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田崎正巳のモンゴル徒然日記

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モンゴル語

2009.04.05
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カテゴリ:モンゴル語
モンゴル語は相変わらずの低空飛行です。

クラスの中でも多分欠席の多い方でしょう。最近の授業はかなり進んでいて、他の生徒は普通に先生ともモンゴル語で会話しながら授業を進めています。ですが、私はといえば、一人先生の質問すら理解できないという状態です。

こういう言い方はおかしいのですが、ちょっと授業についていけない子供の気持ちがわかるような気がしました。幸い子供の頃から授業についていけないという経験はほとんどなかったので、こういう気持ちには、なってみないとわからないものだなあと思います。

頑張って出席しても、わからない。回りがどんどん進んでいく。段々モチベーションが下がる。先生も「こいつだけ、わかってないから、めんどくさいなー。」という雰囲気がありありになる。自分のとしては、宿題もやってできるだけついていきたいけど、どんどん離される。

確かに、こうなったら、学校に行くのが嫌になるのもわかりますね。私の場合は、もちろん大して予習復習もしてないし、欠席も最近は多いのですが、それでも劣等性気分はいいものではないです。

昨晩、日本人の同級生(同じクラス)2人と日本人経営の居酒屋さんに行きました。前から連れて行ってほしいと言われていたのです。彼らはモンゴルに来る前に既に日本で1年ほど事前にモンゴル語を勉強してきたこともあり、私より数段モンゴル語を話せます。

ま、これは仕方ないことなのですが、昨日たまたま隣になった人の話を聞いて「うーむ、やっぱりそうなのかな~?」と思いました。

隣に座った男性二人は、20代のJica派遣のボランティア講師でした。聞けば、スポーツ関係の先生とIT関係の先生をしているのだそうです。モンゴルへ来てわずか3ヶ月程度らしいのですが、モンゴル語で授業をやっているのだそうです!すごい、の一言です!

モンゴル語は全然経験なかったのに、60日間日本で缶詰になって訓練したら話せるようになったのだそうです。つまり、私がモンゴルへ来た昨年9月の時点では私よりもモンゴル語を知らなかったのに、たった2ヶ月で話せるようになったというのです。

授業をモンゴル語でできるレベルというのはすごいです。しかも、私はその間ずっとモンゴルに滞在し、授業も受けているのです。この差は一体何なんでしょうか?

第一に取り組み姿勢でしょう。私の姿勢は甘いということです。第二に、私の能力の問題。英語も下手だということを考えると、語学への適応能力に欠けているのかもしれません。

第三に、授業の内容、やり方でしょうか?日本で日本語のできるモンゴル人に教わっていた時は、かなりのペースで頭に入ってきたのですが、モンゴルへ来てからはさっぱりです。そういう意味では、日本での2ヶ月の集中缶詰コースは、かなりいいやり方なのかもしれません。

とはいえ、今は現地にいるわけで、教え方なんて言い訳にもなりません。多分、一番大きい要因は「モンゴル語を話す機会がほとんどない」ことだと思っています。

英語か日本語を話せる人としか会う機会がないし、これらが100%無理な人とは、意思疎通はやっぱり難しいですから。せめて片言は話せるくらいになれば、チャレンジもできるのですけど。

本来は、時間かけてでもこういうことにチャレンジしたいのですが、授業などを考えるとどうしても「効率」を考えてしまいます。いっそのこと、田舎にでも行って、外国語が100%通じないところへでもいかないと、私のような人間には身に付かないのかもしれません。






Last updated  2009.04.05 11:44:51
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2009.03.21
カテゴリ:モンゴル語
英語の話です。

私が英語についてとやかく言うなんて、大変心苦しいです。私の英語力を知っている友人からすれば噴飯もので、「え?あなたいつからそんなにお上手になられたの?」なんて言われそうです。

私の英語のレベルは、今もってかなり低く、すっきりと自然に英語を話せたことは今だにありません。

確かにモンゴルでは英語で授業していますが、まあ授業内容の知識格差とモンゴル人の生徒の英語力の低さでなんとかやってるようなもので、アメリカへ行って同じことができるかと聞かれれば、相当辛いと答えるしかないレベルです。

なんで、こんな前置きをしているかと言うと、モンゴル人の英語の特徴をちょっとお話しようと思っているわけです。

ですが、断るまでもなく、私の英語が上手で、彼らの欠点を見つけたというのではないことをご理解ください。むしろ、私が以前とても苦労した部分を彼らが持っていることに「共鳴した」ということの方が正しいです。

モンゴル語は、文法的には日本語とよく似ています。にもかかわらず、まだまだモンゴル語習得で全然進歩してない自分を情けなく思いますが、まあそれはそれでおいて置いて、気づいたことを話します。

Yes とNoの使い方の問題です。

私が以前、今よりももっともっと英語が下手だった時に、PE(Private Equity)を立ち上げて、経営していたことがあります。

そのファンドの投資家は欧州でしたので、結構頻繁に欧州に行ってました。また、大株主は、これまた頻繁に日本に来てましたので、当然英語で話さざるを得ない機会は多かったです。

私が英語下手だということは、十分に彼らには伝えていたので、下手なことそのものをとやかく言われることはありませんでした。(多分、心の中では、そう思っていたでしょうけど)

ですが、時々このYes とNoの使い方には躊躇したことがありました。日本人はなかなかゼロ百では考えられません。例えば、「日本で業績優良な内容の会社を100%買収できるのか?」と聞かれれば、少なくともその当時は、ほぼ無理です。

