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「北斗が打ちたい」
その一心で私はワイフへ様々なアプローチを試みてきた。 (昨日の日記をご参照ください) その効果が現れたのか、今朝、ワイフの口から・・・。 「北斗打ちたいね」 おお!!! おおおおおおおおお!!!!! 待ってたぞ、その一言を!!!! もんど復活かぁぁぁぁ!!!!!!! が、私はここで勝負に出ることにした。 つまり・・・・。 ワイフの「打ちたい」という欲求を、もっと蓄積させた方が、 今後のためには良いのではないかと考えたのだ。 言い換えるならば、焦らし作戦。 仮に、打ちたい欲求に任せたまま、今日打ちに行き惨敗したとしよう。 今度こそ、本当にTHE ENDに違いない。 今必要なのは、ワイフの「欲求」を「渇望」に変えること。 見たところ、まだワイフは口先だけで「打ちたい」と言っているようにしか見えない。 だから私は、ワイフの「打ちたい」という発言に対して・・・・ 「俺は打ちたくない」 と答えた。 我ながら、クールな男だと思う。 北斗で言うなら「海のリハク」、 三国志なら「諸葛亮孔明」、 戦国時代なら「山本勘助」ばりの名軍師的な戦術眼。 そう・・・押して押して押して、そのあと一気に引くのだ!!! が・・・・・。 「あんた昨日まで『打ちたい打ちたい』って、馬鹿みたいに言ってたのに、なんなのよ?人が可哀想だと思って、『北斗打とうか』って言ってあげたのに、その冷たい言い方は」 やばい・・・怒らせてしまったかも。 確かに・・・クールに決めようとしすぎて冷たい言い方だったかも。 いかん・・・ここで反省してどうするんだ! 心の中で復唱しろ。「引かぬ・・媚びぬ・・省みぬ・・・」と。 「い、いや、あの、日曜日はあんまり出ないし・・・ほら、ボーナス後だし・・・ら、来週あたりなら・・・・」 やばい、完璧に媚びている・・・・。 「来週は出かける約束でしょ。スロット打つ時間なんてあるの?ないでしょ」 「あ、そうだね。じゃあ、やっぱり今日行こうか」 「今日は出ないんでしょ。じゃあ、やっぱり暫くダメだね」 「う、うん・・・」 一応、ワイフを焦らす作戦は成功したのだが、 なんでこんなに「敗北感」を感じなければいけないのだろうか・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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