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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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モンゴル出張

2017.04.15
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カテゴリ:モンゴル出張
ゲル地区では「ストーブから出る煙」よりは「水汲み場までいかなくていい水道」や「電気」の方がよりニーズに直結している人たちが大半であり、新しい装置を「1万円円以下で売れるようにしたい」と頑張っていますが、多分「装置を作る」のも難しいでしょうし、それを「1万以下円で作る」のも難しいでしょう。

仮にできたとしても、10万、20万戸の人たちが買うとは思えません。1万円=22万トゥグルグ今手元にあったとして、果たしてゲル地区の人たちがそれを最優先で買うでしょうか?それができるなら、そもそもこんな事態にはなっていないでしょう。

そういう話をしながら、私が「過去、政府も政治家もいろいろ取り組んできたけど、ほんの少しの効果もなかった。効果はゼロ以下。なぜこんな無理だとわかっていることのために頑張っているんですか?」と聞きました。

すると「私たちモンゴル人が頑張らなければ、誰が助けてくれるんですか?このままでは子供たちを育てられない街になってしまいます。なんとかしなければならないのです。」という悲痛な叫びにも似た声を聞きました。

うーむ、確かにそうです。政治家はインチキばかりで当てにならない。役人も何もしない。そのまま傍観していては確実にもっと悪くなる。そうした危機感から、解決策すら見いだせないままこうして有志で集まって議論しているのです。

技術系の人たちが何やら器具、装置などを考案してやろういう議論の跡が、ホワイトボードからでも読み取れましたが、実験する場所もお金もないのですから、多分単なる空論で終わっているのでしょう。

Uさんから「是非、彼らに田崎さんからアドバイスをしてあげてください」と言われましたけど、うーん、簡単に言ってしまえば無理でしょうね、このやり方では。

私は大げさに言えば「この地球上に解決できる技術はないか?」と問われれば、そりゃあ、あると思います。公害物質の除去など、仮に東レや京セラが本気で取り組めばできるでしょう。

日本の技術陣が本気で取り組めば、という前提です。あるいは、トヨタやそのグループのデンソーが排ガス技術を本気でここで使えば、できなことはないでしょう。

ですが、もちろん彼らはやりませんし、多分、問題意識もなければ、検討すらしたことはないでしょう。

それは「市場性」もなければ「投資する意味」もないからです。日夜世界中の競合会社と技術競争している企業にはそんな余裕も関心もないでしょうから。

ただ、これをCSRと捉えれば別です。味の素は10年以上もガーナの幼児を救う取り組みをやってきました。私の後輩が1円の利益にもならないけど、頑張ってきました。

一袋2円か3円かわかりませんが、離乳食に混ぜる栄養補助食品を地道に開発、販売してきました。それにより、現実にガーナの子供たちの死亡率は低下し、成長の助けになったそうです。まさにCSR(企業の社会的取り組み)としての一環です。

ここに挙げた日本の企業が、ウランバートルのばい煙除去に助けてくれるかはわかりません。普通に考えていては無理でしょう。私がUさんに言ったのは「本気でやるなら」と前提を置いて言いました。

例えば、大統領と安倍さんが会った時に「ウランバートルのばい煙問題は劣悪です。健全な赤ちゃんを育てられない環境になりつつあります。是非、日本の資本と技術でモンゴルの国民を助けてください、と言えば、人道支援としてODAが付くかもしれない。」と言いました。

日本の企業が本気で取り組めば、不可能ではない話ですが、今のままでは誰も本気では取り組まないでしょう。なので、安倍さんの掛け声と、政府資金が必要なのです。

ただ、今のモンゴル政府は、仮に日本がそれをやってあげたとしても、大して感謝は示さないでしょうね。

モンゴルの政治家は「日本は儲からなくても、見返りなしでやってくれる分野」を期待し、中国には「具体的にビジネスに結びつく分野」に期待しているように見えます。

でも、それでもモンゴルのために日本がやるべきか?は私にはわかりません。これまで散々モンゴルにODAをつぎ込んできましたが、今は中国寄りになってしまい、日本は存在感は薄いです。

こうした中でも、更にモンゴルにつぎ込むべきかどうかは、政府の仕事ではありますが、長期的には日本人としてそれが望ましいのかどうかでしょう。

そこを考えると、単純に「そうすべきだ!」と言えないのが残念です。

(完)