ですが、この「ほぼ」が大切なんです。日本人同士なら「そりゃあ、難しいでしょうね」で大体わかります。

なぜ、「ほぼ」とか「難しい」などという言い方をするかと言えば、日本の優良企業を全部知ってるわけではないし、私の知らないところでどんなM&Aが起こるかわからないからです。

ですが、英語で「Difficult」というと、無理なわけではなく、何かの障害を取り除けばできそう、という風にも取られます。そんなこんなを瞬時に考えていると、Yes はもちろん言えませんが、Noもなかなか言えません。で、口から出るのは「ウーン・・・」です。

もう一つ、Yes とNoの使い方で困ったのは、否定形文に対してです。もし「日本人は肉を食べないの?」と聞かれれば、当然「いいえ、食べます!」でしょう。つまりNoと答えたくなります。

が、英語では「Yes, we do」となります。この辺の使い方は、一時結構考えさせられたものです。私のYes やNoの反応で、相手が驚くのです。それを見て、また私も驚いて、自分の間違いに気づく、というわけです。

何度かこう言われました。「あなたは、日本人にしては珍しく、ロジカルで話がわかりやすい。でも、時々私の質問に躊躇してしまいますが、それほど難しい質問ということでしょうか?」と。

それは、難しい質問なのではなく、ちょっとだけ、ほんの数秒、頭で考える時間が必要なので、それが躊躇に見えてしまうというわけです。

ただ、そうやって鍛えられただけに、今ではすっかり割り切って即座に返事ができるようになりました。「ほぼ無理」とか「すごく難しいですね」と答えたくなるようなものは、即座にNoと答えます。

彼らは、客観的事実を聞いているのではなく、私の考えを聞いているのだと思えば、多少の曖昧な部分も気になりません。否定形も今では躊躇なく答えられるようになりました。

で、モンゴル人です。今まで私がある程度の会話をしたモンゴル人は、当然ですが、全員日本語か英語が少しでもできる人です。サンプル数はわかりませんが、英語だけでも学生を入れれば結構な数はいると思います。

その彼らと話して、今のところ100%の確率で間違った使い方をするのが、否定形の疑問に対するYes とNoの使い方です。

まるで、昔の私を見ているようなので、その思考回路は手に取るようにわかってしまいます。「これ好きじゃないの?」「No。好きです。」は典型です。

意識して、否定形の質問をすると、100%自分の言いたいことと反対の答えが返ってきます。「Do you mind if I smoke?」的な質問も、吸っていいときにYesと反対に答えます。

当然最初は、個人の英語力の問題だと思っていました。ですが、かなり英語が上手な(私よりもずっと上手な)人やアメリカ留学帰りの人まで、同じ間違いをしています。

私の考えでは、日本人やモンゴル人は、質問の主体が相手にあると考えるので、相手の言いたいことに「同意」するかしないか、を答えるのでしょう。

「お腹空いてない?」と聞かれれば、相手の考えが「空いてない」と思うので、空いている場合はそれを否定し「いいえ、お腹空いてます」と答えます。

他方、欧米人は、質問に答える主体が自分だと考えるので、「お腹空いてない?」と聞かれれば、自分の状態が空いていれば「はい、空いてます」と答えるのでしょう。

この違いは結構決定的です。相手を中心に考えるのか、自分を中心に考えるのか、です。突き詰めれば、文化やものの考え方にまで影響しているような気もしてます。

日本人にどのくらいこのミスが多いのかはわかりませんが、外国人にあまり接することのなかった昔の私は、多分いつも間違っていたのではないかと思います。

モンゴルで日常的に英語で生活するようになり、このミスを明確に意識するようになりました。ただ、モンゴルでは皆が(今のところ)100%間違って使っていますので、私はいちいち指摘なんかせずに、ミスを前提に話しています。

こう書いている私自身のこの説明にも、もしかして間違いが多いのかもしれませんが、それはそれでご容赦ください。ただ、モンゴル人も日本人と同じようなミスをするということは、やはり文法や言葉の歴史が通じ合っているからなのだと思います。






Last updated  2009.03.22 11:48:29
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2009.03.12
カテゴリ:モンゴル語
今日(11日)はモンゴル語の授業に出てきました。前回の授業は、ツァガンサル(モンゴル正月)の前でしたから、2週間以上ぶりの授業出席でした。

結果は・・・予想通りというか、辛い結果というか、とにかくこの2週間ですっかり頭から消え去っていました。

2月上旬からスタートしたこのクラスでは、なんとかついて行ってましたが、マラソンで「あ、画面から消えていきます。」と言われそうな状態で、ずるずると皆から引き離されていくのを今日実感しました。

先生が、いろいろ質問するのですが、何を言ってるのか全くわからない。なのに、他の生徒は皆元気良く答えています。途中から入って、「かなり苦労してるな」と思っていた中国人のCさんも、質問の意味は理解していました。

なんだか昨年11月に最初のクラスに途中から参加したときのようになりそうです。難しくて、大変なんですが、あまり疲れないのです。なぜなら、そもそもがわかっていないので、ほとんど頭を使わないからです。

2月上旬からスタートしたこの初心者向けクラスでは、とにかく毎回へとへとになりました。それだけ、頭を使っているということです。ですが、今日は頭自体はほとんど使えませんでした。そりゃあそうです、質問もわからないんですから。

ちょっと危機感を持っているので、明日の朝からちょっと特訓しなくてはいけないです。本当に、「先頭集団の画面から消えた選手が、気づいたら3キロも後ろにいた」なんてことになりかねません。どこまでやれるかですが、頑張ってみます。






Last updated  2009.03.12 01:16:06
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2009.02.07
カテゴリ:モンゴル語
再び、モンゴル語の授業です。

