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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2015.01.25
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モンゴルから日本へ帰国した後の本ブログはモンゴルの情勢の分析などが中心で、モンゴルそのものを伝える機会が少なかったように思います。ですので、本ブログの開始前に書いた内容を時々アップしようと思います。ちょっと古い内容ですが、まだモンゴルのことをあまり知らなかった頃です。お楽しみいただければと思います。

今回は2008年6月付け「ウランバートル徒然日記」(大学と生活)という題名の記事です。



着いた翌日、モンゴル国立大学の経済学部長さんと会いました。会う前に、ちょっとモンゴルの教育事情を調べてみました。まず、驚いたのは大学進学率の高さです。正確な数字はよくわかりませんが、50%は優に超えているようです。

女性に限ると、70%くらいというデータもあります。大学の数も多く、なんと170もあるんだそうです!!新潟県と同じような人口で、大学数が10倍というのは確かにすごいです。

しかも留学に出る比率がこれまた高い。これはソ連社会主義時代から続いているそうで、ソ連の援助でソ連や東欧各国へ留学させていたそうです。

私の友人のBさんは日本留学、彼のお父さんはモスクワ、お母さんはドイツ、妹さんはベルギー、弟さんはドイツへ留学したそうです。実際、この地で会う人の多くが留学経験をしているのに驚きました。

言葉も英語、ロシア語は皆話せる感じで、日本語もかなり勉強の対象になってるなと感じました。私が日本人とわかると、レストランの店員さんも日本語で話しかけてきました。日本語は英語の次に人気外国語のようで、今ではロシア語はかなりマイナーになってしまってるようです。

非常に親日的な雰囲気の国です。







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Last updated  2015.01.27 09:06:44
コメント(19) | コメントを書く
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Re:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   仙台ざらあ さん
日本に留学したモンゴル人と付き合って、いつも思うのは、彼らのフットワークの良さです。日本に来た後、大学の交換留学制度を使って、アメリカやヨーロッパの大学に短期留学する子が、いっぱいいます。まさに、チャンスがあれば、どこへでも出ていく勢いがあります。これも遊牧民の伝統かと思ってしまいます。彼らは、みんな一生懸命です。でも、一所懸命ではないように思います。 (2015.01.28 09:15:10)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
仙台ざらあさん、ありがとうございます。
そうですね、ひとところに拘らずに、おっしゃる通りどこへでも出向くフットワークの良さがあります。そこは安定した場所に執着する農耕民族とは違う伝統なのかもしれませんね。 (2015.01.28 09:28:54)

Re:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   一輪草 さん
モンゴル人留学生に限らず、
外国人留学生はいろんなチャンスを求めています。
日本語がわからなくてもITなどの高いスキルと英語力があれば
外資で何千万と稼いでいる外国人もいるということを留学生が一番よく知っていますからね。
日本の大学を出て日本でそのまま働いても所詮給料は日本人と同じ。
特にモンゴル人は常に大きな獲物を追いかけています(笑)。
ですが、ひとところにとどまらないところがある意味モンゴルが未来永劫発展しない理由でもあります。
モンゴル人の中には自分の国に技術を持ち帰り、
国のために貢献しようとする人があまりにも少ない。
ここがほかの留学生や日本人との大きな違い。
優秀な人材はどんどん流出し、
国内に残るのは国の将来を切り売りし、国からお金を分捕ろうとする者ばかり。
非常に残念ながらいずれ実質中国の一部になるのは時間の問題でしょうね。

