田崎正巳のモンゴル徒然日記

日本滞在は、長いようであっという間の１０日間でした。

滞在中のほとんどのランチとディナーは人と会うことになり、なかなかのんびりと東京を楽しむということにはなりませんでしたが、その分多くの方々から暖かい言葉を頂き、充実した時間を過ごしました。

５日には、１年前までいた職場の仲間と久々の再会となり、とても楽しい時間を過ごすことができました。３０人程度の元の同じ職場の人のうち２０人を超える人たちが私の帰国に合わせて集まってくれました。

しかも大変楽しい企画まで用意されており、とても「内輪」っぽい雰囲気のすばらしい会でした。準備をしてくださった幹事さんらに、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。



写真はちょっと小さめですが、楽しい会でした。



またこの一時帰国に合わせて、ベンチャー企業の役員会に出たり、ビジネス関係の方々にお会いして、少しだけ「浦島太郎状態」から抜け出せました。まあ、一言で言えば、業種を問わずやはりどこも大変そうです。

こういう時に、日本のビジネスの世界に身を置かず、モンゴルでのんびりしているのがいいのかどうかはわかりませんが、改めて外から日本という国を見つめ直そうと思います。

週末は、久しぶりのゴルフも楽しむことができました。モンゴルではこの時期屋外で遊ぶのは考えられませんが、久々に「歩いた」気がしました。

「次いつ日本に来るのか？」そもそも「いつまでモンゴルにいるのか？」皆さんに聞かれましたが、私自身もわからないし、先のことはほとんど考えていないので、答えようはありませんでした。

モンゴルでは、これから春に向かって暖かくなりそうです。といっても、今の東京くらいの気温になるにはあと数ヶ月かかりそうですけど。

おいしい日本での食事に後ろ髪を引かれつつも、今日の午後にはモンゴルへ帰ります。

また、モンゴルから皆さんに多くのことをお伝えしようと思っていますので、よろしくお願いします。