やっぱりというか、段々人数が減ってきました。事務局によると、ド初心者向けのこのA5クラスの当初の登録は10人だったそうです。今週火曜日の初日から出席したのは、9人です。そして、だんだん減って、昨日はとうとう4人になりました。

ネイティブでペラペラの内モンゴルからの2人は、さすがにもう来ません。もしかして、先生と話してもっと上のクラスに行くことになったのかも知れません。

最初から、結構上手に話せる韓国人の学生は、一昨日からA4に移ると言ってました。そして、台湾からの交換留学生で来ている2人は、逆に難しすぎて出たくなくなったと聞きました。

ただ、出たくないと言っても、留学生でこの初心者授業を受けないんだったら、何するの?と思って、同じ寮の人に聞いたら、彼女らは中国語のクラス(先生として)を毎日持っているのだそうです。

つまり、毎日午前に中国語を教えて、休む間もなくモンゴル語の授業を受けるのはきついということのようです。実際、先日はモンゴル語の授業の前半90分は欠席して、後半だけ出たりもしてました。

いつも思うのですが、いろんな先生がいますが、やはり自分の母国語を、全く知らない人に教えるというのは、どこでも誰でも比較的簡単にできるのでしょう。これだけ「知識格差」がある科目は他にはないでしょうから。

アメリカ人の若者が、世界中をお金もなくブラブラ旅行ができるのは、英語の先生という武器があるからなんだなと、よく思ってました。日本語が世界語になってたら(ありえないですけど)・・・私もそんな旅をしたかったなと思います。

で、結局残ったのが、私を含む日本人3人と、韓国からの学生1人の合計4人というわけです。この中で、本当の初心者と言えるのは、私を含め3人。関西から来られている方は、結構勉強してきたらしく、先生とはモンゴル語でやり取りしています。

前期に落ちこぼれたクラスでも、登録は10人でしたが、最後は2-3人となりましたから、まあこんなものなんでしょう。レベルが似たような4人(実際には3人プラスちょっと上級1人)だと、随分効率的というか、効果的なクラスになる気がしました。

とにかく語学ですから、声に出して発音しなくてはなりません。4人ですと、かなり頻繁に順番が回ってきますし、他の人がつまずくところも、大体私が「よくわかんないな」と思っているのと同じですから、クラス内での私の理解度は高いです。

それにしても、当たり前ですが、語学の授業は本当に一歩一歩です。少しずつ、少しずつです。確かに他の授業のように、予習してきてわからないところを確認するとか、先生の話で概略は掴める、なんてことは全くないので、文字通り地道に、筆記体の書き方やアルファベットの一つ一つの発音から、何度も繰り返してやります。



私のクラス(教える方)はどうしようかなあと思っています。前期は大学院だったので、「あなたたち、基本はわかってるんでしょ?」というスタンスでやりました。ですが、大学院レベルでも全く経営についての基礎知識がないことにちょっと驚いたほどです。

となると、当然ですが、大学生相手となるとほとんど何も知らない、という前提で考えた方がいいでしょう。

「日本企業経営」なるクラスをやることにしてますが、日本人大学院生向けにやる内容とは、大幅に変えないといけないと思います。ソニーもホンダもほとんど皆知らないわけで、日本企業への関心も薄いという前提で始めようと思っています。アメリカ人やベトナム人学生の方がまだ、日本企業への親近感や興味はあるでしょうけど。

もう一つ、経営基礎というか、企業って何?経営って何?みたいな授業も必要だと思いますが、どうもこの学校の先生は私に「もっと上級なのをやってほしい」というようなことを言います。

前近代的な中国の工場に日本の最新鋭の設備を導入しても機能しないのは明白なのですが、中国人は「一番最新鋭の設備を入れてほしい」と必ず言うそうです。なんか似てますね。

とりあえず、モンゴル語は4日間続きました。多分、来週一杯までは全出席できそうです。その後は、いろいろコンフリクトが多く、出席率は5割程度でしょう。それまでに、基礎の基礎を身につけなくては。






Last updated  2009.02.07 11:24:21
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2009.02.06
カテゴリ:モンゴル語
今日は特に何もない、平穏な日でした。

最近、とても暖かいのです。春がもうすぐそこまで来てるのかと思うほどです。さすがに夜は寒いですが、昼間なら手袋なしでも外を歩けるほどです。ヤフーのお天気情報を見ると、最高気温はマイナス5度です。やはりずっと二桁が続いていたので、マイナス一桁は全然違うんだなと思いました。

一時は、最高気温がマイナス20度でしたから。ちなみに、最低気温はマイナス18度と家庭用の冷凍庫レベルです。もちろん、寒いんですけど、マイナス39度の頃を思えばやはり春近し、です。

とはいえ、日本でもそうですが、このまま順調に行くことはなさそうです。周りの人たちに聞くと、お正月(2月25日)を過ぎれば、段々暖かくなりますが、それまではまた寒くなることもあるでしょう、とのことです。

モンゴル語の授業は、受け身の側なので出席するだけでいいのですが、私のクラスの方はまだ日程などがよくわかってません。せっかくメールがあるのに、全く連絡用としては使われておらず、オフィスに顔を出しても、必要な人に会えるとは限らず、とにかく非効率です。

電話で時間を約束しても、半分以上の確率でなかなか会えません。確かに、こんな国へビジネスで進出するのは難しいだろうなと思います。

モンゴル語の授業で、ちょっと困っているのが、内モンゴルからの生徒です。もちろん、彼ら自身には何も悪いことはないし、気さくでとてもいい人なんですが・・・

内モンゴルというのは、元々はモンゴルの土地なのですが、例によって「なんでも欲しがる」中国がどさくさに紛れて奪った部分です。ですから、民族はもちろんモンゴル人ですし、言葉もモンゴル語が普通に使われているそうです。

