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July 19, 2019
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海から見た陸上は死の世界

陸から見た海中は死の世界

 

片側から見た彼岸の世界は死の世界となるが

彼岸から見たこちら側も死の世界

その境界は浜辺

生と死の波打ち際はゆりかごのように揺れてる

 

五十嵐大介の漫画は

このこと(セリフ)を言いたかったんだと

心にフックがかかることがよくある

 

いつか植えた種が芽を出す

大切な種がたくさん私の中に眠っているけれど

圧倒的に時間も養分も行き届いていない

眠った種子が夢を見て、これはこういうことなんだよと囁く

 

とうに萎れても良いほどの大輪の百合

この花が水と養分を必要としすぎるので

他の種子がなかなか芽を出せない

 

根元から手折ってしまえば

段々と萎れ生気が消えゆく様子は生と死を一緒に孕んでいる

死にながら生きるというような

 

死の世界から見た生の世界は死の世界という考えで言えば

枯れて行く様は生まれる瞬間でもあるのか

 

まだ、柔らかく冷やされていたあなたの肢体は

死への階段を下り、そして産声をあげるのを待っていたということだろうか

 







最終更新日  July 19, 2019 03:31:15 PM
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