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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2018.12.09
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「昔の面白いブログシリーズ」の第5回目です。前回に引き続き、モンゴルの忘年会(モンゴルでは新年会「シンジル(新年)パーティ」)です。
2008年12月28日付けの「ニューイヤーパーティ2」を載せます。

以下、再掲します。



今回の幹事学科ということで、全員必ず何かに貢献しろということでした。

経営学科は全員(私以外)でモンゴルの伝統的な歌を歌うことになりました。
まずは、学科長が音頭を取って歌い始めました。

gakkachou
右で歌っているのが、私と同室の経営学科長です。歌がとても上手なのには驚きました。

彼女のお嬢さんも大変上手で、現在この大学の日本語学科に所属しているそうです。このパーティへも参加して何曲か歌いましたが、確かにセミプロ並みで上手でした。


他の学科もそうですが、学科長は比較的若く、女性も多いです。経営学科を例にとると、古参の教授には元文部大臣などたいそう偉い人がいるそうです。

ですが現在の学部長がベテラン先生を一人一人説明に回って、すべて若い世代に切り替えたのだそうです。気配り系だけでなく、改革も自ら成し遂げようとしているのがわかります。



学科長の音頭に合わせて、経営学科が皆で歌を歌ってます。

uta
この学科は特に古い先生と若い先生の世代間格差が大きいように見えました。


出し物は、素人芸ばかりではなく、プロのバンドが入って歌や音楽が流れました。合間合間にディスコタイムが始まり、ほとんどの人が踊っていました。

私ももちろん楽しく踊りましたが、ソーシャル系は全くできないので、こういうところに出くわすと「少しはやっておけばよかったかな」と思います。以前、ヨーロッパでディスコでのパーティに出た時にもそう思いました。軽い、ソーシャルダンスを取り入れたディスコ風に踊るというのは、結構あるようです。特に年配の先生はそうでしたね。


突然、舞台そでの方から踊り子さんが現れました。

dance1
最初は一人だったのですが、どんどん増え、こんな感じになりました。

外はマイナス20度以下なのに、こんな姿で踊るというのは、本当にモンゴルの伝統的な踊りかどうかはちょっと疑問でしたけどね。ま、美しいものを間近で見れるのは嬉しいですけど。

dance2
アジア風というか、バリ島で見た指先や腕をくねくねさせる踊りにちょっと似てました。チンギスハーンは、こういう踊り子を見ていたんでしょうか?

ついでにもうワンカット

dance4
モンゴル人の女性の典型的な体型とはちょっと違いますね。


そして、私も貢献せよ!ということで、歌うことになりました。そして、前日ダウンロードした「涙そうそう」をパソコンごと持って行き、スピーカーにつないで無事歌い終えることができました。

もちろん、私歌なんて上手くもなんともないのですが、意外と好評でした。パーティ後も多くの人に声かけられました、「いい曲だったね」というのが多かったです。

やはり、ロック的なテンポのではなく、アジア人的には理解しやすいメロディーだったのが良かったのかも知れません。多分、今回のパーティを機に、私の名前と存在が学部全体に広まったようです。

パーティを楽しむのはやはり女性の方が上手というのは、どこの国も同じかも知れません。皆、思い思いのスタイルで来ていました。

make
私の学科のアシスタントと先生です。ちょっと濃い目のメイクが、パーティを感じさせます。

ここでのパーティは12時半くらいまで続きました。私は皆が行くというカラオケについて行きましたが、眠くなったので1曲も歌うことなく(モンゴル語ですから当然ですが)午前2時には戻って寝ました。

(完)





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Last updated  2018.12.09 22:22:26
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