当然、国籍は中国ですし、中国語も話せるでしょう。(中国語を話しているのは聞いたことはないです)

そんな彼らがなんで私と同じド初心者クラスにいるかといえば、文字や文法を勉強するためだそうです。内モンゴルでは縦文字と呼ばれる、旧モンゴル文字が使われているのだそうです。

今のモンゴル文字は、60年ほど前にロシアの押し付けで、全部キリル文字ベースに強制的に変えられたのです。個人的には、縦文字の方が美しいし、多分覚えれば日本人にも馴染みのある文字となる気がします。

というわけで、彼らは授業中もモンゴル語オンリーです。当たり前です、ネイティブなんですから。そんな人達と一緒にいるとどうなるか?先生が何か質問しても、当たり前ですが、彼らには簡単すぎてすぐに答えます。

先生も、すぐに答えが来ると嬉しいのか、また次に進みます。ですが、他の生徒にとっては、先生の質問を理解するだけで大変なのに、あっという間に答えるので、段々考える気がなくなってきます。

例えば「13は何と言いますか?」と聞かれ「えーっと、10はじゅうだから、さんと合わせて・・・」と考える間もなく「じゅうさん」と答えます。

日本人で例えれば当たり前すぎるほど簡単な言葉でやってますから、彼らは遠慮もなく、なんでもすぐに答えます。そもそも先生の質問の意味がわからず、理解に時間がかかっているのに、そんなに即答されては・・・という状態です。

しかも、彼らは質問もします。ペラペラ質問していますが、誰も意味がわかりません。先生も、それ以上のペラペラで答えていますので、彼ら以外の生徒には何の参考にもならないやり取りなのです。

そんなペラペラの生徒と、「こんにちは」しか話せない私が同じクラスなんていうのはいかにもおかしいです。でも、先生はそんなこと一切気にしてません。今度私がプログラムの責任者でもある先生に言ってみようかなと思っていますが、なんだか追い出すみたいで気が引けます。

今いる9人のうち、初心者ではなく初級者と言える韓国人の生徒1人が、明日から他のクラスへ異動です。多分、この内モンゴル人生徒2人もいなくなるでしょう。

台湾人の2人は、もう「難しいからいやだ」と最初の90分は欠席でした。最終的には、私を入れて4人くらいになりそうな気がします。その私も、週に自分の授業で2回は欠席しなくてはなりません。

とはいえ、やはりゼロから始めているので、前期のような落ちこぼれの劣等感はなく、一応今のところは授業にはついていけてます。これが4か月続けば・・・なんらかの変化はあると期待してるんですが、どうでしょうか?明日も頑張ります。






Last updated  2009.02.06 01:33:02
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2009.02.04
カテゴリ:モンゴル語
今日3日、モンゴル語の初心者コースA5クラスの授業を受けてきました。

3時間余りの授業、本当に疲れました。こんなに疲れることをこれから毎日やるかと思うと、ちょっと腰が引けますが、やはりこのくらいやらないと身にはつかないということでしょう。

昨年、11月から途中参加した授業はどうだったの?と聞かれれば、やはりあれは私がほとんど理解できてなかったので「疲れるほど」には頭が動いてなったのだと思います。つまりただ座っていただけだということが、今さらのようにわかります。

最初の1時間半の授業は「会話」です。昨日とは打って変わって、時間前に9人の生徒が集まりました。国籍別では、韓国人2人、台湾人2人、日本人は私を入れて3人、そして内蒙古のモンゴル人(国籍は中国)2人です。

全員、東アジア人です。台湾人の学生に「どうしてモンゴルへ?」と聞いたら、交換留学制度があるので、それに応募したとのこと。モンゴルから台湾への留学生は何人もいるらしいけど、台湾からモンゴルへはこのクラスの2人だけだそうです。

「台湾に帰って、モンゴル語を使う機会はあるの?」と聞くと「全くない」と言ってました。そりゃあそうでしょう。

会話の授業の先生は、私が昨年モンゴル語の授業を受けたいと言った時の、モンゴル語学科として対応してくれた人でした。ですので、会ってすぐに私を確認し、私もちょっと安心しまた。

ですが、発音やモンゴル語・アルファベットの読み方など、すぐに「マサミ、プリーズ」と私を指名します。名前を覚えているのは私だけですし、台湾人の生徒の名前は何度も聞き返すほど、覚えにくかったので、そうなってしまったのでしょう。

レベルはまさに初心者向けの授業で、最初から最後まで、私レベルでも何を言ってるのかはわかりました。この調子なら、私も付いていけそうです。

ただ、昨年秋と同様に、内モンゴルからの人が「初心者コース」にいるのは解せません。全てのやりとりはモンゴル語でやってるわけで、そんなにしゃべれるならこのクラスの必要はないと思うのですが、文字や文法を学ぶために来ているようで、仕方ありません。

隣の台湾人の生徒は、その内モンゴルからの生徒が先生とモンゴル語をペラペラやりとりをしているので、何でここに来てるの?という顔をしていました。日本人の中にも、先生とはモンゴル語で話している人もおり、私の見たところ、私のような「本当の初心者」は9人中、台湾人2人、韓国人1人と私の4人だけのようです。後は、少しはしゃべれるようでした。

会話の授業の後は、writing(書く)の時間でした。別な先生なのですが、この先生は教室に入ってくるなり、モンゴル語をまくしたてました。今後の注意事項について話しているようですが、とにかくめちゃくちゃモンゴル語を話してます。

