1794883 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

田崎正巳のモンゴル徒然日記

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


モンゴル2008

Category

Calendar

Favorite Blog

島田隆の天職相談室 しまりゅう52さん

Comments

モンゴル2008@ Re:モンゴル語…笑(03/05) 高見眞志さん、ありがとうございます。 な…
高見眞志@ モンゴル語…笑 なんで外国語学習が需要と結びつくのでし…
仙台ざらあ@ Re[2]:新モンゴル高校、在日留学生会に行ってきました。(4)(04/03) 先日の勉強会で卒論を発表した女性は、東…

Freepage List

Headline News

全15件 (15件中 1-10件目)

1 2 >

昔の面白いブログシリーズ

2019.06.09
XML
「昔の面白いブログシリーズ」の第15回目です。2010年6月30日付けの「モンゴル、サッカーといえば、朝青龍です。」を載せます。前回「6月15日付け「サッカー、日本勝利を祝う人は、日本人以外にもいます!」の続編です。引退直後の朝青龍の日本愛が描かれています。

以下、再掲します。

前回のカメルーン戦をモンゴル人の日本留学組の人たちと一緒に、市内の日本食屋さんで応援したことは2週間前にお伝えしました。
(6月15日 「サッカー、日本勝利を祝う人は、日本人以外にもいます! 」 http://plaza.rakuten.co.jp/mongolmasami/diary/201006150000/ 参照)

今回のパラグアイ戦も同じお店でやると、当日にテレビ局の社長のUさんからメッセージが届きました。

私もまたあの興奮を再び!と出かけました。試合はモンゴル時間で午後10時スタートですが、早めに行ってUさんと一緒に飲もうと1時間前に到着しました。

Uさんから先日モンゴルに来た拉致家族の方々のモンゴル滞在の様子などを伺いながら、試合開始を待ちました。前回よりも若干少なめですが、徐々に席が埋まってきました。

そして、いよいよ開始です。私たちは、スクリーンの目の前の「特等席」で食事していましたが、始まる前にUさんが「大使が来られるので、私たちはあっちに動きましょう。」と端の方に移動しました。

モンゴルの人たちとビール飲みながらの観戦、一人自宅で見るよりずっと楽しいです。

しばらく時間が経った時に、なにやら大きな音がします。聞いたことあるような・・・そうです、あのブブゼルの音が聞こえてきました。

スクリーンからではなく、店の入り口の方です。見ると大きな影が店内に入ってきました。朝青龍です!

bubuzara

日本から戻って来た時の記者会見での姿を最後に彼を見ることはありませんでしたが、とても陽気でたのしそうでした。

asa1

着席するなり「ニッポン、ニッポン」を連呼し、皆も大きな声で連呼します。

さすがに朝青龍です。モンゴル人はもちろん、日本人もあっと言う間に引き寄せられます。

asa2

立ちあがって、いよいよノリノリになりました。参加者全員が「ニッポン」を叫びます。大使の隣の席に座りました。(私たちが最初に食事していた場所です)

aishito

駐モンゴル大使も来場していましたので、ツーショットとなりました。

そうなると、モンゴル人以上に日本人は朝青龍とのツーショット写真を撮りだしました。彼も全く気にするそぶりを見せず、気楽に応じてました。

以前、成田空港で一緒になった時、私がカメラを向けた時に大声で止めるように叫んだのとは全く違います。

見るからにリラックスしています。やっぱり日本にいる時とは全然違うのでしょう。余計なパパラッチもいないし。私も思わずツーショットをお願いしちゃいました。

ハーフタイムの休憩時間には、皆に挨拶もしました。

aisatu

もちろん、日本語で挨拶です。ニッポンを連呼し、日本語で話すのは、彼の状態が引退直後よりも相当良くなったということなのでしょう。

髪はまだ髷です。もちろん、床山がいるわけではないので、大銀杏とはいきませんが。

後半になっても、たびたび「ニッポン、ニッポン」を呼びかけます。

asa3

こうして、モンゴル人、日本人を問わず大人気のまま、会場で過ごしました。

そして後半の途中、延長戦前に一緒に来た(おつき?の)人たちと共に帰りました。サッカーを楽しみに来たというよりは、日本人や日本に関係するモンゴル人らと盛り上げにやってきたという感じでした。

とにかく、リラックスして楽しそうだったのが印象的でした。まだ今後の活動はどうなるのかも未定のようですし、髷もどうするのか?相撲界も断髪式どころじゃないって雰囲気がありますし、どうなるのでしょうか?

横綱の品格と言っていた理事長までが今回謹慎させられたことを考えると、品格を持った理事もあまりいないように見える最近の相撲界です。

試合は、大変残念な結果となりましたが、遠い異国で、日本人以外とこんなに楽しく応援できたことにとても満足しています。






Last updated  2019.06.10 07:59:04
コメント(0) | コメントを書く
2019.06.07
「昔の面白いブログシリーズ」の第14回目です。2010年6月15日付けの「サッカー、日本勝利を祝う人は、日本人以外にもいます」を載せます。サッカー好きが多い超親日モンゴル人の日本応援の様子をご覧ください。

以下、再掲します。


昨日は、見事にワールドカップ海外初勝利を挙げた日本チーム。さぞかし日本でも興奮して見ていた人たちが多かったことでしょう。

ここモンゴルでは、例によって「皆さまのNHK」は海外に住んでいる日本人のことは全く考えていないので、NHKは中継どころかニュース画像すら放映されません。

ですが、他国のテレビ局はもちろんそんなことはありません。同じケーブルテレビのチャンネルでは、ロシアのテレビ局も中国のテレビ局も、もちろんモンゴルのテレビ局も放送しています。

