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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2018.09.19
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年間2800万人にもなろうとかという訪日観光客。都内であれば外国人を見ない日はないのはもちろんのこと、日本で働く人たちも多いのでいろんなところで見かけます。

地方への波及も大きいようですが、観光客という意味ではやはりまだまだ定番地や特定ルートに偏っているようです。

ですが先日新潟へ帰ったとき、市内はもちろん、住宅地であるわが実家付近にも外国人を見ることは多くなったと聞きました。

それが観光客なのか日本語学校への留学生なのかはわかりませんが、最早日本どこへ行っても外国人が珍しいなんてあり得ないと言えるでしょう。それはそれでいいことだと思います。

それとともに、以前言われていた外国人旅行者による「マナー違反」とか「迷惑行為」というのも気のせいか報道では減ってきたように思います。

ま、こういうマナー系問題の場合は「外国人」とオブラートには包みますが、多くの人の共通認識は中国人でしょう。(世界的に見てもマナー違反=中国人のイメージは強いですから)

幸いモンゴル人は「マナー違反」的な問題はあまり耳にしません。そんな半端なことよりも、やはり訪日モンゴル人の問題は「消えてしまう」「ビザ切れでの違法滞在」の方でしょう。

確かに問題とは得いますが、正直言って日本に住む日本人にとって直接迷惑がかかるわけでもないし、多くの場合「ひっそりと」暮らしているので、実感としては大きな問題ではありません。

むしろモンゴル人の問題は、その違法行為が日本人に直接悪影響を与えるのではなく、自国のモンゴル人に悪影響を与えることです。

アジア各国の日本へのビザの規制緩和が進む中、モンゴル人が今もビザを取りにくいのは、こうした「先に日本へ来ていたモンゴル人」の実績があるからです。

アジア全体の中でも、モンゴル人の「不法滞在率」は群を抜いていると言われてますから。(観光ビザで来日してから、ビザ切れ後も滞在し働く人の比率)

まそれは置いといて、今日は以前よりは悪評判で目立つことが若干減ってきた中国人について、面白い話二つを日本にいる中国人から聞きました。

一つ目は、観光客の話です。中国人観光客がやたらとホテルや旅館においてある備品を持って行くという話は昔からありました。小さいものではトイレットペーパーとか、ちょっとしたものでは掛け軸や絵とか。

ところが先日もっとすごいものがあったというのです。それはホテルに設置されていた「ウォシュレット」です。

チェックアウト時の点検で、トイレのウォシュレットがないことに気づいたホテル従業員が、団体旅行の添乗員にそのことを尋ねたそうです。

中国人添乗員さんは過去に旅行客がいろいろ面倒なことをやっているので、それはそれは事前に厳しく注意していたそうです。ものを盗んではいけないと。

で、ウォシュレットを部屋から持ち出した人はいないかと聞いても誰も答えなかったそうです。

するとその団体客の一人が、チェックアウトの時にやたら大きな荷物を大きなカバンに入れていたそうです。添乗員がチェックするとそこにはウォシュレットが。驚いて、「なぜ盗んだのですか?」と詰問したそうです。

するとその客は「盗んだんじゃない。ベットの上にウォシュレットが置いてあったから、不要なものだと思って持ってきたんだ」と答えたそうです。

添乗員が厳しく詰問すると、前の晩にウォシュレットをトイレからはずしたことを最後には白状したそうです。

それにしても、ここまでやるか?ですね。

(続く)





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Last updated  2018.09.19 15:30:11
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