私は「これが全部理解できるなら、私はこのクラスにはいないよ。」と思いました。隣の台湾人の学生もあっけにとられたように、私を見てます。要は、何言ってるかわからない、私たちが初心者だということがわかっているのかどうかもわからないほど、全部モンゴル語、しかも早口です。

先ほどの授業とのあまりにも違うので、本当にこれでやっていけるのかと思いました。とにかく、モンゴル語オンリーでずっと話してます。このド初心者4人の中では、文句の一つも言えそうなのは私しかいません。

私は英語で「先生、すいません。私たちのこのクラスは、一番初心者クラスで、モンゴル語がわからないからここに来ているのです。申し訳ありませんが、先生の話したことは「全然」わかりません。全く理解していません。」と言いました。

先生は「なるほど」と言いながらも、英語で話す私に対して「私は英語の先生ではなく、モンゴル語の先生なので、英語ではなくモンゴル語で話します。」だって。わかったような、わからない返事でしたが、その後はちょっとだけ気を使って英語を少しは話すようになりました。

今日は、アルファベット、その筆記体(これが大変難しい)とその発音の練習でした。ですが、とにかく疲れました。昨年も何度も授業受けてたのに、こんなに疲れはしませんでした。やはり、やっと私のレベルの授業になったので、真面目に頭が働きだしたということでしょう。

なんとかこの調子で、半年後には「片言」くらい話せるようになりたいです。でも、まだたったの1日です。先は長いです。明日も授業です。






Last updated  2009.02.04 12:56:52
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2009.02.03
カテゴリ:モンゴル語
昨日からモンゴル語の授業がスタートしました。

さすがに2月から新学期ということで、大学内は多くの学生で賑わっていました。金曜日に偶然(?)に知った昨日からのクラスですが、私はA4というクラスです。

時間どおりに教室に行ってみると、誰もいません。金曜日にちょっと見た受講生リストでは10人ほどいたのですが、誰もいません。そもそも私がこのクラスになんで組み入れられているのかも全然わからないです。

10分ほどすると、前期のクラスで一緒だったフランス人のLさんが来ました。私が「あれ?また一緒なの?よろしくね」というとLさんも「よろしく。他の人は?」と聞きます。やはりこのクラスにどういう人がいるのかわからないようです。

更に5分ほどして、先生がやってきました。もちろん、見覚えのある先生です。先生は「あら、2人だけなの?ちょっと待ちましょうか?」と待ちましたが、やはり来ません。

私は生徒に全く連絡しないこのやり方では、生徒が知るのに時間がかかるのではないかと思いました。私だって、金曜日にぶらっと来なければ、その場にはいなかったでしょうし。

さて、授業開始です。私は「今度こそ、最初からやって落ちこぼれないぞ!」と意気込んで臨んだら「さあ、前回のページ開いて」だって。

「はあ?前回??」この日が初めてなのに、おかしいと思い「前回って、今日が最初の日じゃないんですか?」と聞くと、先生は「いいえ、昨年の最後の授業の続きよ。」だって。

えー!それじゃあ、私は落ちこぼれ生徒のまま、あと何か月も続けるの?と思い、「先生、私にはこのクラスは難しいです。既にかなり進んでしまっています。私はそうではなく、もう一度ゼロからやりたいのです。モンゴル語が全くわからない人のためのクラスに出たいのです。」と言いました。

先生は、私のレベルや、授業での困難さを知っていましたので「あらそうなの。じゃあ、もっと下のレベルがいいわね。でも、いつから始まるのかしら?」と、授業を中断して私を事務局室へ連れて行きました。そこで何やら話しています。

どうもA5というクラスが、全くの初心者用らしいです。私は是非そっちに移りたいと言い、了解を得ました。先生は「よかったわね。でも、授業は明日かららしいから、せっかくだから今日の授業は受けて行きなさい」と言ってくれたので、そのままそこで過ごしました。

発音の授業でしたが、これまた難しい。私にはほとんど違いがわかりませんが、たまに「そうそう、それでいいのよ。」と言われても、自分でどこをどう変えてるのかわからないので、再現性がありません。ま、繰り返ししかないでしょうけど。

A5に移ったのはいいのですが、一つ問題が。私は当然、前期と同じようにモンゴル語の授業は午前中のつもりでいたので、私自身のクラス(経済学部)は「午後でお願いします」と頼んであり、実際にそうしてスケジューリングしてもらいました。

ですが、このA5は午後なのです。うーん、ちょっと困った。週に2回はバッティングします。でも、週3回でも構わないからやはり初心者クラスの方に出ようと思ってます。

まあ、経済学部の私の授業と外国語学部の初心者向けモンゴル語クラスのコンフリクトを考えてくれる人はさすがにいないでしょうから、仕方ないですが、もっと早くクラスの日程を知っていれば、経済学部の方は午前にできたと思うと残念です。

というわけで、今日の午後から本当の初心者コースの授業に出てきます。さて、何人いるのでしょうか?






Last updated  2009.02.03 10:54:35
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2009.02.02
カテゴリ:モンゴル語
大学は今日から後期スタートです。

大学院はもう少し後のようですが、私は今期は大学の方を担当します。それなのに、私の担当する科目はまだ明確ではないのです。

12月上旬からこんなことはわかっているのに、経営戦略基礎とかビジネスプランとか候補が出るたびに「はい、いいですよ。決めてください。」と言ってきましたが、会議(もちろん、モンゴル語オンリーで私は出てません)やるたびに変更になっています。

オーストラリア帰りの同僚の先生によると、この大学は「全体のカリキュラムを理解し、コントロールする人がいない」のだそうです。正確には、以前はいたのですが、今は退職などでいなくなったと言ってました。

私のスケジュールは、2月中旬からにしてますからまだ大丈夫ですが、一体どうなるのでしょうか??