数日前に、モンゴル人の友人から市内の日本食屋さんで夜10時から日本チーム応援視聴会をやるという連絡を頂きました。

参加者はモンゴル人の日本留学卒業生の会のメンバーたちだそうです。なるほど、家で一人で見るよりはよっぽど面白そうだと思いました。

ですがその後、在モンゴル日本人が集まって、別の日本食屋さんで応援する会もあると聞きました。多分そちらへは、日本人がたくさん集まるのでしょうが、私はモンゴル人の人たちと見たいと思ったので、その日本留学組の人たちと一緒に見ることにしました。

9時過ぎにその店に行って、サバの塩焼き定食(800円くらい)と生ビールジョッキ(こちらは300円ほど)を頼んで腹ごしらえをしました。

10時に近付くと、結構な人数になりました。ざっと見たところ、80人から100人近くはいそうです。

もちろん、ほとんどモンゴル人です。一部、日本の大企業の駐在員の人も顔を出していました。

更には、駐モンゴル大使も来ていました。彼らは、席のど真ん中にいかにもVIPという感じで座っていました。

こんなにたくさんの日本留学経験モンゴル人がいるのか、とちょっと感激しました。そして不思議なのは・・・一般的に見られるモンゴル人となんとなく違うのです。そう、多くの人たちが日本化しているのです。

一般的には、ごつそうな、いかめしそうな風貌のモンゴル人が多いのですが、この会場にいるモンゴル人は、なんとなく穏やかそうなイメージです。女性も、どことなく日本人かなって思ってしまうような雰囲気の人が多かったです。

知っている顔と言えば、ほんの数人でした。この日の昼間も一緒に仕事をしていた友人のBさん、テレビ局の社長のUさん、このレストランのオーナーの企業グループの社長さん、あとそれ以外もほんの数人でした。

試合前には、席の周りの人たちと自己紹介し合ったり、名刺を交換したり。当然皆日本語はペラペラです。多くは、自分で起業したり、大手企業の経営者や幹部などでした。日本留学組には是非頑張ってほしいものです。

そしていよいよ試合開始です。


saccor2

こんな感じで、大きなスクリーンを見て応援しました。

テレビ局は、ロシアがいいかモンゴルがいいか、などと言ってましたが、さすがに解説が聞けるモンゴルのテレビ局にしました。といっても、私にはモンゴル語はわかりません。時々「マツゥーイ」とか「ナカザァワ」という名前が理解できる程度です。


そして待望のゴール!!!やったーーーー!

saccor

すごい盛り上がりです。本当に日本人が喜んでいるかのように、いやそれ以上に喜んでいます。その姿を見て、私は二重に嬉しくなりました。

saccar3
皆、ハイタッチで喜んでいます。

ハーフタイムの時に、ちょっと興ざめが。大使や日本企業駐在員の方々が、席を立ったのです。要は、日本人がたくさんいるもう一つの会場へ向かうためのようです。

なんだか、こんなにワイワイ騒いでる時にも、「あちらにもこちらにも顔を立てる」という感覚が、日本人くさいというか、仕事っぽいというか。

中座するくらいなら、来なくてもいいと思いましたね。はっきり言って、自分たちが思っているほど「顔を見せてくれるだけでもありがたい存在」ってわけではないですから。

そして試合終了。皆、席を回って喜びあいました。

その後も、深夜までお酒を片手に語り合いました。友人のBさんは、私が今いるモンゴル国立大学経済学部の入試で2番だったとか、日本留学組の何人かは高校生の数学世界大会のメダリストだったなど、さすがに優秀な人が多かったです。

今までワールドカップを海外で見たことはもちろんありませんし、こんなに日本チームを応援したこともありません。

モンゴルはもちろん非出場国ですが、日本や韓国の活躍でかなり盛り上がっています。日本が出場できなかった頃、ワールドカップなんて意識したことあったかと思うと、ほとんどというか、全くなかったような気がします。

ある意味、モンゴルは小国でるからこそ、自分の国ことだけでなく、他の国、とりわけアジアの国のことをよく知っているし、関心も持っているんだなと思いました。

最近の「自国にしか関心を示さない若者」が多いと言われる日本とは、とても対照的だと思いました。

野球を見るのは好きですが、確かに世界規模での熱狂を産むという点では、とてもサッカーにはかなわないと実感しました。

ちなみに、写真は今回で本当にキャパ一杯となりました。早くブログの引っ越し先を見つけたいと思っています。






Last updated  2019.06.07 21:58:15
コメント(0) | コメントを書く
2019.05.19
「昔の面白いブログシリーズ」の第13
回目です。引き続き、2008年12月16日付けの「素っ気なさは、モンゴルの特徴?」(2)を載せます。

以下、再掲します。


今日、たまたまクリーニングの引き取りがあったので、またまたそのデパートに行きました。私の人生で、こんなに頻繁にデパートに行くのは多分過去も未来も含めて、ここウランバートルだけでしょう。

その時、時計屋さんが目に入りました。実は、ここの時計屋さんは以前も立ち寄ったことがあります。モンゴルに到着早々、私の部屋に時計がなかったので買いに来たのです。ベッドの脇の目覚まし時計は日本から持ってきましたが、大きな掛け時計はこっちで買うつもりでした。

ですが、アパートの壁を見ていきなりコンクリートのように硬く(表面は何か張ってありますが、メチャクチャ硬いのです)とても掛け時計をかけるフックをつけられそうにないのです。

ですので、この時計屋さんで聞きました。「この大きな時計を買いたいのですが、家のアパートにはどうやってひっかけるのですか?」と聞くと、「それはこういう器具をつけます」と見せてくれました。それは、簡単にネジ回しか何かで付けられるような器具ではありません。