(2015.01.28 10:03:19)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
一輪草さん、ありがとうございます。
日本人も、明治時代の国費留学生はそうかもしれませんが、今の海外への留学生は「国への貢献」よりも「個人のキャリアアップ」の方を重視していると思います。
ただ、日本の場合は多くのメーカーや産業があるので、そこへ技術を持ち帰るという場がありますが、モンゴルの場合はそれがないところが残念と言えば残念ですね。
(2015.01.28 11:07:33)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   仙台ざらあ さん
一輪草さん
>モンゴル人留学生に限らず、
>外国人留学生はいろんなチャンスを求めています。
>日本語がわからなくてもITなどの高いスキルと英語力があれば
>外資で何千万と稼いでいる外国人もいるということを留学生が一番よく知っていますからね。
>日本の大学を出て日本でそのまま働いても所詮給料は日本人と同じ。
>特にモンゴル人は常に大きな獲物を追いかけています(笑)。
>ですが、ひとところにとどまらないところがある意味モンゴルが未来永劫発展しない理由でもあります。
>モンゴル人の中には自分の国に技術を持ち帰り、
>国のために貢献しようとする人があまりにも少ない。
>ここがほかの留学生や日本人との大きな違い。
>優秀な人材はどんどん流出し、
>国内に残るのは国の将来を切り売りし、国からお金を分捕ろうとする者ばかり。
>非常に残念ながらいずれ実質中国の一部になるのは時間の問題でしょうね。


-----
そうですか。私が知るモンゴル人留学生は、みんな「国に帰って、国家のために働きたい」と話しています。「お国のために」と言うと、日本では悪い意味にとられがちですが、モンゴルでは普通のことだと、私は理解しておりました。私は、モンゴル人は、中国人とは全く違う民俗だと思います。隣の国だから、いろいろ影響されるでしょうが、中国と同じにはならないと信じています。 (2015.01.28 11:26:05)

Re[4]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   一輪草さん さん
もちろん今の時代は個人のキャリアアップが目的でしょう。
政府派遣の官僚ですら帰国と同時に役所を辞める人がいますからね。
ただ、やはり公への意識が違いますね。
モンゴルは町中も草原もゴミだらけ。
日本もかつてはそうだったかもしれませんが、
モンゴルは酷すぎますね。
車の中からペットボトルをポイ、
馬の上からもポイですから。

仙台ざらあさん、
私も最初はモンゴル人と中国人は違うと思っていました。
でも似なくてもいいところはよく似ているんです。










モンゴル2008さん
>一輪草さん、ありがとうございます。
>日本人も、明治時代の国費留学生はそうかもしれませんが、今の海外への留学生は「国への貢献」よりも「個人のキャリアアップ」の方を重視していると思います。
>ただ、日本の場合は多くのメーカーや産業があるので、そこへ技術を持ち帰るという場がありますが、モンゴルの場合はそれがないところが残念と言えば残念ですね。

----- (2015.01.28 12:14:07)

Re[5]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
一輪草さんさん、ありがとうございます。
公への意識ですか。確かにゴミ捨てとかありますね。私も前を走っているクルマからペットボトルを捨てるのを見たことがあります。でも、それはモンゴルの特徴と言うよりは、そもそも日本と比べればどこもそんなもんだってことじゃないかと思います。
例えばトイレ。モンゴルはひどいもんですが、じゃあフランスはきれいかと聞かれれば、実は似たようなもんなんですね。ゴミも東南アジアの国の中には、モンゴルよりも厳しいとこもありますよ。
なんでも日本と比べて、「日本より劣るのはけしからん!」では、どの国へ行っても文句たらたらになってしまう気がしますけど・・・ (2015.01.28 12:20:35)

Re:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   仙台ざらあ さん
ごみ問題は深刻ですね。私も、ウランバートル郊外で、ごみが散乱しているのを何度も見ました。特にひどいのは、空き瓶が割られていることですね。人間はもちろん、動物がけがすると、考えないのですかね。悲しくなります。でも、ごみ問題は日本も同じではないでしょうか。中国に何度も行っている私の友人は「中国のごみは半端じゃないぞ」と話しています。その友人は、その後、モンゴルへ行くことが多くなり、今ではすっかり、モンゴル大好き人間になっています。私が知るモンゴル人の受験生は、仙台で合宿する際、最初と最後の日、合宿所の大掃除をしております。彼らが卒業した高校では、校内でごみの分別を実施しています。ウランバートル市の収集車が持っていくときは、せっかく分別したごみを皆一緒にするので、無駄のように見えますが、あくまでも、将来に備えた環境教育の一環です。日本留学を目指す生徒を対象にした夏休みの日本語特訓講座では、留学試験とは関係ないセルベ川のごみ拾いや、ごみ捨て場の見学なども行います。彼らの話を聞くと、ごみ問題に心を痛めていることが、よくわかります。 (2015.01.28 18:19:52)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   一輪草 さん
ごみや環境に対する関心は高まっているとは思うのですが、
全般的な意識は低いですよね。
もちろん日本が言われているほど環境意識が高いとは思いませんが、
中国の方がもっと酷いとか東南アジアにはもっと酷い国があるとか言っているようでは解決しないですね。
そもそもモンゴルの最大の魅力であり、その源は美しい草原であり、自然なのだから環境に対する位置付けは一番高くなければならないはずです。
将来的にフィードバックできないようなら日本で学ぶ意味はあまりないですね。
それこそ現実的な目標としてフランスで学べはいいのです。
もっともモンゴル人にとっては留学はあくまでモンゴル脱出の手段なのでフィードバックといっても無理なのですが。

