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リュンポリス

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書籍

2017.04.22
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カテゴリ:書籍
クトュルフ神話を生み出した偉大なるホラー小説家、ラヴクラフト。その珠玉の名作を漫画化した作品『狂気の山脈にて:ラヴクラフト傑作集』1巻&2巻を購入しました!
『狂気の山脈にて』はラヴクラフトの代表作ですが、これがまさか漫画で読めるとは・・・。ストーリーの概要は知っていますが、原典は読んだことがなかったので、気軽にこれに接することができるのは良いですね。最近はギリシア語歴史言語学で頭を悩ませたり、"ΞΕΝΟΦΩΝΤΟΣ ΑΓΗΣΙΛΑΟΣ"という文献を地道に解読していたりするので、脳を休ませるという意味でも漫画は非常に重宝します。


名著の漫画化というのはそれほど珍しい例でもありませんが、それらの殆どは原典の良さも漫画の良さも出し切れずに終わるという、中途半端になってしまうイメージがあります。以前、古典の漫画化作品群が書店に並べられていたので、少し読んでみたことがあるんですが、絵柄が世界観に合っていなかったり、ストーリーを簡易に描きすぎてチープになっていたり、酷いものでした。これ以降、名著の漫画化作品に良い印象を持っていなかった私ですが・・・、この『ラヴクラフト傑作集』はその印象を大いに覆してくれました。

今作の優れている点は、その画力にあります。表紙を見れば分かる通り、リアリティ溢れる硬派な絵柄で、コズミック・ホラーを存分に演出しています。その描写力も凄まじく、一コマ一コマがアート作品のように映るほどです。この絵柄と描写力がクトュルフ神話の世界観にマッチし、没入感を飛躍的に高めることに成功しています。この画力のおかげで、ただ画を眺めているだけで目が幸福ですよ。笑

コマ割りも上手く、見開きページを惜しみなく使うことで、印象的なシーンにインパクトも付与しています。上述の画力と相まって、さながら静止している映画を見ているような気分です。この画力を駆使して、是非ギリシア神話の神々をデザインしてほしいですね。笑


現在、『狂気の山脈にて:ラヴクラフト傑作集』は2巻しか出ておらず、まだ完結していません。おそらく次が最終巻になると思われるので、発売日が待ち遠しい毎日です。この漫画家(田辺剛さん)が描くラヴクラフト傑作集は、「狂気の山脈にて」以外にもあるので、それでも買って気長に待とうかな。
クトュルフ神話のことを少しでも気になっている方には、是非とも呼んでほしい漫画でした。






Last updated  2017.04.22 22:35:19
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2016.10.23
カテゴリ:書籍
『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』のアートブックを購入しました!なかなかのお値段でしたが、それに見合う価値はありました。



本書には、『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』を撮影するために描かれた膨大な設定資料画や絵コンテなどが収録されています。各ヒーローの細かな設定、デザインの移り変わりなどが視覚的に説明されており、マーベルファン垂涎の一冊でしょう。

個人的に一番心躍ったのが、キャプテン・アメリカVSジャイアントマン(アントマン巨大化の姿)の絵です。
設定資料画作成時には、どのヒーローがどっちの陣営に着くかまだ決まっていませんでした。(スパイダーマンに限って言えば、まだ参戦決定すらしていませんでした)そのため、映画では味方だったヒーロー同士が戦っている絵も収録されています。言うなれば、実現しなかった「幻の戦い」ですね。



ジャイアントマンの巨大さに負けず、顎を盾で突き上げるキャプテン。いや~、かっこいいですね!バッキーの鋼鉄の腕を軽々と受け止めたスパイダーマンにも圧勝してましたし、キャプテンのポテンシャルは果てを知りませんね!ハルク相手ですら良い勝負しそうな気がしてきました!笑

この他にも、アントマンVSホークアイ、アイアンマンVSヴィジョンなど、興味深い「幻の戦い」が見れたので満足です!アメコミも欲しくなってきたー!笑






Last updated  2016.10.23 17:36:10
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2011.12.23
カテゴリ:書籍
ギリシャ神話やイリアスなどの影響で、徐々に古典文学に対して興味を持ち始めてきた私ですが、先日遂に日本古典の最高傑作とも謳われる源氏物語に手を出してしまいました!と言っても、アクション好きな私が恋愛小説(しかも読みづらい古典文学の)に軽く手を出したら即飽きてしまう可能性もあるので、ここは少し捻りを利かせて「面白く読める!」と評判のゴロゴ板野の源氏物語講義というモノを買ってみました。この本は入試にも効くらしく、受験生としては一石二鳥というわけです(笑)

源氏物語.JPG

早速読んでみると・・・なるほど。これは面白い!登場人物ごとに物語が展開されているので理解しやすく、しかも基本的にダイジェストなのでサラッと読めます。重要シーンは漫画で描かれ、更に入試頻出箇所(つまり有名シーン)は原文と現代語訳が少しばかり載っているので、源氏物語本来の雰囲気を堪能+古文の勉強もできます。さすがに品詞分解等は載ってませんが(笑)

源氏物語初心者には分からないであろう語句にはきちんと注が入っており、まさに源氏物語に気軽に接したい方にうってつけの代物!ダイジェストや漫画も面白可笑しく書かれており、ついつい読むのに没頭して一日で半分を読破してしまったほどです(笑)
いやぁ~、源氏物語って面白いですねぇ!光源氏が日本版ゼウスってぐらいプレイボーイですが(笑)

とまぁこんな感じで、あわよくば志望校の入試に源氏物語が出て高得点!なんて野望を煮えたぎらせつつ今も読んでおります。これを読んでいると、昔の文化も知ることができて面白いですね~^^ 私は日本史ではなく世界史選択者なので尚更です(笑)
源氏物語って気になるけど、なかなか手が出せない・・・って人は、この本で源氏物語を気軽に読破しちゃいましょう!






Last updated  2017.04.09 17:44:32
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