ラーメン&東京ドーム
今月9日に、幡ヶ谷のラーメン屋に行って、目的とは違う店に入ったことを書きました。今日はそのリベンジに行ってきました。今回は道も迷わず、自宅から車で20分もかからずに到着しました。12時半頃でしたが当然のように並んでいます。私は10番目くらいです。大きな店であれば、回転が速いですから10人程度は大したことありませんが、ここはかなり小さな店ですので、30分くらいは並んでました。東京といえども外は寒く、かなり冷え込んでしまいました。帽子を持って来るのを忘れたので、身体全体に冷え込んでしましました。で、ようやく中に入れました。席数はカウンターのみ8つしかありません。ここは塩味が売りだと書いてあったので、券売機で「煮豚塩そば」を買いました。950円です。普通の「塩そば」でも750円ですから、ちょっと高めの設定です。店主はカウンターの中で、とても丁寧に作っているように見えました。1回にはせいぜい2-3人分しか作らないようです。どんぶりは、最近多い、富士山を逆にした細いタイプです。冷めにくいと言われていますが、私は「スープに金がかかっている店」でこういうタイプが多いように思いました。底が広い大きめのドンブリと比べると、スープの量は半分近くじゃないかと思えるほどです。スープは、蛤の出汁が効いているというのが人気のようです。スープはダブルスープでした。魚介系と動物系なのでしょうか?味は?もちろん、おいしかったです。もっと蛤の味が強いのかと思いましたが、そんなことはなく、ちょっと上品な味になっていました。塩ラーメンはなんとなく「弱い」イメージがあったので、あまり頼んだことはないのですが、こちらのお店は上品でもしっかりした味になっていました。多目に頼んだ煮豚も、パサパサせず美味しかったです。ということで、☆☆☆差し上げます。店の名前は、ラーメンファンなら誰でも知っている「不如帰(ほととぎす)」です。☆の基準?前回のブログで考えた基準通りです。「☆わざわざ行っても、ちゃんと満足、ごちそうさまでした」「☆☆次回いつか不明ながらも、きっとまた行くでしょう」「☆☆☆味が舌に残って、定期的に行きたくなる店」です。が、じゃあ、すぐに行くかと言えば、それはないでしょう。なぜなら車で駐車場に止めて、その駐車場に戻るまでに1時間以上かかってしまうからです。すぐに入れるなら、来月にでも来るでしょうけど、この寒い中1時間以上もかかるのは、長すぎます。駐車場代が800円でしたので、合計1750円のラーメンでした。帰りにちょっと所用を済ませて、文京区方面を走りました。その時、何気なく信号停止中に車の中から後楽園遊園地を見ました。今でいうところの「東京ドームシティアトラクションズ」です。「あれ?今日は日曜日なのに、アトラクションが止まっているのかな?寒いから?」「そうか、東京でも寒い冬は休館となるのか。やっぱりテーマパークというかアトラクションビジネスって大変なんだな」とも思ったり。でも「待てよ。年末は確か動いていたな。1月になって休館したのかな?日曜なのに?」と、ちょっと気になって帰ってきました。ちなみに私は未だに東京ドームアトラクションズへは行ったことはありませんから、実感としてはよくわかりません。で、帰宅してネットを見たらびっくり!「ジェットコースターから転落、男性死亡、東京ドーム」とあるではないですか!読んでみると、30代の男性がジェットコースターから転落して死亡したと書いてあります。これは大変なことです。死亡事故が起こったので、急きょ全面的にアトラクションを中止したのでしょう。先ほど、東京ドームの脇を通った時に、意識して見ていただけに、驚いてしまいました。亡くなられた男性の方のご冥福をお祈り申し上げます。おそらく警察が入ってきて、原因究明が完全に終わるまでは、全てのアトラクションが中止となるのではないでしょうか?中国辺りの遊園地ならいざ知らず、日本の、しかも東京ドームのジェットコースターは超安全だと信じ込んでいましたので、驚いてしまいます。もう日本だからなんでも大丈夫と思いこんではいけない時代なのかもしれません。モンゴルにはまだまだ無理だろうなと、全然関係ないことを思ってしまいました。合掌