「これを一体どうやってつけるのでしょうか?」と聞くと「それは、この器具をつけてくれる専門の人を呼んで、ドリルを使ってつけるのです」というのです。

えっ??たかが、こんな2-3千円の安い壁掛け時計をつけるのに、工事の人を呼ぶの?しかも、どこにいるのかもわからないのに!それで、一気に買う気が失せたのです。

ですが、さすがにリビング&ダイニングの部屋に時計がないと不便です。私は家に帰るとすぐに時計を外してリラックスするのですが、そうすると一層不便です。

今日、時計屋さんの目の前を通って、やっぱり不便だから買おうと立ち寄ったわけです。結局、ちょっと大きめの置時計を買おうと決めました。

実は以前、中国製の置時計を買ったのですが、1日で壊れてしまい、安かったこともあり文句を言う気力もなく捨ててしまったことがあったのです。壊れ方があまりにもお粗末で情けなくなるほどでした。もちろん、モンゴルでの話です。

ここでは、例によって時計売り場に伝票を書いてもらい、それを「会計」に持って行って支払いを済ませ、その領収書を再び売り場に持って行って、実際の商品を受け取るというやり方です。

私は時計売り場のすぐ近くにある「会計」(キャッシャーとあります)に行きましたが、誰もいません。ちょっと待ったのですが、誰もいません。仕方なく、時計売り場に戻ると、「じゃあ、あっちのレジへ行け」と別の売り場のレジを指します。そこで並んで、ようやく私の番になると「これは時計売り場だから、あっちへ行け」と元の場所を指します。

またまた始まったモンゴルお得意の無責任の押し付け合いです。私は怒る気にもなれずに、買うのを止めようと思いました。

元々はクリーニング屋に来たのを思い出し、クリーニングを取りに行きました。ですが、帰って来てもまだ会計はいません。結局20分以上はたったでしょうか、やっときました。

ちなみに時刻は午後7時くらいで、デパートが一番混みあっている時間です。この30分間はこの付近の売り上げは全てストップしていたということです。

小売業で、夕刻の大切な時間に30分も売上ゼロでいいのでしょうか?日本であれば、こんな担当者は即刻クビでしょうね。小売業はいかに売り上げロスをなくすかに皆血眼になっているのですから。

私は、いかにも商売っ気がないというか、やる気がないというか、これじゃあ非効率以前の問題だなと思いました。

最終的には、その置時計買ってきました。さすがに中国製は買う気になれず、セイコーにしました。値段?5000円くらいです。日本のホームセンターなら半額程度でありそうな、飾りっ気も何もないベーシックな時計です。

まだまだ消費者よりも売り手優位の市場であることは間違いないです。

(完)






Last updated  2019.05.20 11:57:53
コメント(0) | コメントを書く
2019.05.18
「昔の面白いブログシリーズ」の第12回目です。2008年12月16日付けの「素っ気なさは、モンゴルの特徴?」を載せます。これは書いてから10年以上もたちますが、今のモンゴルのサービスレベルは当時と大して変わっていません。

以下、再掲します。

今日は、商売っ気のない話を。商売といっても私ではなく、デパートです。

モンゴルは、お店も食べ物屋さんも多くは大変素っ気ないです。入っても「いらっしゃいませ」とか「こんにちは」って声かけてくれる店は相当教育されているか、高級店です。

普通は、ただジロっと見るだけです。まあ、客を見ればまだいい方で、見る気もない店も結構あります。

食堂などでも、店員の案内があるまで入口で待っていると、ずっと立ちっぱなしというのがよくあります。後から入ってきた人が、どかどかと先に入ってしまうのが普通です。メニューをすぐに持ってくる店は、やはりちょっといい店の部類です。

物販の店で何度か経験したのですが「XXXありますか?」と聞いても、あまり対応しようとしません。もちろん英語というのもあるのですが、少しでもわからないとすぐに「ありません」と言います。

それでも、こちらからもっと説明してどこにあるのか聞くと、何事もなかったかのように「無視」します。これには驚きました。客が目の前で困っていても、何の関心も持たずに無視するのです。話しかけても無視を続けるのです。日本ではまずお目にかかれない光景です。

今日も文房具屋で「封筒はどこですか?」と聞いたのですか、すぐに「ない」と言います。いくらなんでも、文房具屋に封筒がないはずないだろうと、英語で説明するのですが「そういうのはない」と簡単に答えます。

誰かに聞いてみるとか(その店は店員が10人以上いました)そういうことはしません。仕方なく、店内をくまなくうろついてやっと探し当てましたが、それを見てもその店員はなんの反応もしません。

まあそんな光景にも慣れては来ましたが、さすがにモンゴルで一番大きなデパートととなれば、とりあえずは聞くふりはしてくれます。ですが、ここでも以前似たような経験がありました。

友人のBさんのオフィスでプリントアウトしていたら、コピー用紙がなくなりました。仕方なく、私が外に買いに出ました。近所に文房具屋がなく、そのデパートに行くことにしました。コピー用紙を買うだけでデパートに行くのですから、なかなか大変です。

途中、Bさんに電話したときのアドバイスからです。「あると思った店に用紙がなかったんだけど、この辺はどこに売ってるのかな?」と電話すると「じゃあ、もうデパートへ行ってください。あそこなら確実にありますから。」と言われ行きました。

一階のインフォメーションセンターは英語のできるお姉さんが座っています。私が「コピー用紙を買いたいのですが、どこに売ってますか?」と聞くと、問い合わせるでも、探すふりをするでもなく「当店では、コピー用紙は扱っておりません。」とあっけなく言います。

さすがに私も事前にBさんからここにあることを確認していたので、食い下がったのですが、調べるわけでもなく、にべもなく「ここではそういうものは扱っていないのです。」と言います。

私が再度Bさんに電話すると「何言ってるんですか、あるに決まってますよ。そんな受付なんかに聞いたってわかるはずないでしょう。」と言います。私は「???」でした。

デパート一階のインフォメーションセンターってそのためにあるんじゃないの???でも、Bさんは「だって、モンゴルですよ。受付なんて何も知らないんですよ。」と鼻っから信じてないのです。

で、結局携帯片手にBさんから具体的なその売り場への行き方を聞きながら、文房具屋さんに辿り着きました。「あー、あったよ!」と喜んで電話を切りました。

文房具屋さんで「コピー用紙ください。」と言っても通じません。コピーの仕草をするのですが、全然通じません。仕方なく「英語を話せる人いますか?」と聞くと「ああ、イングリッシュ!」と言われて連れていかれたのが、「英語学習の教材コーナー」でした!!??

