テーマ:小学生ママの日記(28695)
カテゴリ:子育て文殊の知恵
「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ! という本を読みました。 自分の子供をオックスフォード大学に入学させた父親の手記です。 ここの家庭にあって我が家にないの・・・ その1 両親ともに英語が出来る (母はイギリス人で父はイギリスで就職) その2 母親が上流階級出身でラテン語が出来る (ラテン語はヨーロッパの大学では必須らしい) その3 父親の経済力 (さすがに中学からヨーロッパの全寮制スクールにはいかせられないよね・・) ということで既にググーンと差があり・・(T_T) この家庭では「公文式」と「読み聞かせ」と「バイオリン」 を例に挙げていますが、もちろん誰でもそれをやれば良い というワケには行きません。 勉強だけやっていても大学まではいいけど、 社会人になってからは使い物にならないので、 勉強+スポーツ(上手下手は関係なく、ここではサッカー) 欲を言えば芸術面でもひとつ。(ここではバイオリン) 子どものやる気の広げ方 と 子どものやる気の育み方 を柱に 自ら勉強する子を育てる ために工夫したことがいろいろとのっています。 10歳までは読み聞かせが必要な理由とか・・もろもろ 結構参考になりました。 一番、印象に残ったのは・・ 「なぜ勉強しなくてはいけないのか?」ということ。 自分が子どもの頃、その答えを見つけられなかったように 自分の子供だって疑問に感じながらも答えがわからないはず・・・ どんなに上手く説明したところで、決して納得はできない答え。 大人だって「今、一日××だけ運動してれば、老後も健康だよ」 といわれようが今、ラクな方を選んでしまうのに~ 要は、10年や20年それ以上先のことを言われても理解できなくて、 目標が遠すぎる!ということ。 だから、親が小さな目標をひとつひとつ達成する喜び みたいなものを教え、そのための工夫をする。 親の役割は、「選択肢を広げてあげる」ことであり 「可能性を見出してあげる」ことであり、 それを「手に入れる力」を与えてあげること。 そのためには、自分(親)のものさしを 子どもに押し付け(知らず知らずのうちにそうなっているので)ない ようにすることが大切だそうな・・・ 子育ての前に・・自分が育たなくちゃ(T_T) キビシ~な~ でも・・我が家でもそのためにこの夏休みから 取り組んでることがあるんだもんね(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て文殊の知恵] カテゴリの最新記事
|
|