田崎正巳のモンゴル徒然日記

2010/11/12(金)18:44

出版予定日決定&流行語大賞ノミネート!

モンゴルの生活(イベント、季節)(157)

先月上旬に「今本を書いてます」とご報告しましたが、ようやく最終校正も終え、出版できる運びとなりました。 先月ブログに書いた時は、「95%」は書き終えたと思っていましたが、残りの5「%」が長かったです。1か月以上もかかりました。 原稿を書くのも大変ですが、その後の編集というのも大変な作業なんだなと、いたく感心しました。 編集のTさんは、毎晩遅くまでオフィスで校正や多方面のチェックなどをして、本当にご苦労様でした。 この場を借りて、お礼を申し上げます。「ありがとうございました」 校正は「てにをは」のみならず、ページ割、小見出しの作成、文字数調整、場合によっては、文章の大きな塊を前後に移動させたりもしました。 そして、最後の最後まで議論したり、案を出し合ったりしました。題名もそうですし、装丁もギリギリまで考えて頂きました。 で、まず題名です。 「ビジネスパーソンのための 断捨離思考のすすめ」(同文館出版) です。価格は税込みで1,470円です。 発売日は、11月中の予定でしたが、若干延びて、12月1日となりました。このブログを読んでくださる方には、是非近くの書店で手にとってご覧になって頂きたいです。 モンゴルのことも、ちょっぴり触れてます。とは言っても、発売までまだ半月以上もありますから、今月末には再度このブログにて「広告」させていただきます。 そして、こう書いているところへ、びっくりニュースが飛び込んできました!日本流行語大賞のノミネートが今日発表されたのですが、なんとそこに「断捨離」も入っているのです。 http://singo.jiyu.co.jp/ ノミネートは60個あり、最終的にはトップ10が発表されるのです。そしてその発表日が、なんと私の本の発売日と同じなのです。 昨年の年末、サイコセラピストの川畑のぶこさんと同文館のT編集員と3人で麻布の寿司屋で「来年は、流行語大賞だぞ~!」と叫んでいたのが、まさかの実現です。 私たちにとっては、大賞やトップ10どころか、ノミネートだけで十分に価値あることです。 当然ですが、この「断捨離」という言葉を広めたのは、先輩著者のお二人とそれぞれの出版社の方々であって、私はなんにも貢献はしてません。 多少はコラムでご縁はありましたけど。とはいえ、私もこのタイトルを使うことになったので、一緒にお祝いさせていただきます。 尚、この「断捨離」という言葉は、提唱者のやましたひでこさんの商標登録となっていますので、やましたさんの許諾を得た方以外は出版はできないのだそうです。 私はまだやましたさんにはお目にはかかっていないのですが、私のブログの縁で書かせていただくことになりました。 ですので、縁があって1年後に出版が実現し、流行語大賞ノミネートまで成し遂げるとは、本当に凄いな~!、人との縁は考えもしなかったことを実現させる力があるんだな~!、と感心している次第です。 本の内容ですが、セブンイレブンのサイトにこんな風に出ていたので、ご参考にして下さい。 http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102987283/subno/1 発売日は、11月15日になっていますが、実際には12月1日です。 私の帰国と、本の出版は全然関係なく進んできましたが、なぜかこの時期にこうなるのも、誰かがそう仕向けているのかな、とさえ思えてきます。 今日は、私の本の出版が最終的に固まったことと、「断捨離」流行語大賞ノミネートが重なった日となりました。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る