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カテゴリ:モンゴルの生活(日常)
日本に帰ると決めたものの、そのためにしなくてはならない準備が結構あります。
まず、荷物です。日本からモンゴルへ来る時には、10箱ほど送りました。箱は、宅急便の箱としては大きめのサイズです。 今回は、それよりは少ないですが、8箱ほどになりそうです。料金は、重量制なので、一番占めるのが本です。 本なんて、置いて行ってもいいとも思いましたが、かなりを持ち帰ることにしました。今のところ、一箱20kg平均で、総重量150kgくらいになりそうです。 なんでこんなに!とは思いますが、本以外にも授業の資料、衣類、靴、CDやDVD(こっちで買ったものは、ほとんど全部差し上げました)など、多いです。 荷物以外にも車の売却もあります。車はできるだけ帰国直前まで使いたいところですが、いつ売れるかをコントロールすることは難しいです。 日本のように買い取りセンターもないですし、中古車販売店も「直輸入中古(モンゴルで走ったものは、通常は売らない)」だけだったりしますので、販売ルートや方法は難しいです。 これら以外にも、種々の手続きや荷物の友人知人への配布(捨てるのはもったいないので、できるだけ使って頂く)など、たくさんあります。 ここ1週間は、想像していなかったほど、毎日忙しく、ブログのアップもままならないほどでした。 今日は急速に冷え込みました。夕方の6時の時点で、既に氷点下21度に達したほどです。いよいよ冷凍庫よりも低い温度の季節に入りました。 友人らに送別会してもらったり、最後の挨拶をしたりで、この2年間のモンゴル生活が思い巡ります。 ですが、私は正直それほど強い感慨というか、寂しさはありません。それは、これでモンゴルと縁が切れたとは全然思っていないからです。 「ま、そうのうちまた帰ってくるさ」「夏には馬に乗りに来るだろうな」と、気楽に考えていることもあります。 残り僅かのモンゴル生活を「意識して」過ごしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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