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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2015.02.06
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ハウスの庭では、早速Bさんが準備を始めました。Sさんによると、Sさんは都会っ子なので、こういうのには慣れてないそうですが、Bさんは田舎出身なのでモンゴルの伝統的な料理や狩猟に関することに詳しいのだそうです。ほとんどプロ並みと言ってました。

img_3[1] (9).jpg


  • 準備を始めるBさんです。


    まずは持ってきた木の束を出して、火をつけました。

    img_4[1] (8).jpg



  • つけ方一つでも、なんとなくBさんの仕草は堂に入ってます。私にとっては、寒い中、気分は焚火です。多分気温はマイナス10度は下回っているとのことです。スキーでもないのに、こんな温度の中屋外にいることが信じられません。


    すると何やら袋から取り出しました。私は絶句に近いほど驚きました。「えっ!?それ動物じゃない?何それ?買ってきたの?どうしたの?」と聞くと、Sさんは「マサミのために、田舎の人に特別に頼んで獲ってきてもらったんだ」と言いました。


    • img_5[1] (7).jpg



    首は既に取ってあり、聞けば中身も事前に取り除いて準備してあるのだそうです。それにしても、メチャクチャ野性味あるバーベキューとなってきました。

    確かにこれは「モンゴリアン・バーベキュー」だと思いました。そして、カメラのシャッターを押し始めました。なんとなく、これは記録しなくてはいけないと思ったのです。

    中の肉は既に事前に取り出してあり、それが再びその動物の中に入れてありました。

    • img_6[1] (6).jpg




    ですが、更に他の部分の肉を切りだし始めました。

    img_7[1] (5).jpg


  • 肉をナイフで切っています。こういうシーンを見ていると段々、昔のモンゴルに連れて行ってもらった気分になってくるから不思議です。なるほど、昔のモンゴル人はこういう寒い大地でもこうして料理して食べてたんだろうな、と思いを馳せました。


    こうして肉を出す作業を終えました。

    img_8[1] (2).jpg


  • 生々しいですが、これがまさに狩猟民族なんだなと思いました。農耕民族とは、やっぱ違うなと思ってしまいました。

    更に、芋や人参なども切りそろえて行きました。

    img_9[1] (2).jpg


  • これを一体どうやって調理していくのか、楽しみです。単純に火で焼くだけなのか?それとももっと他のやり方でやっるのか?段々ワクワクしてきて、寒さも忘れてきました。

    (完)





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    Last updated  2015.02.07 08:44:48
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