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2016.06.14
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カテゴリ:GOD OF WAR
E3 2016にて、遂に発表されましたね・・・!God of Warの最新作が!
しかもトレイラーだけではなく、プレイ映像まで解禁されました。舞台は雪山で、プレイ映像はクレイトスが息子に狩猟を教えるところから始まります。クレイトスさん、厳しさの中にも優しさのあるスパルタ教育で、良いお父さんですね!
というか、GOW伝統の固定カメラから自由カメラに移行されてますね。PS4にまで固定カメラを持ち込むと時代錯誤と批判されてしまいますし、順当な変化と言えるでしょう。


大鹿を追跡していると敵がわんさか出てきます。クレイトスの今回の武器は、ブレイズではなく斧のようですね。しかも投げても手元に戻ってくるという、ソーのムジョルニアのような能力を備えています。斧だけではなく、GOW:Aで見せたような殴り技で、ボコスカ敵をぶん殴ってます。GOW3で見せたような、敵兵を瞬時に引き裂いたり、ぶん投げたりするような威力はありませんが、それは後々習得していくのでしょうかね。


敵は、サイクロプスみたいな巨大なものまで登場します。上手く聞き取れませんでしたが、何やら「ヴァルハラ!」と叫んでるので、今作は北欧神話の世界観で確定なのでしょう・・・。
God of Warシリーズは、私がギリシア神話好きになるきっかけともなった作品なので、その作品が最早ギリシア神話をテーマにしていないというのは、少し切ないですね。北欧神話ももちろん好きですし、一時期はエッダを読むほどでしたが、古代ギリシアへの情熱には到底敵いません。「このPS4クオリティでギリシア神話を味わってみたかったなぁ・・・」という気持ちが正直なところです。
まぁ、ギリシア神話ではなくなっちゃいましたが、クレイトスが復活しただけでもよしとしましょう!


話に戻りますが、この巨大な敵は、息子との協力プレイで倒します。クレイトスが途中で雄叫びをあげて覚醒するのは、GOW3で言うRage of Spartaのようなものだと思われます。
巨大な敵を撃破した後は、大鹿を狩猟して終了となります。最後の演出も含めて、ド派手で勢いのある前作と比べると、今作は堅実で繊細な印象を受けました。


ここで注目したいことは、Rage発動直後に、クレイトスの周囲に灰が舞い飛び、肌が一層白くなっていることです。
クレイトスが白い肌をしているのは、ご存じの通り家族の灰(神々による悲劇・裏切りの象徴)を被っているからですが・・・それは今までのクレイトスの設定では、です。

世界観が北欧神話に切り替わり、息子という今までにない設定(かつてのGOWでは娘でしたので)が出てきたからには、今作はかつてのGOWシリーズとは異なった世界(パラレルワールド)であり、全ての設定はリセットされている、と考えるのが普通でしょう。今までのGOWは、ギリシア神話の世界に「印の戦士(神殺し)」が現れた事例で、今作は北欧神話の世界に「印の戦士」が現れた事例を展開させる、ということなのかもしれません。
私も当初はそう考えていました。

ところが、今作のクレイトスには、かつてのクレイトスを連想させる傷跡が多く見受けられます。鎖を巻いていた両腕は包帯で巻かれていますし、何より腹部に傷跡が微かに見えます。この腹部の傷跡は、GOW3でクレイトスがオリュンポスの剣で切腹した傷跡の可能性もあります。

KratosPS4.jpg
▲腹部に、オリュンポスの剣によって貫かれたかのような傷跡が見えます。

更に、クレイトスの背中にある斧の留め具が、「Ω」の形であることにも注目です。「Ω」はもちろんギリシア語ですし、GOWシリーズにおいて「終焉」を意味します。ゼウスを殺してオリュンポスの支配に終止符を打ったクレイトスを象徴する文字です。

Ω.jpg
▲今までのGOWシリーズでは武器の留め具が描写されたことはありません。今作で敢えてそれを描写し、「Ω」の形に近付けたことは、何かしら意味があるのではないでしょうか。

したがって、このクレイトスはかつてのクレイトスと同一人物で、世界観も同一のものである、ということがあり得ます。となると、ゼウス率いるオリュンポスの神々が滅亡してギリシア神話の世界が壊れ、後に残ったアテナの亡霊が再構築した世界こそが北欧神話の世界である、というシナリオが考えられますね。


ゼウスを殺した後、オリュンポスの剣を腹に突き立てて世界中に希望という概念を解放したクレイトスは、生き残って家庭を築いた。アテナの亡霊は混沌と化した宇宙にヴァルハラを創造し、オーディンらアース族の始祖となった。Rageで灰が舞い散るのは、ギリシア神話の神々を皆殺しにした時の怒りが一時的に蘇り、かつてのような最強の神殺しに戻るからだ・・・。



こんなことを妄想しましたが、実際どうなんでしょうね笑
続報を待つのみです!!!





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Last updated  2016.06.14 21:42:09
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