仙台ざらあさん
>ごみ問題は深刻ですね。私も、ウランバートル郊外で、ごみが散乱しているのを何度も見ました。特にひどいのは、空き瓶が割られていることですね。人間はもちろん、動物がけがすると、考えないのですかね。悲しくなります。でも、ごみ問題は日本も同じではないでしょうか。中国に何度も行っている私の友人は「中国のごみは半端じゃないぞ」と話しています。その友人は、その後、モンゴルへ行くことが多くなり、今ではすっかり、モンゴル大好き人間になっています。私が知るモンゴル人の受験生は、仙台で合宿する際、最初と最後の日、合宿所の大掃除をしております。彼らが卒業した高校では、校内でごみの分別を実施しています。ウランバートル市の収集車が持っていくときは、せっかく分別したごみを皆一緒にするので、無駄のように見えますが、あくまでも、将来に備えた環境教育の一環です。日本留学を目指す生徒を対象にした夏休みの日本語特訓講座では、留学試験とは関係ないセルベ川のごみ拾いや、ごみ捨て場の見学なども行います。彼らの話を聞くと、ごみ問題に心を痛めていることが、よくわかります。
-----
(2015.01.28 19:18:24)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
仙台ざらあさん、ありがとうございます。
おっしゃる通り、ごみ問題は深刻ですし、それは発展度合とも関係していると思います。日本も高度成長期は、田舎ではいろんなところに放置されてましたからね。
そして最近では日本帰りの人らの間では分別の意識も高まっているようです。批判するよりは、少しでもいい方向へ行くのを応援したいですね。 (2015.01.28 20:48:35)

Re[2]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
一輪草さん、ありがとうございます。
もちろん、日本よりは低いでしょうね。日本の高度成長期には都市部の河川に無茶苦茶にゴミが投げ込まれていたことを考えれば、国民性というよりは発展段階の問題だと思います。
遊牧民であるモンゴル人は、公共性はともかくゲルやその近くでのゴミに関しては、元々はきちんと処理する人が多かったのですから。特に、川の水は大事にするとか。
モンゴルの環境が良くなる方向で応援しましょう。 (2015.01.28 20:52:46)

Re[11]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   一輪草さん さん
是非良い方に向かって欲しいですね。
2000年以降モンゴルは急激に発展しましたが、
環境への意識はむしろ90年代より低下しています。
フグスグル湖のリン鉱山開発に真っ向から反対していたあの時代とは大違いです。
後から追いかけてくる者に投げかける言葉としては、
不公平であると思いますが、
モンゴルの最大の財産は自然であり、
それを生かすことだということをもう一度思い出して欲しいです。








モンゴル2008さん
>一輪草さん、ありがとうございます。
>もちろん、日本よりは低いでしょうね。日本の高度成長期には都市部の河川に無茶苦茶にゴミが投げ込まれていたことを考えれば、国民性というよりは発展段階の問題だと思います。
>遊牧民であるモンゴル人は、公共性はともかくゲルやその近くでのゴミに関しては、元々はきちんと処理する人が多かったのですから。特に、川の水は大事にするとか。
>モンゴルの環境が良くなる方向で応援しましょう。
-----
(2015.01.28 21:57:20)