結局は、そのやりとりを聞いていた英語のできるモンゴル人がいて、通訳してもらったら簡単に見つかりました。一体、あの受付はなんであんな自信満々に「このデパートではコピー用紙は扱っていません。」とちゃんと英語で話したのか、不思議です。

(続く)






Last updated  2019.05.19 10:48:25
コメント(0) | コメントを書く
2019.04.28
「昔の面白いブログシリーズ」の第11回目です。引き続き、2010年9月23日付けの「ウランバートル、タクシー事情。(2)」を載せます。

以下、再掲します。

先日、日本留学組のモンゴル人のTさんと約束していたら「すいません、待ち合わせの時間にいけません」と携帯にメッセージが入りました。

結局、待ち合わせ時間の3時間後に会えたのですが、その理由を聞くと、タクシーに乗っていて、事故に巻き込まれたというのです。

彼の乗っていたタクシーが、交差点で対向車とぶつかり、彼はそのまま病院に行ったそうです。私と会った時には、足を引きずっていました。

「モンゴルのリスクというものを、初めて実感しました。やっぱり日本よりは怖いですね。」と、日本から戻ってからまだ半年のTさんは言ってました。

私は普段は自分の車を運転していますから、タクシーを使うことは少ないです。が、飲みに行く時は、タクシーで行きます。

昨日もそうでした。アパートの前でタクシーを拾って、待ち合わせ場所に向かいました。

前の車が青信号でも動かなかったので、かなり興奮して警笛を鳴らした後、赤信号(?)だったかどうかは知りませんが、勢いよく飛び出して右折すると、そこには警察官が待っていました。

運転手は降りて、警察官と話しています。「こりゃあ、時間がかかるな」と見切りをつけて、私はさっさと降りました。

もちろん、「すいません、ここまでの料金はおいくらですか?」なんてことを言う気にもなれません。なんせ荒っぽい運転でしたから。そして、別なタクシーを止めて、目的地へ向かいました。

実際、ルール違反やり放題のタクシーが多いので、警察官に止められているタクシーはよく見ます。

で、飲んで良い気分で帰ることになり、またタクシーを拾いました。ですが、このタクシー元気がありません。

随分低速走行です。見ると、燃料計はゼロを指しています。ガソリンが無くなるのを恐れているのでしょうか?

案の定、アパートまであと50メートルという交差点で、ついにストップしました。エンジンもかからず、動かないのです。

私はここまで来れたんだからと、料金を払って降りました。が、その交差点では、当然のごとくその車に対して警笛が鳴り響いてます。なんせ、交差点の真ん中でしたから。

タクシードライバーは、ほとんど現金を持っていません。ちょっと大きいお金を出すと、必ず全部取られます。お釣りは期待できません。

彼らも、少しでもお金を稼いだら、ガソリンスタンドへ行って10000トゥグルグ分(7リットルくらい?)のガソリンを入れて、また営業に出かけるのです。

モンゴルのタクシーの良いところ、それは安さです。日本人にとってはもちろん安いですが、地元の人にとっても安い交通機関なのです。しかも白タクの方が、政府の決めた料金をちゃんと守っています。

悪いところは、正規のタクシーがインチキということです。あとは、壊れる、ガス欠、警察に止められる、などの確率が、日本で考えられる確率の100倍以上はあるということでしょう。

ちなみに、日本にいた時は、私は仕事上かなりタクシーに乗る機会が多かった方ですが、これらの問題は当たり前ですが、一度もありません。

これからのタクシー事情が、今後のモンゴルの経済発展に伴って、どう変わっていくのか興味があります。

香港のように、昔は「信じられないくらい安かった」タクシーが、あっと言う間に先進国並みになってしまうのでしょうか?

(完)






Last updated  2019.05.02 17:22:16
コメント(0) | コメントを書く
2019.04.25
「昔の面白いブログシリーズ」の第10回目です。2010年9月23日付けの「ウランバートル、タクシー事情。(1)」を載せます。

今のタクシーはプリウスが多いですが、この当時はヒュンダイが多かったです。メーター式タクシーはありますが、今もこの時と同じ「白タク」が主流です。


以下、再掲します。


タクシーについては、以前も何度かお伝えしているように、圧倒的に白タクが多いです。

白タクといっても、日本のようにナンバーが白いというわけではありません。モンゴルでは、営業車ナンバーはありません。

ここでいう白タクとは、非公認タクシーのことです。街を走っているタクシーの8-9割は、白タクと言っていいでしょう。

白タクは、個人が勝手に客を取って乗せているだけのもので、私が「今日はちょっとおこずかいが欲しいから、タクシーやろうかな。」と思ってやることもできるわけです。

もっともモンゴル語ができないので、行き先もわかりませんけど。

日本では「白タクは怖いから、ちゃんとした正規のタクシーがいい」というのが常識ですが、日本の常識はもちろんここモンゴルでは通用しません。

もし、正規のタクシーと白タクがあったら、私は白タクを選ぶでしょうね。白タクがディスカウントしてるから?いいえ、その反対です。

タクシー料金は、政府が「1キロ当たり500トゥグルグ」と決めています。ガソリン価格の変動などで、時々動きますが、過去2年間のほとんどの時期はこのレートでした。

白タクに乗ると、経験上大体この距離はいくらかわかりますので、私は「はい、1500トゥグルグ(100円)」と言って、運転手に渡します。

ここでのコツは、「いくらですか?」なんて聞かないことです。明らかに外人とわかる人が「いくらですか?」って聞くのは、日本語でいえば「あなたはいくらお金が欲しいですか?」と聞いているようなものです。