Last updated  2017.04.15 21:10:45
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2017.04.13
カテゴリ:モンゴル出張
友人のUさんと食事しました。仕事のこと、モンゴルのこと、プライベートなことなどいろいろ話します。

「場所はどこにしますか?」と言われ「どこか新しいとこがいいな」と言うと、なんとお寺の名前のレストランでした。その名も「Choijin Temple」。

私は一瞬「チョイジン?韓国料理屋?」なんて思ったほどです。チョイジン寺は、ウランバートルの都心にある有名な寺院です。

入ってメニューを見たら、なんとイタリアン!雰囲気も良く、広々していて味も良かったです。前菜セットを頼みましたが、モンゴルで初めて「いかにも本格的っぽい前菜盛り合わせ」が出てきた気がします。これはお勧めです。複数できた時でも、一皿で結構楽しめるでしょう。

料理もまずます、いいじゃないですか。これではベランダもウカウカしてられないなと思いました。ベランダとは、ちょうどそのチョイジン寺を挟んで反対側にある、UB市内で最も有名(?)なイタリアンレストランです。

ところが・・・後で聞いたら、なんとそのベランダにいたシェフが独立してオープンした店なんだそうです。

ザイサンにできたおしゃれなイタリアンは、さすがにすぐにベランダと同じ味だとわかりましたが、こちらは系列店ではなく、独立したんだそうです。ベランダ強しですね。

IVYのように大した味じゃないのに、バブルのような内装を作って、超高価格にしてしまった店は予言通り潰れてしまいましたが、ベランダ系はそこまで高くせず、味もいいので人気なのでしょう。

で、食事を終えて、歩いて数分のとあるオフィスに行きました。そこには遅い時間にもかかわらず若者たちがいろいろ議論していました。若者といっても、30歳は超えているでしょうけど。彼らは何をしているのか?

ウランバートルの空気汚染解決のために有志で集まって、いろいろ議論しているのです。それぞれ仕事を持ちながらも、本気で考えています。

スウェーデンで工学を学んできた人や東京工業大学に留学していた人など、それぞれが技術やネットワークを持ち込んで、この不可能に近い大気汚染問題にチャレンジしているのです。

モンゴルの大気汚染問題は、半端なくひどいです。そして過去10年近くに渡って政府がいろいろ試してきましたが、どれも全く効果はありませんでした。

主な原因はゲル地区のストーブから出る煙なので、トルコ製のストーブ、煙ができにくい石炭、石炭液化プロジェクト、最近では煙を浄化するのを諦めて全ゲルをアパートに、という政策もありますが、どれも解決には全く程遠い状態です。

先週の米誌ニューズウイークにも載っていました。そのタイトルが「北京を超えた世界最悪の汚染都市ウランバートル」となかなか強烈です。

モンゴルに関係している人たちの間では既に世界最悪だというのは広まっていましたが、こうして影響力のある雑誌に明確に書かれると、モンゴルのイメージ低下は免れません。

記事には「特に懸念されるのは、人間の健康を脅かす微小粒子状物質(PM2.5)が大量にまき散らされること。ウランバートルでは昨年12月16日、PM2.5が1立方メートル当たり1985マイクログラムという最高値を記録した。」とあります。

「WHOが推奨する安全値である1日の平均値25マイクログラムの80倍近い値だ。WHOは、今後10年で状況はさらに悪化すると予測している。」ととても改善しそうなどころか、さらに悪化すると予想しています。

「過去10年間、無策により改善はゼロで、どんどん悪化した」「現在、なんら有効な対策は打たれていない」ことを考えれば、確かに10年後に改善する見込みはゼロといっていいでしょうね。

こうした状況がわかっていながら、若者たちがとある一室を借りながら環境改善の方策を議論しているのです。

主たる議論は、「新しいストーブにする」とか「煙の出ない石炭にする」などの過去の失敗の繰り返しではなく「出てきたばい煙を、新技術を使った煙突(のようなばい煙除去装置)で取り除こうというものです。

ですが正直言って、ゲル地区の対象者は20万戸ともそれ以上ともいわれており、そのほとんどが「環境改善」なんかより「明日の仕事をどうするか」に関心がある人がほとんどでしょう。


(続く)






Last updated  2017.04.15 00:13:45
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2017.04.12
カテゴリ:モンゴル出張
今回のこの昭和ホールディングを見るにつけ、その解体されたA社の構造と瓜二つに見えるほど酷似しています。

