王子様が来てくれるんだわ！って（爆）

猛烈にパークに行きたくなっちゃって、困っちゃったけど（笑）。
東京に帰ったら、行きます！

あ、でも今クリスマスかぁ…混んでるよなぁ。。。
年明けてから行くかな。