外人がいくら欲しいかと聞いてきたら、そりゃあ誰だってたくさん欲しいに決まってます。

「3000トゥグルグです」などと相場の倍くらいは平気で言います。3000と言われて、相場の1500まで交渉するのはかなり面倒です。

「高い!」と言ったところで、それが2500とか2000になればかなり交渉成功と言えます。なので、私は、値段は聞きません。

降りる時に「はい、1500トゥグルグ」と言って渡します。もちろん、相場を下回れば怒るでしょうが、相場かそれにちょっと上乗せした程度を、有無を言わさない雰囲気で渡せば、ほとんどの場合大丈夫です。

なぜ、正規のタクシーではダメなのか?それはメーターがあるからです。日本人の常識では「メーター付きは安心」と思うでしょう。私もそうでした、最初は。

ですが、ここは日本ではありません。モンゴルです。モンゴルのメーターは、ほとんどインチキ操作しています。軽く2倍から3倍早回ししています。

なので、いつもは1500かなと思うような距離も4000などと表示されるのです。これは面倒です。表示が4000とあるので、交渉も難しいです。なんせメーターに書いてあるのですから。

早回ししている!などという難しいモンゴル語をわかるはずもなく、当然交渉すらできません。

こんな経験を何度かやって(正規のタクシーのほぼ全ては、経験上インチキだと思います)、今では白タクしか乗らないというわけです。

モンゴルでは、正規のタクシーのほとんどはヒュンダイの小型車です。ほとんどが10年落ち以上の古いオンボロです。


hyundai

こういうタイプが多いです。これは新車時のきれいな写真ですが、これが10数年たったかならずどこかが壊れているようなオンボロが多いです。

白タクの場合も、このタイプが多いですが、実際には普通の個人の車ですから、ヴィッツもカローラもサニーもなんでもありです。車種や外見に関係なく止まってくれる車がタクシーなわけですから。

街の中でも、このタクシーがうろちょろうるさい運転をしています。日本でも、大阪や博多辺りで、やっぱりタクシーの運転はひどいですし、マナーが最低なのと同じで、ここウランバートルのタクシーの運転はひどいなんてもんじゃないです。

当然、タクシーに関するトラブルも多いです。

(続く)






Last updated  2019.05.01 17:21:22
コメント(0) | コメントを書く
2019.02.28
「昔の面白いブログシリーズ」の第9回目です。引き続き、2010年9月7日付けの「モンゴル航空(MIAT)はなんとかならないのか?(2)」を載せます。

MIATの評判は今も昔も悪いからでしょうが、8年以上前の記事なのに、今もアクセスが絶えないです。

以下、再掲します。

仕方なく、翌日土曜日に電話してみました。さすがにコールセンターほどいい加減な対応ではありません。支店の人は「目に見える存在」なので「目に見えない存在」であるコールセンターの人よりはずっと丁寧な対応をしてくれます。

ですが、「土曜日なので予約の確認はできません」と言い、更には「1週間で発券できるかどうかわかりません。」とまで言います。

私が「お金とかパスポートのことなら、今すぐにでもそちらへ参りますから大丈夫ですよ。」と言うのですが、どうもそうではなさそうです。

HISから見ても、モンゴル航空だけはどうにも扱いづらい航空会社のようです。

確か以前にも有楽町支店の人から「マイレージもないし、どこの航空会社とも提携してないし、価格は高いし、予約システムも扱いにくいし・・・世界中たくさんの航空会社の切符を扱ってきましたが、正直言ってこんな航空会社はMIAT以外知りませんね。」とまで言われたこともあります。

電話に出た人は「是非、当飯田橋支店からご購入いただきたいのですが、仕入れ担当に聞いてもモンゴル航空は発券できるかどうかもわからないというのです。申し訳ありません。」と謝っていました。

私は「発券?だって印刷するだけでしょ?印刷に1週間もかかるの?」と聞くと「モンゴル航空はどうも普通の航空会社さんとは違うようなのです。・・・」としどろもどろです。

私は1週間後のチケット買いたいだけなのですが、「たった1週間」では難しいとのことでした。

不思議なのは「席は空いてます。それは大丈夫です。」というのです。つまり空席確認で手間を取るのではなく、まさに発券で1週間以上かかるというのです。

これ以上言っても、できないものはできないのでしょう。私は、なんとなく利権制度かな?と思いました。

モンゴル航空は、日本の大手旅行会社には直代理店として認めず、身内(知り合い)などにのみ発券機能を与えて、そこを通させることで利益を落とすということです。そういう前提でネットを見てみると・・・

都内や大阪にいくつか「モンゴル航空代理店」を名乗る聞いたことがない旅行代理店があります。それらの会社概要を見ると「代表者」がモンゴル人の名前になっているのです。やっぱりそうなんでしょう。名前だけ貸しているのも多そうです。

大手のJTBやモンゴルに熱心なHISさえ代理店とは認めず、自社の息のかかった人だけに発券機能を与えて、そこに利権を落とす仕組みにしているのでしょう。

その利益の一部が・・・どこへ行くのかはわかりませんが。

うーん、いかにもモンゴル人なら考えそうなことです。彼らにとっては、日本のお客さんの利便性はもちろんどうでもいいのです。

日本からもっと旅行客を増やしたく、今年からビザなし観光が可能になりましたが、そんな国の政策とは無関係に、日本人には不便を強いてでも利権作りの方が重要なのです。

ただ、ほとんどの日本人観光客はパックツアーで行くので、そういう企画品はHISでも簡単に発券できるのではないかと思いました。

個人が半年オープンのチケットを買うとなると、値段は5割以上も跳ね上がり、買える場所も限定されてしまうということなのです。

今どき、アジア方面でエコノミーチケットが15万円もする国なんてあるんでしょうか?パリでもNYでも行けそうです。

結局、月曜日になっていくつかあるうちの在京代理店の一つに電話してみました。結果は?なんともあっさり、簡単でした。

HISのコールセンターや飯田橋支店の対応とは全く違います。「調べてから折り返します」とか「空席はありますが、予約はできません」とか「発券には1週間以上かかります」などという返事は全くなかったです。