1、父親が会長となっており、自社のHP上に「業績をけん引してきた」と自賛するようなことを書くのもA社と似ています。

2、息子(推定)は、代表取締役CEOを名乗りますが、社長は別の人に名乗らせます。これも同じ手法で、びっくりです。
これは上場企業なので「対外的に何か問題が起こったら社長の責任」とし「社内的に一番偉いのはCEOだ」という自己保全のための詭弁です。本当にA社と同じやり方でびっくりです。A社も上場企業でした。

3、社外取締役の選考も大事です。そのA社の場合は、「名前は通っているが、代表の言いなりになる人だけ」というものでした。この会社の場合どうでしょうか?面白いのは、社外取締役のプロフィールに、いちいちキャッチコピーみたいなのがあるのです。
「日米仏3か国の弁護士資格を持つ国際コーポレート法務専門家」「アジア経済とアジア進出日本企業研究の第一人者」「企業戦略研究と経営者育成の第一人者」「元初代防衛大臣、閣僚3回歴任衆議院議員6期」
プロフィール紹介というのは「客観的事実」なことを書くものであって「第一人者」かどうかなどという超主観的なことは書かないのが常識です。そもそもどう見ても、企業戦略の第一人者とは思えませんね。

前に知っていたA社も、世間的には非常識なことも平気で書かせたり、発表していました。社員はちょっとでもオーナーに逆らうと、簡単に首になるので誰も逆らってなかったですね。外から見るとおかしい会社でも、内部の人たちは結構本気なんです。ま、北朝鮮みたいな組織なんでしょう。

4、M&Aに脈絡がない点も、A社と共通しています。元々はゴムの会社です、この昭和という会社は。で、傘下の会社を見ると、食品会社、投資会社があります。更に、今回話題となっているゼボラホテルというタイのホテルも買収したようです。

・・・と、ここまで調べてみてびっくり。

このタイのホテルを買収したのはAPFグループというファンドなのですが、そのファンドは2016年2月に破産していたのです!しかもそのAFPグループの代表は此下益司氏なのです。今回の課徴金を決定された人です。

しかも当時の記事を見ると「上場汚れ会社の買収など行い、一応上場企業を擁するAPFグループを形成するまでになっていた。しかし、汚れ会社を買ったばかりに汚れてしまい、ウェッジHの株価操作問題から躓き出していた。」

またAFPグループについ「A.P.F.ホールデぺィング 昭和ホールディングス(代表:此下竜矢 ・・・買収後、昭和の33億円がAPFに持っていかれたとして問題となった ウェッジホールディングス(元上場企業、現在は昭和ホールディングス傘下になっている 明日香野ホールディング A.P.F.HOSPITALITY CO.,LTD このほか、山のようにグループ企業を持っている。」と記事にあります。

記事の真偽のほどはともかく、やはり相当怪しい集団のようです。

金融庁から大きな課徴金を請求される決定に加えて、実際に投資ファンドを潰した経験を持つようなオーナー会長を、現在の上場企業が必死に擁護するような企業集団は、やはり怪しいし、私の経験上からも間違いなく、ガバナンスがまともではない会社だということは明確です。

よりによって、こんな会社がモンゴルと提携するのだと思うと残念です。逆に言えば、こんな会社しかモンゴルに来てくれないのかと思うとそれも残念です。

この会社がどうなろうと知ったことではないですが、モンゴルのイメージ悪化や、余計な迷惑をかけてくれないことを祈るばかりです。

(完)






Last updated  2017.04.13 08:43:38
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2017.04.11
カテゴリ:モンゴル出張
日本の知人から「モンゴルコンテンツサミットに出ている昭和ホールディングの社長が大変なんなことになっていますが、知ってる人ですか?」という連絡が来ました。

調べてみると、結構怪しい内容が出ています。どうもこの社長さんという人の個人的なトラブルとモンゴルとの提携話がほぼ同時に発表されたので、知らない人にとってはちょっとごっちゃになっているようなのです。これでモンゴルのイメージダウンにつながるのは勘弁してほしいです。

ちょっと整理してみます。まず「モンゴルとこの会社」についてです。

昭和ホールディング(東証二部上場)のHPを見ると、

4月6日 モンゴルで最も有名な漫画作家エレデネバヤル氏と専属契約を結んだとあります。但し、日本側の契約会社はウエッジホールディングスという会社で、これも東証JASDACに上場しています。昭和ホールディングの子会社のようで、社長は昭和ホールディングの代表でもある此下竜也氏です。