「日本企業経営」という科目は決まっていますが、私の方が怠けていることもあり、まだ全体の設計が終わっていません。授業概要を早く出せと言われてますので、なんとか数日中には出したいのですが・・・ちょっとプレッシャーを感じて焦ってます。

で、私の担当授業とは別に、私のモンゴル語の授業(私が生徒)についてはどうなっているのか全然連絡ありませんでした。

前期のモンゴル語の授業は、初心者コースにも関わらず、かなり遅れてクラスに参加する羽目になったため、全く理解できずに落ちこぼれていました。(「まだまだ道は遠いです・・・モンゴル語」 http://plaza.rakuten.co.jp/mongolmasami/diary/?ctgy=11 参照)

そもそも私は後期も参加できるのかどうかも、誰から何の連絡もありません。大学は2月からと聞いてましたので、先週金曜日に外国語学部の建物に行ってみました。私を知っている担当の先生は不在でした。

その部屋にいた事務の(?)女性に、「新学期はいつからはじまるのですか?」と聞くと、「月曜からです」と言われ、ちょっとびっくり。私は何の手続きもしていないので、登録されてなくても初級クラスに勝手に行こうと思いました。

その人に、初級クラスの予定を聞くと、いくつかありますと言います。彼女は電話して問い合わせてるみたいですが、私の名前を聞くわけでもないので、私についての問い合わせではないようです。

ようやく、日程表と登録受講生名簿が出てきました。私は登録されてるはずはないと思い(本人が登録してないのですから)、日程だけを聞こうとしましたが、「あなたの名前は?」と言われ、チェックしてもらいました。

すると、ありました!へー、ちゃんと登録されてるんだ!それによると今日から毎日11時20分から14時半までのクラスです。なんだか毎日ランチタイムがなくなりそうですが、仕方ないです。

それにしても、なぜ生徒には何の連絡もないのでしょうか?どこかの掲示板を見ろとか、いつまでに問い合わせろとかの指示もありません。たまたま私が先週末に来たからいいようなものの、そうでなかったらまた途中参加になるところでした。

私の授業の準備の方がとても気になっていますが、とにかく今日は最初の授業に出てみます。なんとか落ちこぼれずに、簡単な会話くらいはできるようになりたいものです。






Last updated  2009.02.02 09:25:12
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2008.11.28
カテゴリ:モンゴル語
今日は大学院の授業はないので、モンゴル語科の授業を受けるだけの日でした。ですが午後の1時間ほど、お世話になっている日本語の先生のDさんの教えているクラスにお邪魔することになっていました。

モンゴル語の授業は相変わらずで、やはり2ヶ月間の遅れは致命的で、すでに「ほとんどモンゴル語で授業」状態になってしまっているところに、ド初心者が入ったものですから、ほとんど座っているだけで「学び」はあまりありません。

個人レッスンの方がいいのかもとかも考えていますが、ずるずるとわからないなりに授業には出ています。最近は、出席者も固定されてきて、フランス人2人、リトアニア人1人、ラオス人2人、韓国人1人と私の中で、毎日3-5人が出席するという感じです。

以前いた、中国の内モンゴルからの2人はさすがに初心者用は辛いのか、最近は来なくなりました。韓国人の生徒も先生から「上級クラスの方がいいんじゃないの?」と勧められていたので、もしかして移ったのかも知れません。

このモンゴル語科に出席している人たちは、他にどんな勉強をしているのか興味がありました。

聞いてみると、フランス人の女性は「モンゴルの1920-30年頃の歴史」を学んでいるのだそうです。独立、そして社会主義化(モンゴルはソ連の次に世界で2番目に社会主義になった国です)の辺りの勉強をしてるいのだそうです。ちなみに、フランスでは歴史の先生です。

リトアニア人の男性は「モンゴル仏教(ほぼチベット仏教と同じです)」を勉強しているのだそうです。更に驚いたことに、ウランバートル市内のお寺で子供のお坊さん(候補?)に英語を教えているのだそうです。

私が「何でお坊さんになる子供に英語なんか教えてるの?」と聞くと、「なんでも勉強してるよ。英語も数学もなんでも。必ず将来役に立つでしょう。しかも、もちろんお経など仏教の勉強もしています。だから、彼らは朝から晩までずっと勉強してるんです。」だそうです。なんだかすごいです。

フランス人の男性は、ちょっと年上の方です。聞けば、ここであと半年くらいモンゴル語を勉強してから、南ゴビのプロジェクトに行くのだそうです。「何のプロジェクト?」と聞くと「ウランの採掘」だそうです。

確かにフランスといえば原子力発電、そしてウランです。モンゴルは、世界的にもウランの埋蔵量が多いのですが、どうも日系企業はあまり興味がないようです。日系企業については、また改めて書きますが、とにかく存在感はないし、実際に見えないし、評判もイマイチです。この辺も、他のアジアでの印象とはまるで違います。

こうして、いろんな目的の人が世界の中心という概念からは程遠いウランバートルで会えるのは、偶然とはいえ楽しいことだと思います。共通語がモンゴル語になれればいいのですが、残念ながらまだ皆英語でのコミュニケーションが中心です。

私のモンゴル語のレベルがダントツに低いので、何とかしたいとは思っていますけど・・・予習復習の時間は、結局は自分の授業の準備、レポートの採点、講演資料の作成などでやりきれてないです。こんな「受動的」では語学なんか学べるわけないかな、とは思っています。