ごく普通に対応し、電話して1時間半後には自宅にいたままチケットを手にできました。やはりこれは明らかに「大手代理店経由を超不便にし、できるだけ無名の利権代理店に集めるための方策」ではないかと思いました。

月曜日の午後、心配したHIS飯田橋支店の担当者が電話してきました。私はてっきり「なんとか今週中に間に合いますので、チケットをお求めください」という催促かと思っていたら、答えは全然違ってました。

「やはりHISでは今週中に発券はできないとのことです。残念ですが、日程を変更するか、他社でお求めください。」というものでした。

海外渡航経験のある多くのモンゴル人が、必ず言うことがあります。「早く、MIATを民営化して、まともな航空会社にして欲しい!」

全くその通りです。

「完」






Last updated  2019.03.07 23:08:02
コメント(0) | コメントを書く
2019.02.27
「昔の面白いブログシリーズ」の第8回目です。2010年9月6日付けの「モンゴル航空(MIAT)はなんとかならないのか?(1)」を載せます。

MIATの評判は今も昔も悪いからでしょうが、8年以上前の記事なのに、今もアクセスが絶えないです。

以下、再掲します。

先月下旬に日本に来てから、ずっと暑い日が続いています。ウランバートルからの便りでは、もうあっちはすっかり秋で、朝晩は寒いくらいのようです。

私もそろそろ帰らねばなりません。これ以上日本に滞在したら、体重がどこまで増えるかわかりません。何を食べても美味しいものですから。

過去の日本帰りでは、ほとんど航空券はモンゴル発での往復券をモンゴルで買ってました。ですが、今回は日本で日本発を買う必要があります。モンゴルと日本(東京)でのチケットの違いは?まずは価格が違います。

同じ条件のチケットでも、東京で買う方が大体30-40%は高いです。これは市場価格が日本の方が高いというより、もともとモンゴル航空が日本発の方を高く設定しているのではないかと思います。

国内線も、外国人向けを意図的に高く設定してますから、日本発を高くするのも十分あり得るでしょう。

価格はまあ仕方ないですが、問題は買いやすさです。ウランバートルでなら、たくさんあるチケット代理店に行けば、その場で予約確認もでき、急ぎであればその場で発券、購入もできます。もちろん、クレジットカードでも買えます。

しかるに、東京では・・・

初めてモンゴルに行った8年前には、モンゴル人の友人のBさんに新宿にある「アジア専門」の旅行会社のモンゴル人スタッフを紹介してもらい、比較的簡単に買うことができました。ですが、その旅行会社は、大手に吸収され今はもうありません。

定番の大手であるJTBなどは、そもそもモンゴル行きの切符など扱ってないようで、問い合わせても「買えるかどうかわかりません」というやる気のない返事をします。

大手の中でもっともモンゴルに積極的なのがHISです。以前(2-3年前)のHISは良かったです。

私は有楽町支店で購入してました。スタッフもモンゴル行きに慣れているとまでは言いませんが、モンゴル航空などのことも理解はしていました。

それでもクレジットカードは使えないというものでした。10万円以上もする買い物で、しかもITを駆使して経営しているのに、クレジットカードが使えないとは驚きです。

ですが、昨年あたりから、なんだかおかしくなりました。買いに行っても「予約が取れるかどうかわからない」「発券がいつになるかわからない」という場合ができてきました。

更に「発券手数料」なる名目で数千円徴収するようになったのです。どうもモンゴル航空からのHISの位置づけが変わったようです。

恐らく以前は「直代理店」、つまりモンゴル航空から直接チケットを買えたのですが、ある時点でそれを解除されたらしく、自社で発券できなくなったようなのです。

しかも、直代理店がどこかはわかりませんが、そういうところのHISへの対応が鈍いというか、やる気がないようなのです。

HISはウランバートルにも支店を持っているほどで、しかもHIS会長の澤田さんはモンゴルの大手銀行であるハーンバンクの会長もしているので、他の旅行会社よりも圧倒的にモンゴルを重視しているはずです。

でも、モンゴル航空に関しては、残念ながらかなり退歩してきたようです。
とはいえ、今回もHISで買おうと考えていました。ですが、HIS有楽町支店が無くなってしまったのです。

担当者もどこに行ったのか、もちろんわかりません。仕方なくHP見て、コールセンターに電話しました。

ですが、これがなんともやる気のない対応で「これじゃあ、まるでモンゴルの会社みたいだ」と思ってしまうほどでした。

「予約できるかどうかわかりません」「そもそも発券できるかどうかわかりません」「6か月オープンのチケットは、返答に数日かかるかもしれません」とか言うのです。

有楽町支店でも、そこまではひどくなかったです。で、最終的には「支店に直接行って聞いて下さい」とまで言われました。

これでは一体、なんのためのコールセンターなのかわかりません。で、自宅に近いHISを調べてみると、飯田橋にありました。

早速電話してみると、営業終了ですとの録音テープが。まだ午後6時半なのに!