4月10日 モンゴル生命科学大学と昭和ゴム(社長は小川和豊氏)と共同研究に関する覚書を締結したとあります。研究内容は、農畜産業用製品及びウランバートルの大気汚染縮小のための製品開発とのことです。ゴムの会社と大気汚染がどう結びつくのかはちょっとわかりませんね。

4月10日 上記と同じ内容で、日本側企業が昭和ホールディングとなっています。社長は、上記の代表の此下竜也氏ではなく重田衡氏となっています。同じ内容なら、一緒に発表すればいいと思うのですが、なぜかプレスリリースは違います。ここには昨年9月にモンゴル駐在員事務所を開設し、モンゴル市場を様々なアプローチで試しているとあります。

4月11日 ウエッジホールディングスの名前で、当社元取締役此下益司氏に対して金融庁から課徴金約41億円の納付を命じる決定が出されたとあります。但し、これは個人への決定であり、当企業グループとは関係ありません、と主張しています。

4月11日 上記と同じ内容で、昭和ホールディングの名前(社長は重田衡氏)でプレスリリースされています。こちらは元取締役ではなく、当社取締役とあります。やはりこれは個人的なことで、当社の業績とは関係ないと言いながら、一方では「本件の決定は全く不当です」と弁護しています。ただ、これらを読んでも、なんでこんな大きな課徴金を命令されたのかの原因はわかりません。文章から推測するに、ゼボラホテルという会社に関係しているようにも見えます。

とまあ、確かにこう並べると、ほんの数日の差で、モンゴル関係のニュースと金融庁の課徴金のニュースが重なっているので、なんだかこの両者に関係があるのかな?と疑問に思う人も出てきてもおかしくはないですね。

この昭和ホールディングという会社ですが、前述のとおり東証2部上場の歴史ある会社のようです。ですが、私の過去の経験でいえば「ああ、この手の会社は今までもあったな」と思われます。

私が直接知っていた「この手の会社(A 社とします)」というのは、先代が会長になっており、相当な手腕あるいは剛腕で伝統的に地道にやってきた会社を、まるで投資会社のように変えてしまった、のでした。

そこにその息子が代表になります。ここがポイントで、社長ではなく代表になるのです。社長は子飼いのイエスマンを置いて、M&Aだ、金融だ、新規事業だ、と突っ走るのです。

その結果?会長への脱税容疑などが明るみに出て、そのグループは実質的に解体され、今は全部バラバラになり、名前も残っていません。このストーリーだけで、もしかしてピンと来る人もいるかも知れませんね。


今回のこの昭和ホールディングを見るにつけ、その解体された会社の構造と瓜二つに見えるほど酷似しています。

(続く)






Last updated  2017.04.12 20:56:56
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2017.04.09
カテゴリ:モンゴル出張
ちょっと足を延ばして、以前から時々訪れているソウルストリート沿いにあるナランプラザに行ってみました。ここはウランバートルでは珍しく、1階にソニー製品を多く展示しています。

2006年以前は、家電の主流は圧倒的に日本ブランドで、一部フィリップスがあった程度ですが、ご多聞に漏れず、ここモンゴルでもほとんど韓国勢に駆逐されてしまいました。

ここは一応「高級ショッピング店のビル」ということになっています。土曜日の午後という、こうした店にとっては一番大事な日であるにもかかわらず、客はほとんどいません。

エスカレーターは数年前からストップしたままです。2階はどこも営業はしているのですが、客ばかりか店員もゼロなのです。

IMG_0132.JPG


  • これは2階フロアーの様子ですが、このフロアー全体で私以外誰もいないのです。カメラはあるんでしょうが、保安上の観点でも問題ありですね。



    この靴屋さんも・・・

    IMG_0133.JPG


  • ご覧の通り、誰もいません。


    一番の稼ぎ時である土曜の午後でこれですから、まあ、ほぼ全店赤字だと言っていいでしょうね。多分、閉店したいけど契約上支払い義務が残っているので、仕方なく店を続け、店員もカットしてしまったんじゃないでしょうか?