午後の夕方前の1時間は、Dさんのクラスへお邪魔しました。お邪魔した学校は日系の資本でできているらしく、ITと日本語を専門に教える学校です。教室へ入ると、20人近い生徒さんがいました。日本語の勉強は、少ない人で4か月、長い人で3年だそうです。

でも、たった4ヶ月でも皆よく理解できているのには感心しました。皆それぞれ質問を考えてきたとのことで、質問を受け答えするという形で進めました。質問自体は「どんなスポーツが好きですか?」とか「モンゴルの料理はどうですか?」など一般的な質問でした。

まずは、こうして日本語に興味を持ってくれるというのはやはり嬉しいものです。そして皆熱心に私の「日本語」を聞いていました。ゆっくり話しても、わからないのはわからにでしょうから、英語で話したり、わかっている人に説明してもらいながら話しました。

やってる最中、「私の4か月後は、こんなにモンゴル語を話せるようになってるかな?」と感じました。やはりちゃんとした先生に最初から習う方が上達できるのかなとも思いました。

それにしても、言葉は難しいし、大切です。また、立場立場でいろんな思いが出てしまいます。思えば、コンサルタントになりかけの頃は、「英語ができない」というレベルにもないほどひどかったです。

ですがその頃は「英語で評価されるような会社や仕事は絶対に嫌だな」と思っていました。まあ、一緒に仕事した人からすれば「もう少し何とかならないの?」と思っていただろうと思います。

そんな私が、今度は逆の立場で、英語で授業をしています。「いくらなんでも、こんな簡単な英語がわからないんじゃ、どうしようもない・・・」なんて気持ちがよぎることもあります。「昔の自分だったらどうなの?」と思うと心痛みますが、英語ができない人をどう評価したらいいかも、これまた難しいところです。

そしてモンゴル語。まだまだ取り組み姿勢が甘いのは十分認めますが、毎日劣等生役を教室でやっているのもなかなか辛いものです。でも、やっぱり人と人との会話は心も大切ですが、言葉が通じないと難しいなと、特に思うこのごろです。






Last updated  2008.11.28 23:12:52
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2008.11.15
カテゴリ:モンゴル語
今週は、ちょっとバタバタと過ごしました。

13日の木曜日の午後1時過ぎ、大学院での授業を終えて、大学内のオフィスに戻って一段落していると事務局のDr.Bがやって来ました。何の話かなと思っていると、「今日はこれから時間がありますか?」と聞いてきます。

何があるのかと聞くと、これからモンゴル語学科の授業に行こうというのです。「また急になんで?」と思いましたが、従うことにしました。

モンゴル語学科の話は、私がこの大学に教授で来てほしいと言われた時の唯一のお願い事でした。大学や大学院で教えるのは構わないけど、私も何か勉強したいと思い、であればまずはモンゴル語学科だろうと。

聞いてみると大学内にはそういう学部もあるし、初心者向けのコースもあるというではないですか。そこで、無料でその学科を受けられることをお願いしていました。もちろん、単位とか学位とかは全然ないでしょうけど。

で、9月に実際にこちらへ来た時もその旨学部長に確認すると「はい、もちろん了解しています。」でした。10月に入って、私が授業を開始した後に学部長に確認したときも「はい、先生(私のことを先生と呼びます)との約束ですからね。」と言っていました。

ですが、なかなか正式に決まりませんでした。事務局のDr.Bから連絡を受け「本部事務局に行って、手続きをしてほしい」と言われたので、行ってみると「はい、これが入学願書と必要な授業料です。今、払ってください。」と言われました。

私が「私は無料と聞いています。なんで払わなくてはならないのですか?」と聞いても「そんな話は全然ありません。入りたいなら、お金払って手続きしてください。」としか言いません。私はお金の大小ではなく、約束と全然違うことを言われたので「じゃあ、いいです。」と手続きをせずに帰りました。

Dr.Bに連絡すると「ああ、そうですか。仕方ないですね。」しか言いません。彼は、学部長とのやりとりを傍で聞いていたにも拘らず、無料のはずだという意識は全くありません。

その後私が学部長に「私がこの大学へ来るにあたってお願いしたことは、このことたった一つです。それができないなら、もうこの件はいいです。」というと、学部長は慌てて、「あの学部はこの国立大学とちょっと経営体が別なので話が通じないとか、いくら話しても無料は認めないとか言ってるんです。」などと言い訳ばかりでした。

私は「学部長がそれで仕方ない、と思うならそれで構いません。私を嫌だという学校には無理には行きません。他の学校を探しますから大丈夫です。ただ、私は学部長と「約束」したつもりでしたが、そうではなかったということですね?」などなど・・・伝えました。

多分、その後いろいろ頑張ったようです。ですが、この学校はいつも知らせは突然来ます。アプリケーションを出せだの、事務局での手続きがまだだの言っていたのに、私が何もしてないのに「すべての手続きは終わりましたので、これから行きましょう。」と突然言ってきたのです。

昼食も食べてないのに、すぐに行こうというわけです。初心者向けは2つクラスがあるとのことでした。違いは時間帯だけのようですが、よく聞くと微妙に違うようです。1つは午前11時半から3時間、もう1つは午後2時半から3時間だそうです。

私は自分の予定を見ながら「午前11時半からのクラスを希望します」と答えました。ただ、共に9月からスタートしており、2か月の遅れは大きなハンディになりそうでした。私は休む間もなく、彼についてそのクラスに行きました。

校舎は歩いて5分歩ほどのところにある第二校舎です。ちなみに私のオフィスがあるのは第四校舎、授業があるのは第五校舎です。学部が12もあるとい聞いているので、全部でいくつ校舎があるのかは全くわかりません。その第二校舎に着くと、まっすぐ教室へは向かわずに、まずは学科長さんにご挨拶です。次に、このモンゴル語コースのコーディネーター責任者へもご挨拶。