「続く」






Last updated  2019.03.06 22:15:20
コメント(0) | コメントを書く
2019.01.19
「昔の面白いブログシリーズ」の第7回目です。2008年12月7日付けの「モンゴル暦の旧正月」を載せます。

日本の正月は終わりましたが、モンゴルではいよいよこれからツァガンサルです。モンゴルのツァガンサル(旧正月)は日程は中国と同じだと思っている人が多いですが、日程は中国とは異なるのです。それについて書いたものです。

以下、再掲します。

モンゴルでは不思議なことが時々あります。不可解なことはたくさんありますが、聞いても「なるほどだけど、なんで~?」というのがあります。

先日、学部長と今後の日程について話していた時のことです。私が「なぜもっと前もって後期がいつから始まるとか、冬休みは一体いつなのかとかをちゃんと連絡してくれないのか?」と聞いた時のことです。

「まさにそうなんですよ。我々にもわかっていないのです。私が最終的な1月以降の予定を聞いたのはわずか1週間ほど前のことなのです。」最初は言ってる意味がよくわからなかったのですが・・・

モンゴルは、1月1日のことを「西洋式正月」というのだそうです。ですが、この日は日本と違って単なる一つの祭日に過ぎないのだそうです。ですから、12月31日も1月2日も平常通りなのです。

学生もこの時期冬休みでも何でもないのだそうです。12月下旬から1月上旬は、休みに違いないと全く疑っていなかった私にとっては、ちょっとびっくりでした。

で、旧正月を盛大に祝うのだそうです。それは中国でも韓国でも同じですから、もちろん理解できます。「ああ、英語ではChinese New yearって言いますね。」と言ったら、「確かに旧正月の考え方は中国と同じですが、時期が違うのです。」と言われました。

モンゴルでは、モンゴル仏教(基本的にチベット仏教と同じ)の暦に則って決められるのだそうです。まあ、違うといっても誤差だろうと思ったら、1か月も違います。

2009年の中国の旧正月は1月25日、26日ですが、モンゴルの旧正月は2月25日、26日だそうです。

この中国式とのずれは、1日だけの年もあれば、今年のように1か月も違うこともあるのだそうです。ここまで違うと、とても誤差とは言えません。

しかも、この旧正月が一体いつになるのか、秋過ぎまでわからないのだそうです。私は全く理解できませんでした。

「こよみ」でしょ?そんなの旧暦でも何でも計算すればわかっていることのはずです。そもそも新年のカレンダーを作るときに全部そういう情報は決まっているでしょうし。

ですが、ここがモンゴルの不思議なところで、毎年10月頃に翌年の旧正月の日程が、仏教の偉いお坊さんから発表されるのだそうです。そして、その計算方法や算出方法は一般人は誰もわからないのだそうです。

更に、法律で旧正月の時は2日間会社や学校は休まないといけないという法律もあるのだそうです。ということはどういうことか?

要するに、1月から2月にかけてのどこかに必ずある「旧正月」の日はモンゴル人にとって大変重要な日(ほとんどの人が田舎に帰るそうです)であるにもかかわらず、ほんの数ヶ月前に発表されるまで誰もわからないというのです。

ですから、カレンダーにも当然印刷されていません。前年の10月や11月発表では間に合わないのでしょう。

で、大学にとってもこれが大変なのだそうです。この旧正月は絶対に休まなくてはいけないし、その前後は田舎に帰ったりしててプラスで休んでいる学生も多いとのことです。

ですので、通常はこの旧正月の日程発表を受けて、新年の大学としてのカレンダーが決まるのです。

できれば冬休み期間中にそれがあれば全く問題ないのだそうですが、2009年は冬休み(普通は1月に入ってから始まるのだそうです)とくっつけることができず、例年とは大幅に日程が変わってしまったということでした。

ですので、1月以降の予定を決めたのはつい最近、1週間ほど前のことだそうです。仏教の偉いお坊さんからの発表を受け、その後大学内で日程委員会のようなところで調整して、12学部共通の日程を作り上げるのは、毎年大変なんだそうです。

「それにしても、ほんの数ヶ月前にならないとわからないなんて、ビジネスでは困るのではありませんか?」と聞くと、実際いろいろあるようです。

例えば海外出張なんか入れてあって、そこに旧正月が重なるとと大変なことになるそうです。旧正月には「絶対に家にいなくてはならない」意識がかなり強く、海外なんて論外だそうです。

外国からのお客さんも、その時期にぶつかってしまったらほとんどの企業やレストランは休みで、とても迎えられないそうです。「食堂・レストランは皆閉まってますから、先生も買い物をしておかないといけませんよ。」とアドバイスされました。

それにしても不思議な時間感覚です。年明けの学事日程が12月まで決まらないとは!国中が固唾をのんで、旧正月の日程の発表を待っているのでしょう。

のんびりしているというか、時間の感覚が我々とは違うのでしょう。でも、私は毎年正月がいつになるかわからないというのも、結構面白いんじゃないかと思いました。






Last updated  2019.01.20 20:57:11
コメント(0) | コメントを書く
2019.01.09
「昔の面白いブログシリーズ」の第6回目です。2008年12月8日付けの「雑用あれこれと初接触」を載せます。

モンゴルの生活はとにかく非生産的な時間が多く非効率です。この時から10年たってはいますが、Fin Techで変わっていると言いたいですが、ほとんど同じようです。

以下、再掲します。


今日も雑用の多い1日でした。もちろん、授業の準備、レポートの採点など雑用とは呼べないものがメインですが、合間をみていろいろ回ってきました。

まずはインターネット用のLANです。ここのLAは期限が来ると突然切れるのです。先月もそうだったのですが、先月の時はどうやってお金を払ったいいのかわからなかったので、友人のBさんに手順を教えてもらいました。

今月も上旬になり、そろそろかなと思っていたら、昨日の日曜日に突然切れました。まあ、覚えておけって話でしょうけど。ただ、こういうのも日本と全然違うので困ります。銀行引き落としなんてシャレた機能はもちろんないですから、毎回お金を払いにに行くのです。