Re[12]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
一輪草さんさん、ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。経済発展と環境破壊の問題は日本でも経験したことです。
ですが、モンゴルの大自然は世界的にも大切な風景だと思います。大事に残して行ってほしいです。 (2015.01.29 08:29:19)

Re:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   仙台ざらあ さん
 本ブログは、モンゴル人も見ていると思います。ごみ問題について、特に若いモンゴル人の意見を聞きたいところです。私が知るモンゴルの若者は意識が高いです。もしかしたら、日本人以上かもしれません。                  ごみ問題は難しいです。人間が生活している以上、ごみは必ず出ます。ごみを捨てるな、草原を汚すな―と批判するだけでは、問題は解決しません。マナーの問題ではなく、システムの問題だと私は考えます。                  ごみを分別して回収し、清掃工場で焼却するか、埋め立て処分するかです。このシステムを構築するには、お金が必要ですし、時間もかかるでしょう。                私は、日本に留学した若者に期待しています。彼らの意識は高いです。彼らが卒業した学校では、ごみの分別を行っています。将来に備えた環境教育です。              夏休み、日本留学を目指す生徒を対象にした日本語の特訓講座があります。その中に「考える日本語」の授業があります。講師は、日本に留学した先輩と日本人大学生です。青年海外協力隊員が加わったこともあります。             「考える日本語」の授業では、主に人権問題と環境問題を取り上げます。モンゴルのごみ問題の現状を調査し、解決法を日本語で議論します。日本留学試験に備えた受験勉強にしては、かなりレベルが高いと思います。              日本の大学でモンゴル文化を教えているモンゴル人がいます。この先生は、内モンゴル出身ですが、中国も含めたモンゴルの大草原が荒れているのを、とても憂えています。それで、夏休みに日本人の学生をモンゴルに連れて行き、現状を見せる環境教育を行っています。ごみ問題は、世界共通です。モンゴル人は意識が低い―と批判するだけでは、決して解決しないと私は考えます。                       できるところから地道に続けていくしかないと思います。私は、モンゴルの若者を信じています。同時に、この問題は、日本が協力できる分野だと考えています。 (2015.01.29 10:13:20)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
仙台ざらあさん、ありがとうございます。
前向きなコメント、私も賛成です。
本ブログで何かを言ったところで、当たり前ですがモンゴルの諸問題が解決するわけではありません。ですが、貴殿のおっしゃる通り少数でもこういうブログをご覧になっているモンゴル人の方の中から、高い意識を持って問題に取り組もうという方が一人でも出てくれたら、取り組まなくとも個人でできる範囲での行動に出てくれたら、それは大きなスタートだと思います。
私の子供の頃は誰もゴミの分別なんてしてませんでした。ですが、今は日本中どこへ行っても常識です。長い道のりですが、日本の経験も伝えながら辛抱強くやっていくしかないでしょう。

UB市内で流れるあのゴミ収集車の音、耳障りだったなあ。(笑)とにかく音量が大きいのです。窓を閉めた10階のオフィスでもうるさいと感じるほどでした。モンゴル向けに「お馬の親子」の曲なんですが、もちろんそんなことはモンゴル人には知る由もありません。「あ、またあのゴミの曲」と言ってるのを聞いたことがあります。でも、これも日本ができる協力です。 (2015.01.29 10:50:13)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   博多っ子 さん
お坊ちゃんとばかり付き合っているな。
俺の周りのモンゴル人の若者はゴミどころか商品ですら足で蹴っ飛ばして運んでいるような連中ばかりぞ。
大学生は暇なんだからゴミ拾いぐらいして当たり前だ。
それに日本も環境分野に限らずもう何十年も支援しているし、
環境にかかわる人材育成とか教育とは昔からやっているぞ。
その成果はどこに行ったんだ?
もらった金をばらまいて無駄に使ったのが悪いんだ。
サムライ債はどこに消えた?
チンギス債は?
環境問題どころかもっと大きい問題に取り組まないと本当に中国にとられてしまうな。
俺の知り合いの中国人はモンゴルを全部買いたいといつも言っている。
それも時間の問題だとさ。
中国人と結婚するモンゴル女性も急激に増えているしな。
中国嫌いの連中ですら中国人相手に土地の名義貸しビジネスやっているよ。
土地を貸して自分たちは家族でイギリスに移住した奴もいるし。
誰もかれもがモンゴルから逃げ出すことを考えているよ。
システムに問題があるとすればそれは私利私欲のみを追求する政治システムだ。
そのうちスフバートル県あたりを本当に売り飛ばすんじゃないか。
実際そんな話もあったからな。
日本の政治家もたいしたことはないが、領土を売り渡そうなんて奴はそうはいない。
日本ができる支援と言えば使えそうな奴を移民として受け入れることぐらいじゃないか?




