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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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島田隆の天職相談室 しまりゅう52さん

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2012.02.10
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昨日、寝る前にブログ書いたはずなのですが、なぜか掲載されてません。もしかしてネットがおかしいのでしょうか?それとも私の人為的ミスかな?(ボケ?)

ちなみに、携帯は相変わらずメールの受送信はできません。もし私に携帯メールを下さった方がおられましたら、見ることができない状況であることをご了承ください。


毎日、朝出発して夜遅くに戻る状態なので、なんとなく気持ちがバタバタしています。昨晩も夕食時に友人のBさんと会った時に、頼まれていた「のど飴」を渡すのを忘れていしまいました。


ウランバートルでは、高度成長中を実感します。ビルなどの建設は確かにラッシュです。街中で見かけますし、20階以上も結構できてきました。

また、建設のスピードが速いです。モンゴルは冬の間は建設できないというハンディがあるのですが、それでも半年前、1年前には全く見えなかった高層ビルが「突然」現れて驚きました。


広場前の17階にある「ご立派レストラン」も満席で、予約取るのも大変なようです。昨年のGDPは速報値で17%の成長です。

そして今後数年間は、15~20%成長が続くとの見通しは、モンゴル政府だけでなく、世銀などの国際機関の見通しも高成長を示しています。

Bさんの話では、平均で15%成長と言っても、遊牧なども含んだ数字なので、一般の産業は20%程度が平均となるので、その程度の成長を成し遂げていない経営者は落第とは言いませんが、努力の余地があるそうです。

要するに、戦略的にきちっとやっている会社の成長は30%くらいは当たり前だそうです。10社近く回ってみても、確かにそんなような数字は実際に耳にします。

前年比プラス3%を「達成」などと言っている日本企業からすれば夢のような話です。しかも、供給よりも需要の方が大きい分野が多いので、利益率も日本では考えられないレベルを維持しています。


一部には「バブル?」という声も当然出てきます。ですが、インフラ整備など「まだやらないといけないもの」がたくさんあるのは事実です。

日本の1990年頃のように、生活必需品ではないブランド物が飛ぶように売れるとか、既に住宅戸数は十分にあるのに投機用のマンションが売れ続けるという現象とは違う気もします。

ただ、世界各地のバブルを既に知っているので、そういう冷静な声が出ているのはいいことだと思います。

日本での1990年頃は「日本は欧米とは違うんです」「日本は国土が狭いから土地は永遠に上がるのです」みたいな、自国特殊論は出ていません。


ですが、急成長新興国にある「格差の増大」が出ているのも確かでしょう。もう、ビリオンダラー(数千億円?)を稼ぐ人も現れたそうです。

その反面、経済成長の恩恵から遠く、むしろ物価上昇に苦しめられている「普通の人々」が多いのは間違いありません。

さすがに「所得の再配分」を真剣に考えないと行けな時期に来ていると思います。


日本企業がこの成長の恩恵にあずかるには、まずここに「存在」しないことには始まらないでしょう。

今も変わらず「大企業にとっては小さすぎる市場」「中堅企業にとってはリスクが大きい市場」と烙印を押されているので、なかなかやってはきません。

10年前には外国企業としてのポテンシャルは先頭を走っていたと思いますが、決断力のある中国、韓国企業に抜かれてしまいました。

5年前には噂にもなっていなかったドイツ勢もしっかりした足取りで、日本勢を抜き去っています。

カナダ、オーストラリア勢は、本質を見極めているので、リスクなど恐れず大股で入ってきています。

今の日本はもちろん、周回遅れです。が、この高度成長の果実を得るには、まだ間に合うと思います。嬉しいことにまだ期待してくれている人たちもいます。

最悪は、この高成長の数字が確定して、それを見て「お、モンゴルはすごいな」と検討を始めて、2~3年後にやっと「決断」して来るような事態です。

本社の取締役会用のデータが全て「確定」し、「証明」された頃には、むしろ参入しない方が安全だと思います。

今日もこれから出発です。






Last updated  2012.02.10 08:39:19
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