このLANの会社の料金支払場所が入っているビルは日曜も携帯電話などで賑やかなのを知っていましたから、昨日の日曜日に行きました。ですが、なぜか内装工事中だとかで今日はやってないと言われました。

そもそも市内で1か所しかないと言ってましたが、なんで毎月支払いに来なくてはならないのか、どうも腑に落ちません。後でまとめて請求書にしてほしいです。まあ、前金で何カ月分でも払えばいいのでしょうけど。

値段だって、日本のLANよりはずっと高いというのは以前書いた通りです。無線といういこともあり、速度は日本とは比べるべくもなく、しかも週に数回はつながらなくなります。それでいて、1か月6000円もするのですから、これでは一般個人にはなかなかインターネットが普及するのは難しいでしょうね。

で、今日、再度行って納めてきました。ちょうどその時、携帯にメッセージが入った来ました。今度は携帯会社です。私は今2台持っていますが、連絡が来たのは古い方で、モンゴル語で書いてありますが、料金払えということらしいのは以前モンゴル人に読んでもらってわかってます。

というわけで、その足で、今度は電話料金の支払いです。こちらのシステムは、この2社とも似ているのですが、まず窓口で私がお金を払いに来たことを申し出ます。そうすると、PCで調べて私の金額を書いた伝票を作ります。

その伝票を持って、銀行の窓口へ行き(多くの場合は、そのビル内に併設されている)お金を納め、その領収書を持って再び窓口に来てそれを渡して終了となります。こんな行ったり来たりと、市内の渋滞で、たったこれだけのことをするのに1時間近くもかかってしまいます。

なんだか本当に非効率というか無駄なことをしている気分です。日本のように、近所のコンビニで払えるなんていうのは夢のまた夢、多分多くの人がこういうことに時間を費やしているのだと思います。

私がこういうことをしなくてはならないのは、他には水道代、電気代、暖房代(?)などがあり、これらは指定された銀行にまでいかないといけません。ケーブルテレビ代は集金に来るようですが、これまた間違いが多く、面倒です。こんなことが毎月起こっているのですから、いくら慣れているとはいえ、モンゴル全体で見れば非効率な時間の使い方のような気もします。

更に夕方買い物に行った時。ついに、初事故というか、初接触がありました!

といっても、さほど大げさなものではありませんが。こちらでは、運転マナーというか、それ以前の運転技術レベルがとても低く、まともに相手していては、こちらが持ちません。ですので、途中割り込みもいきなりの車線変更も無茶苦茶なことはたくさんありますが、一切気にせず全部譲ることにしています。

「譲り合う」という概念がないので、細い道で向き合ったときが面倒です。相手は絶対に譲りません。別に譲らなくても、私がバックすればいいだけのことなので、それはそれでいいのですが・・・。

少しバックして、方向転換する場合とかは、車の前方に少しスペースが必要なときがあります。そのスペースを作るために私がバックしているのに、そのわずかなスペースが空くと、相手の車はそれを埋めるようにギリギリまで進んできます。

こんなんじゃ、いくらバックしても、すれ違えない!と思っても、相手はモンゴル人ですから、日本人のように、譲り合うとか、相手が作ったスペースを使って何かやるまで待つとかという概念はないです。

30cmバックしたら、相手は35cm前に進むって感じです。初めてそれを見た時はとても驚きましたが、それでも怒ってもしょうがないので、忍耐強くバックするのみです。

こちらでは、普通の個人の車がひどいだけでなく、公共のバスも相当ひどいです。私はもともとバスの運転手さんはおとなしくて、安全運転をしているというイメージがありましたが、それを見事に打ち壊してくれたのが福岡にある西鉄バスです。

地元の新潟はもちろん、東京にいくつもあるバス会社のバスは、一般的にはおとなしい運転をしていますが、西鉄は明確に違いました。「どけどけ、西鉄様が通るんだぞ!」という感じのバスが多いのには驚きました。

ですが、モンゴルのバスはそんなものではありません。歩行者として歩いていても、私が渡っているのに「加速」してきますから、怖いです。そんなバスですから、あちこちにぶつけた跡がボコボコあります。

今日の夕方の渋滞時、私は2車線の歩道側(右側通行ですので、右側)の車線を走っていました。ですが、あまりにも渋滞がひどいので、止まってしまいました。ところがその止まっている時です。隣の車線をバスが加速しながら通り過ぎていくのです。

しかも、すごく大きな音(金属音?ぶつかる音?)を出しながら。私は一瞬なんだろうと思いました。確かに私の車すれすれを通り抜けたのはわかりましたが、ボディに当たっていればさすがに振動か何かでわかるはずです。

と、よく見たら、ミラーが・・・助手席側のドアミラーが見るも無残に捻じ曲げられています。ミラーごと壊れてしまったかも知れません。私は、そのバスに文句を言おうと思いましたが、なんせ渋滞中です。思うように近づけません。

まあ、仕方ないか。こういう時には保険は効くのかな?なんて一瞬思いながら、少しスペースのある場所で車を止めて見ました。すると・・・さすがはトヨタ!変に曲げられたミラーを手で元に戻すと、何事もなかったかのように問題なく戻り、機能しました。

日本であれば、バスのナンバーを控え、バス会社に文句の一つも言いそうですが、こちらではそういうのはきっと全く無駄なんだろうなと思ってしまいました。

「今後気をつけます」と言いたいところですが、渋滞中に止まっているときにぶつけられたので、気をつけようはないでしょうけど。まあ、大事に至らず良かったです。初接触にしては、まずまずだったと思います。

一つ一つは、大した話ではないですが、こういうことが毎日2つも3つも起こるのがモンゴルなのです。






Last updated  2019.01.09 09:31:48
コメント(0) | コメントを書く

全15件 (15件中 1-10件目)

1 2 >


Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.