    とはいえ、この惨状は今のモンゴルを象徴しているというのはちょっと言い過ぎでしょう。そもそもこのビルは開店時から不人気でしたし。

    更に、上客であるザイサンに住む金持ち用に、ザイサン方面に駐車場付きの立派なショッピングセンターがたくさんできたことも大きな要因だと思います。


    この街は、とにかくプリウスが多いです。一説によると、全輸入車(中古を含む)の7割がトヨタ車で、その7割がプリウスだと言われています。つまりクルマ全体の5割くらいがプリウスということになります。

    IMG_0131.JPG


  • これはこの日のソウルストリート上で停められていたクルマです。手前から一番向こうまでの6台は全部プリウスです。しかもこういう状態は珍しくないのです。

    あるモンゴル人の知人が「去年クルマを買いました」と言ったので、私が「プリウスでしょ?」と言うと驚いて「どうしてわかるの?なんであなたは何でも知っているの?」と妙に驚かれました。

    あたかも「コンサルタント」ではなく「シャーマン」を見るかのように。(笑)要するにあてずっぽうでも、かなりの確率で当たるほどプリウスが多いってことです。

    モンゴル経済は厳しいけど、消費財分野は結構健闘していると以前本ブログで書きましたが、長期間のトゥグルグ安(=物価上昇)などで、徐々に影響が出てきているのでしょう。

    最後に。
    ドコモの携帯は、空港に降り立った瞬間だけつながりましたが、その後はずーーと圏外です。これではモンゴルが観光立国になるとかや外国人ビジネスマンに来てもらいたいというのは無理ですね。

    モビコム関係者の皆さん、KDDIさん、何かコメントできますか?無理でしょうね、言い訳以外は。

    (完)






  • Last updated  2017.04.10 13:05:18
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    2017.04.08
    カテゴリ:モンゴル出張
    土曜日の午後、気温はプラス5℃くらいとかなり暖かさを感じました。所用もかねて、ちょっと街を散歩しました。(ちなみに、ドコモの携帯は、今日も終日圏外でした)

    まず目についたのが、本ブログでもたびたび紹介している100円ショップのモンゴル版3500トゥグルグショップです。

    一昨年辺りに多くの店がオープンしましたが、その後のトゥグルグ安で経営は厳しいんだろうなと思っていました。

    で、デパートの近くにあった3500TGショップの前を通った時に「あれ?」と思いました。

    以前の店は、こうなっていました。







    Last updated  2017.04.09 11:54:52
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    2017.04.07
    カテゴリ:モンゴル出張
    ウランバートルにやってきました。さすがに4月、寒くないです。

    前回はツァガンサル直前で2月でしたから到着時はマイナス28℃でしたが、今回はプラス4℃です。東京で4℃は真冬ですが、こっちだと「あれ?やっぱ暖かいな」と感じるほどです。

    出張時は基本的に毎回クライアントの運転手さんに迎えに来てもらうのですが、今回はちょっとスケジュールが合わず、ホテルの車が迎えに来ることになりました。

    ホテルの迎車は、同じ事情で以前Cホテルで利用したことがあります。空港出口を出ると名前の書かれた紙を掲げていました。今回は違うホテルですが、多分同じやり方だろうと思って探しました。

    ですが、出てみると見当たりません。まあ、ちょっと遅れるのは良くあることなので、気にせず待ってました。

    その間は、たくさんの白タクの運転手がうるさいほど「タクシー?」「UBまでいかがですか?」なと声かけてきます。まさに「五月蠅い」とういう表現がぴったりです。

    次第に、周囲は迎えの人らと一緒に空港を出ていきます。私は予約をしてくれたEさんにメールを送ると共に、ホテルに電話しました。すると・・・ま、モンゴルですから「想定内」なんですけどね。

    「お名前は?・・・ああ、はい、今晩からお泊りの予約は入っています。」「え?車ですか?はい、大丈夫です。」「え?予約?・・・ああ、確かにありますね。でも車は出ていないです。」「車必要ですか?はい、大丈夫です。ではこれから行かせますので、30-40分ほどお待ちください。」

    というようなやり取りですね。要するに、予約があろうとなかろうと、全然対応はせずに、電話をもらってから車を出すということのようです。不思議でしょ?これがモンゴルなんですね。

    電話を受けた受付嬢は、私が何で怒っているのかさえもわからないようです。「ちゃんと車はあると言っているし、これから迎えに行くと言ってるのに、なんでこの日本人は怒っているんだろう?」ってとこでしょう。迎車の概念がわかってないのです。

    私は頭に来て「いいえ、いりません。」と切って、タクシーを捕まえてホテルに行こうと思いました。。

    ここ数年、空港でタクシーを拾ったことがなかった上に、以前メーター付きのタクシーで嫌な思いをしたことがある(メーターの上がり方が異常に早く、白タクのぼったくりよりも高かった!)ので、どうしようかと思っていました。

