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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2019.06.09
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「昔の面白いブログシリーズ」の第15回目です。2010年6月30日付けの「モンゴル、サッカーといえば、朝青龍です。」を載せます。前回「6月15日付け「サッカー、日本勝利を祝う人は、日本人以外にもいます!」の続編です。引退直後の朝青龍の日本愛が描かれています。

以下、再掲します。

前回のカメルーン戦をモンゴル人の日本留学組の人たちと一緒に、市内の日本食屋さんで応援したことは2週間前にお伝えしました。
(6月15日 「サッカー、日本勝利を祝う人は、日本人以外にもいます! 」 http://plaza.rakuten.co.jp/mongolmasami/diary/201006150000/ 参照)

今回のパラグアイ戦も同じお店でやると、当日にテレビ局の社長のUさんからメッセージが届きました。

私もまたあの興奮を再び!と出かけました。試合はモンゴル時間で午後10時スタートですが、早めに行ってUさんと一緒に飲もうと1時間前に到着しました。

Uさんから先日モンゴルに来た拉致家族の方々のモンゴル滞在の様子などを伺いながら、試合開始を待ちました。前回よりも若干少なめですが、徐々に席が埋まってきました。

そして、いよいよ開始です。私たちは、スクリーンの目の前の「特等席」で食事していましたが、始まる前にUさんが「大使が来られるので、私たちはあっちに動きましょう。」と端の方に移動しました。

モンゴルの人たちとビール飲みながらの観戦、一人自宅で見るよりずっと楽しいです。

しばらく時間が経った時に、なにやら大きな音がします。聞いたことあるような・・・そうです、あのブブゼルの音が聞こえてきました。

スクリーンからではなく、店の入り口の方です。見ると大きな影が店内に入ってきました。朝青龍です!

bubuzara

日本から戻って来た時の記者会見での姿を最後に彼を見ることはありませんでしたが、とても陽気でたのしそうでした。

asa1

着席するなり「ニッポン、ニッポン」を連呼し、皆も大きな声で連呼します。

さすがに朝青龍です。モンゴル人はもちろん、日本人もあっと言う間に引き寄せられます。

asa2

立ちあがって、いよいよノリノリになりました。参加者全員が「ニッポン」を叫びます。大使の隣の席に座りました。(私たちが最初に食事していた場所です)

aishito

駐モンゴル大使も来場していましたので、ツーショットとなりました。

そうなると、モンゴル人以上に日本人は朝青龍とのツーショット写真を撮りだしました。彼も全く気にするそぶりを見せず、気楽に応じてました。

以前、成田空港で一緒になった時、私がカメラを向けた時に大声で止めるように叫んだのとは全く違います。

見るからにリラックスしています。やっぱり日本にいる時とは全然違うのでしょう。余計なパパラッチもいないし。私も思わずツーショットをお願いしちゃいました。

ハーフタイムの休憩時間には、皆に挨拶もしました。

aisatu

もちろん、日本語で挨拶です。ニッポンを連呼し、日本語で話すのは、彼の状態が引退直後よりも相当良くなったということなのでしょう。

髪はまだ髷です。もちろん、床山がいるわけではないので、大銀杏とはいきませんが。

後半になっても、たびたび「ニッポン、ニッポン」を呼びかけます。

asa3

こうして、モンゴル人、日本人を問わず大人気のまま、会場で過ごしました。

そして後半の途中、延長戦前に一緒に来た(おつき?の)人たちと共に帰りました。サッカーを楽しみに来たというよりは、日本人や日本に関係するモンゴル人らと盛り上げにやってきたという感じでした。

とにかく、リラックスして楽しそうだったのが印象的でした。まだ今後の活動はどうなるのかも未定のようですし、髷もどうするのか?相撲界も断髪式どころじゃないって雰囲気がありますし、どうなるのでしょうか?

横綱の品格と言っていた理事長までが今回謹慎させられたことを考えると、品格を持った理事もあまりいないように見える最近の相撲界です。

試合は、大変残念な結果となりましたが、遠い異国で、日本人以外とこんなに楽しく応援できたことにとても満足しています。





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Last updated  2019.06.10 07:59:04
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