2010/01/02(土)08:24
2010年 世界経済のイメージ
ブログ方針に「見通しは書かない」と書いたばかりですが(笑)
正月の酔狂ということで、、。
今漠然と思っているイメージです。
・中国 ⇒引き続き経済発展。国民の所得は伸び続ける。
元はドルに対し切り上げがある。(?)
国際的な発言力はさらに増す。
・アジア⇒引き続き経済発展しそうだが、微妙。腰折れも?
(行き過ぎたインフレ発生等?)
・米国 ⇒引き続き低空飛行。金利はなかなか上がらない。
ドルはゆるやかに下落傾向。ドルキャリートレード。
ドル安になり、グローバル企業の株価がNY株価を
押し上げる。不況下の株高。
・日本 ⇒やや円安になり、輸出産業が若干持ち直す。
民主党が辛くも参院選にも勝利し、経済政策運営は
引き続き迷走する。国の借金は膨れ上がり続ける。
国内は引き続きデフレ傾向。
・全体 ⇒ややインフレ気味になる。日本・米国だけデフレ。
インフレを受けて各国通貨は利上げモードに入り始める。
金利差が拡大して、円は、若干の円安傾向になる。
ドルペッグする通貨の金利はドル連動で上げられないので
(もし金利差が生じればキャリートレードの標的)
その通貨国ではインフレやバブルが懸念される。ないし
通貨の切り上げを余儀なくされる。
・ユーロ⇒さっぱり想像できない。複雑すぎる。
可もなく不可もなく。
・資源国⇒安泰。さらに発展する。
・ゴールド⇒目だった上昇も、下落もしない。
・原油 ⇒目だった上昇も、下落もしない。
・気候変動⇒引き続き、異常気象気味。
はてさて、どうなりますか。
投資姿勢としては、上記のようになってもならなくても、
大丈夫な体勢となるように考えていきたいと思います。