    白タクは交渉すれば値切れますが、面倒だし、時々変なドライバーがいるので気が進みません。

    ですが、キャンペーンか何かでしょうか、モンゴル語で「ウランバートルまで20,000トゥグルグ」と書かれた看板を持っている女性がいたので、「UBまで2万?本当?」と聞くと、ニコニコしながら「はい、そうです」と言いました。

    それでヒュンダイ(エラントラ)のメーター付きタクシーが並んでいるところへ行って運転手に「20,000でOK?」と聞くと「ああ、あれか。大丈夫。」という感じで言いました。

    乗せてもらうと、メーターは倒さず、そのままホテルに向かって走ってくれました。料金はもちろん20,000トゥグルグ(900円程度)で大丈夫でした。これなら安心ですね。

    白タクは25,000やそれ以上で交渉しようとしますし、時々ぼったくりもいますから、こっちの方が安全で安いと言えるでしょう。

    ホテルでのチェックイン時に、プリントアウトした迎車予約確認書を見せながら迎車が来なかったこと告げると、さすがにまずいと思ったのかマネジャーがやってきました。

    交渉の結果、満足のいく補償で合意したので、私はチェックインしました。(補償の内容は、ちょっとここでは書けないほどですね)

    部屋に入って、まずはチェック。過去の経験では、部屋に入って何の問題もなかったのは、5割の確率もないでしょう。インターネット、電源類、ヒーター類、テレビ・・・何かの問題はあります。

    前回は確かセイフティボックスでした。で、今回もまたです。エラーしか出ません。係りの人を呼ぶと、何度やってもできません。

    私が「前回は電池が切れてたからですよ」というと「電池を持ってきます」と言って、取りに行き、再び挑戦。

    バッテリーの問題が多いんだから、最初から持ってくればいいのにと思いますが、それは日本人だから少し先のことを予測するのであって、モンゴルでは3分後のこともほとんど予測はしません。

    ですが、何度やってもダメです。で、今度は別の人を呼んで同じことを繰り返しています。確か、前回?前々回?はセイフティボックスごと取り換えたこともありました。

    要するに、このセイフティボックス、相当高い確率でエラーが出るのです。中国製の品質をこういう時に感じてしまいますね。20-30分ほどで作業終了。なんとか動くようになりました。

    このホテル、一応外資ブランドでインターナショナルなチェーンなんです。それでもこのありさま。しかも「たまにはそういうこともあるさ」ではなく「ほとんど毎回トラブルあり」でも改善は見られません。

    「そんなこと言うなら、他のホテルにしたら?」という問いへの答えは「他も同レベル」としか言いようがありません。実際、何度も似たような経験は他でもしています。

    ホテル以外では、今回は到着後何時間も日本から持ってきた携帯は、圏外のままです。私はモンゴルの携帯があるから大丈夫ですが、外国人訪問客には辛いですね。

    以前、どうしてこのような問題が起きるのかモビコムの人に聞いたことがあります。「原因の95%以上は、モンゴル側の問題でしょう」と言ってました。

    モンゴルのホスピタリティ、お客様を迎えようとする姿勢だけは、社会主義時代のまんまのようです。困ったもんです。

    明日からのウランバートル滞在、マイナス20-30℃ではないので、ちょっと歩いてみようと思います。






    Last updated  2017.04.08 11:22:07
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    2017.02.26
    カテゴリ:モンゴル出張
    24日金曜日に無事日本へ戻ってきました。

    早朝7時前にチンギスハーン空港に到着し、チェックインカウンターで手続きを始めたのですが・・・

    「紙に印刷したチケットはありますか?」と聞かれました。いつもは私は手荷物にコピーを入れておくのですが、今朝ホテルで確認したのちに、スーツケースに入れてしまったのです。

    以前は、Eチケットのコピーをいつもチェックイン時に出してはいたのですが、もう長い間それを見せろと言われたことがなかったので、手元に持っていなかったのです。

    しかも成田でのチェックイン時に「お帰りは24日ですね。」と帰りの便の予約も確認されたので、安心していたわけです。

    なので「紙が必要?なんで?」と聞くと「あなたの名前が予約リストにないのです」と言うではないです。仕方なく、スーツケースを開けてEチケットのコピーを取り出しました。

    ところが後でわかったのですが、この日はどうもチェックインした人全員がチケットコピーの提出を要求されたようなのです。しかもその理由は全部同じで「あなたの名前が予約リストにはありません。」だって。

    さすがMIAT!予約者全員のリストを消し去ってしまってことでしょうか!?もし、コピーを持っていなかったら搭乗できないってことなんでしょうか?

