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やばい、今見終わった。TBS・白夜行
疲れた。こんな時間だやばい!! 一度はまるとやりぬくまで寝ない廃人体質からやっぱ抜け出せてない・・・。 ゲームの話じゃないけど。感想をば。 ラストはハッピーエンドじゃないしクリアになってないから、 あれはこうだっていう批評はできないのだが、、、 (だって、グレーな終わりだから想像しか出来ない) 制作もそこは勇気を持ってクリアなラストを、 ドラマ版なんだし原作は小説なんだし、やってもいいんじゃないかな=。 とはいえ、通してみると、 主役(悲しき犯罪者)からみると、敵役(刑事・探偵)の人物が 最後の方では主役の一番のよき理解者であったこと。 それに気づいたのはもう後戻りなんか到底できない頃で、 理解されすぎているからこそ、主役は敵役を手にかけようと・・・。 理解者がいるということに気づいた時、 初めてそれが一番の救われる方法である事を知るのに、 それでも事実は変えられないし、取り消しのつかない事態になっている。。。 理解者がいる事を知ったとしてもそれ以上に守り通したいものがあり、 それが、勝ち、全てを、、、自分と敵と事実を全てを闇に。。。 嗚呼、そこまでして日の目を見るためにしては凄惨すぎる生き方だ。 「捕まえてやれなくてすまない」、、、敵役の言葉。 ここに一番グっと来た。 罪に罰、償い、“初めのもの”だけに留めておけたものなのに。 番組HPには「二人の愛」に主眼がおかれているようですが、 最後まで見て思ったのは、 愛もいいが、「理解される事。」 ここになにか大切なものがある気がします。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/08 06:20:48 AM
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