競馬ボヤキ日記

一昨年の有馬記念のハーツクライのように、
ルメールが空気を読まない騎乗で勝ってしまうのだ。
昨年の繰り上がり1着馬。レースへの適正は申し分なからう。

ウオッカは「GIで1番人気の四位を信用してはならぬ」という
江戸時代から我が家に伝わる家訓に基づいて、せいぜい2着どまり。

ダイワスカーレットは消すわけにはいかないが、軽視。
秋華賞２着のレインダンスは熱発で回避し
同じく４着のベッラレイアは脚部不安にて早々にリタイア。
そんな過酷だったレースの勝者が、ケロッとした顔で出てくる筈がない。
ウオッカ？・・・彼女は、いや彼は実は男だ。

今日も福島記念でアルコセニョーラが勝ったように、
府中の準メインで１，２，３着を独占したように、
勢いは衰えそうにない今年の3歳牝馬軍団。
となると、ローブデコルテも押さえておくほうがいい。
彼女は秋華賞で全くレースをしていない。

「秋フケだったんだってよ。さすが外国産まれのお嬢様は早熟だな」
とは穴助の言葉。なんとも下品だが、その彼に言わせると
「姫（ベッラレイア）が出ない女王杯に興味はない」とのこと。

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最後に・・・・
「アーバちゃん基金」のお話。

正直、載せるべきか否かで迷った。
私にはとても寄付は出来そうにないからだ。小遣い少ないもので。
正直、寄付をするために今週のレースを我慢することも、出来そうにない。
人一人の命と、GIレース、どっちが重いのだ？
なんていう質問はしないで下さい。

寄付するつもりもないのに、こんな記事を載せてよいのだろうか・・・。
リンク先のNジマさんの日記で知った話題なのだが、
黙ってスルーすればよかったかな・・・・・。

ただ・・・このニュースに非常に心を痛めたのは事実。
無垢なる子が、病に苦しんだり、傷つけられたり、そういう話題には非常に弱い。
これは自分が今や２児の父であるからだろうか。それもある。
けどそれだけではない。

でも・・・・心を痛めたのに、自分のサイフは痛められない・・・・
なんか、ずいぶん偽善的だな、私。

ま、いいか。こうなったら徹底的に偽善者になってやる。
誰か私の替わりに寄付してあげてください。

あちゃー。今の私、「抱かれたくない男ナンバー１」決定だな。

やばい・・・この記事、かなり不快に思う方もいるかも・・・・。
ちょっと激しく落ち込んでいるもので、わざとふざけた書き方をしてます。
そのへん、汲み取っていただけると幸い・・・です。

私も、明日のエリザベス女王杯で当たり馬券をゲットしたら、寄付しよう。
今の私にはそれが精一杯。