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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2010.09.09
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モンゴル在住の皆さま、あの「BBQ」が日本にもありました!もしかして、一部の方はもうご存知かもしれませんが、私は知りませんでした。

飲み会に行くので赤坂を歩いていたら、あのお馴染のマークの店があったのです。



BBQ



懐かしい(?)BBQのマークでした。店舗はウランバートルよりもはるかに小さかったです。

調べてみると、2009年9月に渋谷でオープンしたのを皮切りに、今では赤坂、五反野、世田谷などにあるようです。日本上陸後、ちょうど1年ということです。

ウランバートルには私の知る限りでは、チキンの店は2店舗あります。

3・4地区の方は結構歴史がありそうな外観(要は古い)ですが、メトロモールの近く方の店は立派なファミレスのような店で、かなり目立ちます。





日本の皆さま、いきなり「BBQ」なんて言われてもわからないことと思います。

食生活事情が厳しいモンゴルには、ファーストフード店もインターナショナルな店はほとんどありません。マックもない、ケンタもない、ましてやスタバもありません。


もちろん、それっぽいローカルなハンバーガーショップやコーヒーショップはあります。で、チキンとなるとこのBBQが有名なのです。

味はケンタッキーには負けますが、「ウランバートルで」と考えると、納得のいく味です。

日本語のHPを見ると、3 つの基本価値‐「商品品質」「サービス品質」「店舗品質」を掲げています。が、当然ですが、モンゴルでは簡単には実現できません。

特にサービス品質は、無理な話です。呼んでも来ない店員、愛想のない店員、客をそっちのけで、携帯やおしゃべりに熱中している店員がほとんどです。


確か値段は1人前700円から1000円程度ですから、モンゴルでは「お手軽ファーストフード」ではなく、「ちょっとご馳走」って感じです。

BBQが韓国資本というのは有名で、ブランドは結構浸透しています。そのためか、このBBQブランドのしゃぶしゃぶ屋もできました。

確か、BBQしゃぶしゃぶは13地区の方だったと思います。(サンデープラザの近く?)



更にはなんとBBQブランドの化粧品まで登場しています。

フライドチキンの化粧品って、私には理解できませんが、せっかく有名なブランドはなんでも使っちゃえということなのでしょう。




モンゴルで馴染みになったブランドを東京で見るとは、ちょっと感慨深いです。この韓国発の「BBQチキン」はなんと世界55カ国に3750店舗を有するそうです。

そういうグローバルチェーンで、しかもお隣韓国発なのに、モンゴルの方が日本より先にできたのは驚きです。


ここが新興国やニッチ狙いの韓国らしいところです。ヒュンダイやサムソンもかつては「先進国よりも途上国でしか売れない安物」と見られていた時期がありましたが、今や堂々の世界ブランドです。

この両ブランドは、多分世界の主要国の中で日本のみが「売れていないブランド」となっているのでしょう。


BBQの日本の店での味はわかりませんが、もしウランバートルと同じままだとしたら、さすがに日本で人気を得るのは難しいでしょう。

が、品質を含め日本に来るからにはかなり向上しているものと思います。

次回の来日の際には、食べてみようと思います。モンゴルで馴染んだ韓国ブランドが、どんなふうに日本で成長していくのか、ちょっと楽しみです。もちろん、応援モードです。








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Last updated  2010.09.10 10:54:04
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