    とにかくやることなすこと、当たり前のことができないのがMIATです。早く民営化してほしいところですが、政治家のおもちゃなので利用価値が高く、政治家は民営化に反対のようです。

    おもちゃというのは、CAや現地駐在事務所などへのコネ入社に自分の家族や親せきを押し込めるということです。途上国特有の現象で、国内の賃金水準が低い中、CAや海外駐在員の給料は突出していますから。まあ、JALだって昔はそうだったですけどね。

    もう一つ、席が取りにくい時にも政治家が駄々をこねれば、事前予約している民間人を追い出して、政治家優先で座席を獲得できる。こうしたことから、MIATは企業価値が低いにもかかわらず、政治家に重宝されているというわけです。

    もちろん独占企業ですから、顧客の視点、お客様へのサービスという概念はありません。あるのは「乗せてやっている」という四半世紀前の社会主義のままの精神です。

    これはMIAT東京事務所の対応ぶりでもわかります。彼らにとって一番大事なのは本社。それより大事なのは政府役人や政治家。ヒエラルキーで一番下が、乗客なんですね。

    搭乗手続きを終え中に入ると、今までの数十回あるチンギスハーン空港でも経験したことのない光景が!ま、驚く話ではないのですけど・・・

    知っている日本人のオンパレードです。Sシェフに建築資材会社のYさん、行列のできる人気カフェオーナーのMさん一家に日本人会リーダーのKさんなど、他にもたくさんのモンゴルに住んでいる日本人がいました。

    彼らは特に示し合わせてこの日を予定したのではなく、すべてはたまたま日が重なっただけとのことでした。

    たまたまと言っても、当然理由があります。それは来週かがツァガンサルの週だからです。ツァガンサルになると、その週はビジネス的にはほぼ休業です。日本の正月と一緒ですね。なので、彼らはこの休みを利用して日本へ一時帰国しているというわけです。

    「せっかくモンゴルに住んでいるのだから、ツァガンサルを経験した方がいいのでは?」という声もあるかもしれませんが、彼らは皆モンゴルに住んで10年以上のローカライズした人たちばかりですから、ツァガンサルについては何度も経験した人たちなのです。

    その上で、このモンゴルの長期休暇週間を狙って、日本で商談したり、家族のもとへ帰ったりするというわけです。

    先週は乗客はほとんどモンゴル人ばかりでしたが、帰りは日本人が目立ちました。とはいえ、やはりモンゴル人が過半数であることには変わりありません。同じのは、往復ともに満席だということです。

    これだけ満席なんだから、飛行機を大きくする必要はないけど、もっと就航日を増やしてほしいと思います。せめて土日のどちらかで運行してもらえたら助かるのですが。

    でももちろんMIATは客の声なんて気にしません。新空港ができたら、本当に日系空港会社に参入してほしいと切に思います。

    そうなったら、日本人は100%日系航空会社に乗るでしょうけど。そんな話をしたら、モンゴル人も「私たちだって、そうなればMIATなんか乗りません。」だって。MIATはそれが怖いんでしょうね。

    そういえば、新空港はどうなったのでしょうか?現地で聞いたのをまとめると、既に日本側はやる工事はすべて完了した、とのことで一部にはモンゴル側への引き渡しも終わったとの情報もあります。でも、今年の空港オープンは難しいだろうとのことです。なぜか?

    それはモンゴル側が担当する工区の工事が全然進んでいないからだそうです。私が「ああ、新空港からUBへの高速道路のことですね?」と聞くと、そうではなく空港の一部施設はモンゴル側が工事をすることになっていたんだそうです。それが全然進んでいないそうです。

    これもよくわる話です。モンゴル人は「日本人は、遅い!何も決められない!」と言ってイライラするのですが、いざプロジェクトが始まると多くの場合「日本側は計画通り」に終えますが、モンゴル側はいつまでたっても「何やってんのかわからない状態」になってしまうのです。今回もその通りの結果になりました。

