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カテゴリ:モンゴルの近現代史
シンポジウム後は、ホテルでパーティでした。場所はなんとシャングリラ!大きなテーブルが5つ6つ出て、フレンチっぽいコースを美味しくいただきました。
シンポジウムにいなかった来賓が結構していました。 ![]() 左の男性は、モンゴル国初代大統領のオルチバトさんです。 まずは田中先生が挨拶されました。 ![]() 田中先生はモンゴル語で話されたので、通訳のUさんは日本人向けに日本語に通訳しました。日本語も知ってる(当然!)田中先生からは、Uさんの通訳に対して「上手な通訳でしたね」と言ってました。 続いての挨拶は、朝青龍のお母さんことプレブバダムさんです。 ![]() 「私は日本人からはいつも「朝青龍のお母さん」としか呼ばれず、名前で呼ばれたことはないんですよ」と笑っていました。 私は以前、飛行機の中でお目にかかっていたので、今回が二度目でした。朝青龍のイメージとは違って、とても優しそうな方です。 最後はオチルバト元大統領の夫人のあいさつでした。 ![]() この後は、同じテーブルの方々といろいろお話しました。日本人とモンゴル人が8人ほどいましたが、全員初対面です。 モンゴルに来るのは4回目という方もいますし、初めてという方も。大学の先生や高校の先生、元新聞社の方や、外語大モンゴル語科卒業の方など、いろんな方がいました。 モンゴル初心者の方からは、いろいろ質問を受けたのでできるだけ丁寧に答えました。「いやー、あなたの説明は本当にわかりやすいですね!」と言っていただけて、なんだかとても嬉しかったです。 こうした機会で、少しでもモンゴルファンの日本人を増やしたいと思いました。 明日からいよいよこの方々(来賓は除く)とハルハ河へ向かいます。予定では、飛行機でドルノド県の県庁所在地へ1時間半、その後は車で7時間とのことです。一体どうなることでしょうか? (完) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.16 17:36:39
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