私が午前11時半からの授業を希望するというと、「今日はもうそのクラスは始まっているので、今日は午後2時半からの授業に出てもらって、明日から午前11時半のに出るのはいかがですか?」あとアドバイスされました。

というわけで、13日は午後2時半からのに出席しました。早めに行って、机に座って待つことにしました。教室のドアを少し開いて中を覗くと、授業後の数人の生徒がリラックスした感じでいました。

私が「ここはモンゴル語のクラスですか?」と聞くと(もちろん、英語だけです)中から「はい、どうぞ。次のクラスですね。」と招いてくれました。中には、若い男の子(って感じ)二人と、女性一人、西洋人(?)一人がいました。

彼女が、その若い男性二人に向かって「この人日本人かしら?」と英語で聞いてました。するとその二人は揃って「いや、全然違う。日本人ではない。話し方が違う。」と返答してました。

私は何だか面白そうな気分になり、ずっと英語で通しました。その彼女が「貴方はどこから来ましたか?」と聞いたので私は、数少い私の知っているモンゴル語で「日本から来ました」と言いました。すると彼女はその男性二人に「やっぱり日本人みたいよ」と言いました。

彼らは「えーー!日本人?」と英語で言った後「マジっすか?」と日本語で聞きましたが、私は答えず他の人と英語で話していました。その4人が教室を出ようとした時に、私は突然彼ら二人に日本語で「日本人は何人いるの?」と聞くと、びっくりして「やっぱり日本人だったんですか!?全然、そう見えませんでした。」と言われました。

どうして日本人に見られないのかはわかりませんが、確かに外国でも日本人以外に見られることが多かったです。多分、私の顔?英語の話し方?雰囲気?あたりだと思います。

で、いよいよ授業開始です。中国人、ベトナム人、韓国人、他不明の多国籍の人たちがクラスメートなので、楽しそう。こういう雰囲気好きですから。授業開始時に先生が「この人は、日本から来た国立大学の教授です。」と紹介すると「ホーッ!」という歓声がちょっとだけ上がりました。

まあ、先生が生徒になること自体珍しいでしょうから。ですが、楽しい雰囲気はそこまでです。授業が始まると、授業は100%モンゴル語で行われます。

先生はゆっくり話してくれますが、そもそも元々モンゴル語がわからない人にいくらゆっくり話しても、何一つわかりません。「アルファベットは読めますか?」と聞かれたので「はい、読むことはできます」と答えました。ですが、これが全然ダメです。

私は、モンゴル語の教科書で少し事前にやったので(日本でモンゴル人の先生に2か月ほど教わった)ゆっくりですが、読むことはできました。でも、それは印刷の字体です。先生が黒板に書く字が全くわからないのです。

後でわかりましたが、モンゴルの筆記体はびっくりするほど印刷文字と違うのです。このブログのフォントでは、もちろんモンゴル語はご紹介できませんが、一部の例を申し上げますと、印刷文字でTは大文字も小文字もTと書いて大きさが違うだけです。これはわかります、もちろん。

ところが筆記体になると小文字はmになるのです。大文字はここでは書けませんが、Mに近い文字になります。じゃあ、Mはというと、やはりMやmのような字です。ほんのちょっと文字の丸みが違うかな?という程度です。

もっとすごいのが、デーです。印刷文字はここでは書けませんが、英語、フランス語、スペイン語では見ないような文字です。でも、印刷文字はわかりやすいです。このデーの筆記体の大文字がDなのはわかるとして、小文字がgなのです。

「はあ?Dとgが一緒なの?」こういうのたくさんあって、なにがなんだかわからない状態でした。アメリカ人が滅茶苦茶わかりにくい字を書くことがありますが、あれとは全然違います。先生は、きれいに丁寧に筆記体で書いてますので、問題ないのですが、どこまでが1つの字なのかすらわからないくらいに筆記体はわかりにくいです。

というわけで、授業は口頭で100%モンゴル語でわからないし、黒板の文字も何が書いてあるのかさっぱりです。辞書で調べようもないほど、全くわかりません。3時間のうち、前半が会話で、休憩時間後の後半が文法だそうです。

最初の1時間半で「こりゃ、だめだ。来るのが遅すぎた。」と感じました。毎日週に5回、3時間もやってますから、彼らは少なくとも80時間以上はやってます。それに対して、知識ほぼゼロの私が途中合流するには、先生が私向けに特別に何かをしない限りは、無理だということがわかりました。ですが、他に10人余もいるのに、そんなことできるはずもありません。

この1時間半で得た知識は、完全に「ゼロ」でした。私はがっくりするとともに、私がモンゴルに来た時ならこのクラスはまだ始まってなかったと思うと残念でなりません。結局、その前半の授業だけで私は退席しました。

ほんのちょっとだけのクラスメートたちが「えー、帰るの?もう、来ないの?」と別れを惜しんで(?)くらたのが、唯一の慰めでしたが、これはどうしようもありません。他の生徒らを見ても、あまりに話せるのでちょっと聞いてみたら、やはりある程度事前に勉強していたとのことでした。本当の初心者が2か月遅れで合流するには、ハードルが高いクラスでした。

モンゴル語は、やはりプライベートレッスンしかないな、と思いました。一応、明日14日もありますが、出ても同じことでしょう。ただ、学部長が奔走してくれたおかげの授業ということもあり、一つ出ただけで止めますというのも失礼なので、明日の午前の授業(先生も生徒も別)に出てみて、それで決めたいと思いました。ちょっとプチ挫折って感じの一日となりました。






Last updated  2008.11.15 13:29:44
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