仙台ざらあさん
> 本ブログは、モンゴル人も見ていると思います。ごみ問題について、特に若いモンゴル人の意見を聞きたいところです。私が知るモンゴルの若者は意識が高いです。もしかしたら、日本人以上かもしれません。                  ごみ問題は難しいです。人間が生活している以上、ごみは必ず出ます。ごみを捨てるな、草原を汚すな―と批判するだけでは、問題は解決しません。マナーの問題ではなく、システムの問題だと私は考えます。                  ごみを分別して回収し、清掃工場で焼却するか、埋め立て処分するかです。このシステムを構築するには、お金が必要ですし、時間もかかるでしょう。                私は、日本に留学した若者に期待しています。彼らの意識は高いです。彼らが卒業した学校では、ごみの分別を行っています。将来に備えた環境教育です。              夏休み、日本留学を目指す生徒を対象にした日本語の特訓講座があります。その中に「考える日本語」の授業があります。講師は、日本に留学した先輩と日本人大学生です。青年海外協力隊員が加わったこともあります。             「考える日本語」の授業では、主に人権問題と環境問題を取り上げます。モンゴルのごみ問題の現状を調査し、解決法を日本語で議論します。日本留学試験に備えた受験勉強にしては、かなりレベルが高いと思います。              日本の大学でモンゴル文化を教えているモンゴル人がいます。この先生は、内モンゴル出身ですが、中国も含めたモンゴルの大草原が荒れているのを、とても憂えています。それで、夏休みに日本人の学生をモンゴルに連れて行き、現状を見せる環境教育を行っています。ごみ問題は、世界共通です。モンゴル人は意識が低い―と批判するだけでは、決して解決しないと私は考えます。                       できるところから地道に続けていくしかないと思います。私は、モンゴルの若者を信じています。同時に、この問題は、日本が協力できる分野だと考えています。
-----
(2015.01.29 23:06:41)

Re[2]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
博多っ子さん、ありがとうございます。
きっと博多っ子さんもお坊ちゃんなんでしょうね。
どこの国でも、マナーのいい人も悪い人もいますよ。このブログのコメントもそうみたいですけどね。(笑)
(2015.01.29 23:25:56)

Re:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   仙台ざらあ さん
世の中には、いろいろな見方、考え方があります。さまざまな意見をぶつけあうことは、いいことです。でも、現実の問題を、どう解決するかを議論しなければ、意味はありません。上から目線で、モンゴル人はダメだ―と叫んでみたところで、何も解決しないと、私は考えます。繰り返しになりますが、私が知るモンゴルの若者は意識が高いですよ。皆、国のために貢献したい―と話しています。日本の若者が戦後忘れてしまったことを平気で口にします。特別な若者ではありません。普通の若者です。私は、そんなモンゴルの普通の若者に期待しています。 (2015.01.30 09:32:21)

Re[1]:ウランバートル徒然日記(3)(大学と生活) (01/25)   モンゴル2008 さん
仙台ざらあさん、ありがとうございます。
この話題で既に18ものコメントがここに載りました。それだけモンゴルを思う人がたくさんいるってことですね。
ある意味、ポジティブでもネガティブでも現実を踏まえたご意見であれば、全て歓迎したいです。
厳しいご意見も、「確かにそういう部分はあるね」と感じている方も多いと思います。
あとは、それを批判して終わるか、応援モードで改善を願うかはそれぞれのご経験にもよるのでしょうね。
私はもちろん応援モードですけど。 (2015.01.30 10:22:56)


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