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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2009.02.04
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カテゴリ:モンゴル語
今日3日、モンゴル語の初心者コースA5クラスの授業を受けてきました。

3時間余りの授業、本当に疲れました。こんなに疲れることをこれから毎日やるかと思うと、ちょっと腰が引けますが、やはりこのくらいやらないと身にはつかないということでしょう。

昨年、11月から途中参加した授業はどうだったの?と聞かれれば、やはりあれは私がほとんど理解できてなかったので「疲れるほど」には頭が動いてなったのだと思います。つまりただ座っていただけだということが、今さらのようにわかります。

最初の1時間半の授業は「会話」です。昨日とは打って変わって、時間前に9人の生徒が集まりました。国籍別では、韓国人2人、台湾人2人、日本人は私を入れて3人、そして内蒙古のモンゴル人(国籍は中国)2人です。

全員、東アジア人です。台湾人の学生に「どうしてモンゴルへ?」と聞いたら、交換留学制度があるので、それに応募したとのこと。モンゴルから台湾への留学生は何人もいるらしいけど、台湾からモンゴルへはこのクラスの2人だけだそうです。

「台湾に帰って、モンゴル語を使う機会はあるの?」と聞くと「全くない」と言ってました。そりゃあそうでしょう。

会話の授業の先生は、私が昨年モンゴル語の授業を受けたいと言った時の、モンゴル語学科として対応してくれた人でした。ですので、会ってすぐに私を確認し、私もちょっと安心しまた。

ですが、発音やモンゴル語・アルファベットの読み方など、すぐに「マサミ、プリーズ」と私を指名します。名前を覚えているのは私だけですし、台湾人の生徒の名前は何度も聞き返すほど、覚えにくかったので、そうなってしまったのでしょう。

レベルはまさに初心者向けの授業で、最初から最後まで、私レベルでも何を言ってるのかはわかりました。この調子なら、私も付いていけそうです。

ただ、昨年秋と同様に、内モンゴルからの人が「初心者コース」にいるのは解せません。全てのやりとりはモンゴル語でやってるわけで、そんなにしゃべれるならこのクラスの必要はないと思うのですが、文字や文法を学ぶために来ているようで、仕方ありません。

隣の台湾人の生徒は、その内モンゴルからの生徒が先生とモンゴル語をペラペラやりとりをしているので、何でここに来てるの?という顔をしていました。日本人の中にも、先生とはモンゴル語で話している人もおり、私の見たところ、私のような「本当の初心者」は9人中、台湾人2人、韓国人1人と私の4人だけのようです。後は、少しはしゃべれるようでした。

会話の授業の後は、writing(書く)の時間でした。別な先生なのですが、この先生は教室に入ってくるなり、モンゴル語をまくしたてました。今後の注意事項について話しているようですが、とにかくめちゃくちゃモンゴル語を話してます。

私は「これが全部理解できるなら、私はこのクラスにはいないよ。」と思いました。隣の台湾人の学生もあっけにとられたように、私を見てます。要は、何言ってるかわからない、私たちが初心者だということがわかっているのかどうかもわからないほど、全部モンゴル語、しかも早口です。

先ほどの授業とのあまりにも違うので、本当にこれでやっていけるのかと思いました。とにかく、モンゴル語オンリーでずっと話してます。このド初心者4人の中では、文句の一つも言えそうなのは私しかいません。

私は英語で「先生、すいません。私たちのこのクラスは、一番初心者クラスで、モンゴル語がわからないからここに来ているのです。申し訳ありませんが、先生の話したことは「全然」わかりません。全く理解していません。」と言いました。

先生は「なるほど」と言いながらも、英語で話す私に対して「私は英語の先生ではなく、モンゴル語の先生なので、英語ではなくモンゴル語で話します。」だって。わかったような、わからない返事でしたが、その後はちょっとだけ気を使って英語を少しは話すようになりました。

今日は、アルファベット、その筆記体(これが大変難しい)とその発音の練習でした。ですが、とにかく疲れました。昨年も何度も授業受けてたのに、こんなに疲れはしませんでした。やはり、やっと私のレベルの授業になったので、真面目に頭が働きだしたということでしょう。

なんとかこの調子で、半年後には「片言」くらい話せるようになりたいです。でも、まだたったの1日です。先は長いです。明日も授業です。





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Last updated  2009.02.04 12:56:52
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