    公式には、当初は今年の春に新空港オープンの予定でしたが、今は年内になっています。ですが、現実的にはそれも無理じゃないかという声が多いということです。

    更には、新空港への高速道路に至っては、いつになるかわからないとのことです。新空港までの既存の道路は片側1車線の一本道ですから、このままでは相当な混雑、渋滞が予想されます。モンゴルでは交通事故が日常茶飯事ですから、そういう渋滞もあり得ます。

    新空港が「便利な空港」になるには、しばらく時間がかかりそうですね。






    Last updated  2017.02.28 12:26:22
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    2017.02.18
    カテゴリ:モンゴル出張
    ようやくウランバートルに到着しました。現在、日本時間で午前5時です。(モンゴル時間で午前4時)空港に着いたのは午前3時半でした。

    予定より6時間以上もの遅れとなりました。もちろん、こんな時間にモンゴル到着は初体験です。現在マイナス28度です。

    遅れると連絡したとはいえ、運転手さんも相当な時間待ってくれてたでしょう。本当にありがたいです。

    機内は文字通り満席でした。日本人は、私が見た限りでは私含めて6人。恐らく見落としている人もいるでしょうけど、10人はいなかったように思います。西洋系の人が1人。こんなにモンゴル人比率が高いのも初体験です。

    そしてモンゴル人は皆ものすごい荷物でした。皆さん、いいお正月を迎えられるといいですね。

    もう寝ます。






    Last updated  2017.02.18 04:53:11
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    2017.02.17
    カテゴリ:モンゴル出張
    今、成田空港です。

    15時半出発予定のMIATが20時出発に変更になりました。さすがに4時間半の遅延は厳しいですね。

    しかもチェックイン受付は17時半からとあるので、それまでこの重いスーツケースと一緒に行動ということになります。

    ですが、なんとかコインロッカーを見つけ、そこに押し込むことに成功したので、その問題は解決しました。それにしてもかなりパンパンに膨らんだスーツケースが入るコインロッカーがあるというのは、さすが空港ですね。普通はあり得ません。

    問題はここからです。

    17時半と看板に書かれてあったので、17時前にMIATのカウンターに行ってみました。するとそこは他社(ニュージーランドの航空会社)がチェックインをやっており、さきほどあったお知らせの看板はなくなっていたのです。

    なので私は「すいません、MIATは17時半からでいいんですか?」とそのカウンターにいた全日空の職員に聞きました。

    ところが返事は「すいません、それはモンゴル航空の人に聞いてください。」というのです。

    私が「何を言ってるの?全日空が受付業務を請け負っているんでしょ?だったら、全日空として答えてください。そもそもMIATの人なんてどこにいるかわからないじゃないですか?」と言うと、渋々調べました。

    「すいません、17時からDカウンターで始めるそうです」だそうです。で私が、「なんのお知らせもありませんし、このカウンターの周りにはMIAT待ちのモンゴル人がたくさんいるじゃないですか。」というと「ああ、あの人たちみんなモンゴルの人で待ってるみたいよ」とひそひそ話します。

    結局、全日空の職員がお知らせして、民族移動のようにゾロゾロと列をなして歩きました。で、今度はDカウンターです。

    Dカウンターへ行くと、何の質問もせず全日空の職員が「お客様、ここはクローズしています。Cカウンターへお回りください」と言うのです。

    私が「いや、全日空の人にDカウンターへ行けと言われたんです。」というと「誰ですか?」だって。話になりません。

    そうこうしていると、モンゴル人の集団がぞろぞろDカウンターに集まってきます。要するにDカウンター側は全然連絡を受けてないってことです。

    ・・・

    まだまだこの話は続きますが、そろそろ飛行機に乗り込まないとけません。

    UBへの到着は午前零時を過ぎるでしょう。迎えの人らも混乱するかもしれません。私は幸い連絡がついたので、大丈夫だと思いますが。

    一つ気づいたことが。今日のモンゴル人比率は、私が過去数十回MIATに乗った経験でも一番多いかもしれません。

    なんせ、チェックインの行列では日本人を見つけることができなかったほどです。そして皆さん、例外なく膨大な荷物を預けています。

    もちろん、答えは「ツァガンサルでの里帰り」ってことです。

    とにかく無事着いてほしいです。


    というわけで搭乗手続きをしようと、カウンターにやってきました。が、20時の出発時刻を過ぎても、手続き開始のアナウンスはありません。

    聞けば「実は、先ほど到着したばかりなのです。」とのこと。

    さあ、無事に着くかどうか。






    Last updated  2017.02.20 12:45:46
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