残念ながら液晶割れのPrimeNoteCriteaVF2は?
フルHD液晶搭載ながら、その液晶が割れてしまっているという残念なドスパラノート「PrimeNoteCriteaVF2」を手に入れた。 cpuは、Core i3-2350Mながら、gpuにNVIDIA GeForce GT540Mを搭載しているのも魅力なのだが…。 ■ドスパラ15.6型フルHD+GT540M 搭載 ノートPC Prime Note Galleria GT 5万円台で発売中! https://webcreation.blog.fc2.com/blog-entry-1080.html ------------------------------------------------------ ドスパラから新生活におすすめの15.6型フルHD高性能ノートPC Prime Note Critea VF2 Core i3 2350M + GT540M 搭載 限定特価54,980円で発売中です。 ★Prime Note Critea VF2★ Prime Note Critea VF2はコストパフォーマンスに優れたインテル Core i3 2350M (デュアルコア)を搭載。デュアルコア仕様ですのでマルチタスクに対応。ネットを見ながら他の作業が快適に行えます。 グラフィックスには、NVIDIA GeForce GT540M 1GB+CPU内蔵インテルHDグラフィックスをダブル搭載。 パフォーマンスに応じてHDグラフィックスとGT540Mを切り替え省電力に対応。 普及版の最新ゲームから、動画再生、編集等に対応します。 その他の主な構成は、4GBメモリ、500GB HDD、DVDドライブ、USB3.0等を標準搭載。 更にoffice2010、ブルーレイディスク、SSDをそれぞれ搭載したモデルも選択できます。 カスタマイズで最大CPU、インテル Core i7 2670QM を選択できます。 Prime Note Critea VF2は、価格に応じて幅広く構成が選択できる高性能ノートPCです。 ★スペック 基本モデル★ インテル Core i3 2350M (デュアルコア/2.30GHz/L3キャッシュ3MB/ HT対応) NVIDIA GeForce GT540M 1GB 4GB DDR3 SO-DIMM (PC3-10600/4GBx1) 320GB (5400rpm) HDD DVDスーパーマルチドライブ 【64bit】Windows7 Home Premium のインストール 54,980円 ------------------------------------------------------ ■Prime Note Critea VF2 限定特価 - プライム ノート クリテア VF2 https://zero100x.blog.fc2.com/blog-entry-6682.html ------------------------------------------------------ 新CPU インテル Core i3-2350Mプロセッサー搭載 2コア + インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーによる仮想 4 コア 15.6インチ光沢ワイド液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) 高速DDR3 メモリー(PC3-10600)を搭載 最先端のグラフィックス、GeForce GT540M搭載 リアルタイム物理演算エンジンNVIDIA® PhysX に対応 3in1カードリーダーを内蔵 Bluetooth 3.0 を搭載 USB3.0 (スーパースピードUSB) を搭載 ------------------------------------------------------ ■西川和久の不定期コラム■ ドスパラ「Prime Note Chronos VF2」 ~NVIDIA Optimus対応の15.6型フルHDノート https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/493241.html ------------------------------------------------------ 株式会社サードウェーブは11月8日、同社が運営するPCショップ「ドスパラ」で、低価格でかつ、高性能がコンセプトなデスクトップとノートPCシリーズ「ドスパラPC」を発売した。今回はその中から15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶パネル搭載の「Prime Note Chronos VF2」が送られてきたので、早速試用レポートをお届けする。 ●15.6型フルHD液晶パネルにNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載 「Note Chronos VF2」の特徴は、15.6型フルHD液晶パネルとNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載した2スピンドルノートPCであること。モデルは、「スタンダード」、「ハイスタンダード」、「プレミアムSSD」の3タイプあり、順にCore i3-2330M(2.2GHz)/500GB HDD/DVDスーパーマルチドライブ/Office Home and Business 2010/価格97,980円、Core i7-2670QM(2.20GHz)/他は同じ/価格107,980円、Core i7-2760QM(2.40GHz)/120GB SSD/Blu-ray Discドライブ/価格139,980円。ネットワークやインターフェイスなどは共通だ。 今回届いたのは「ハイスタンダード」。主な仕様は以下の通り。 【表】ドスパラ「Prime Note Chronos VF2」の仕様 CPU Intel Core i7-2670QM(4コア/8スレッド、 2.20GHz/TB 3.10GHz、キャッシュ6MB) チップセット Intel HM65 Express メモリ 8GB(4GB×2)DDR3-SDRAM/PC3-10600 (最大8GB)/2スロット空0 HDD 500GB(5,400rpm) 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ OS Windows 7 Home Premium(64bit)SP1 ディスプレイ 15.6型フルHD液晶ディスプレイ(光沢)、1,920×1,080ドット グラフィックス Intel HD Graphics 3000+NVIDIA GeForce GT 540M(1GB)、 HDMI、ミニD-Sub15ピン ネットワーク Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 3.0 その他 USB 3.0×2、USB 2.0×2、メモリカードスロット、 130万画素Webカメラ、音声入出力 サイズ/重量 380×262×36.6mm(幅×奥行き×高さ)/約2.5kg バッテリ駆動時間 約3.6時間 価格 107,980円 プロセッサはIntel Core i7-2670QM。ここのところUltrabookなどでよく使われているCore i7-2677Mの2コア4スレッドとは違い、4コア8スレッドとなる。クロックは2.20GHzでTurboBoost時3.10GHzまで上昇する。キャッシュは6MBと他のCore iプロセッサと比較て多めだ。 チップセットは第2世代Core iプロセッサ用としてスタンダードなIntel HM65 Express。メモリは2スロットあり、4GB×2の計8GBで既に最大容量を搭載済み。Windows 7を使う場合、これだけあれば仮想PCなどを立ち上げない限り、メモリ不足になることは無いだろう。ストレージは5,400rpmの500GB HDDとDVDスーパーマルチドライブ。プロセッサがパワフルなだけに5,400rpmのHDDは少し物足らない部分か。 液晶パネルは冒頭にも書いたように、15.6型フルHD/1,920×1,080ドットの光沢タイプ。外部出力は、HDMIとミニD-Sub15ピンにも対応する。 ネットワークは、有線LANがGigabit Ethernet、無線LANがIEEE 802.11b/g/n。そしてBluetooth 3.0も搭載している。その他のインターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、メモリカードスロット、130万画素Webカメラ、音声入出力。Gigabit EthernetそしてUSB 3.0も対応し、全部入りになっているのはポイントが高い。 そしてもう1つの特徴であるグラフィックスは、通常のIntel HD Graphics 3000に加え、NVIDIA GeForce GT 540M(1GB)も搭載していることだ。「NVIDIA Optimusテクノロジー」により、ブラックアウトなどぜずシームレスにGPUを切り替えることができる。例えばバッテリ駆動は省エネの内蔵GPU、ゲームなどパワーが必要な時は、GeForce GT 540Mへ切り替えることが可能だ。日頃Intel HD Graphics 3000のパフォーマンスに不満を持っているユーザーには嬉しい機能と言えよう。 サイズは380×262×36.6mm(幅×奥行き×高さ)。重量約2.5kg。15.6型の2スピンドルノートPCとしては平均的な筐体となる。バッテリ駆動時間は約3.6時間。 価格は今回の構成で107,980円。15.6型フルHD液晶パネル、4コアのCore i7プロセッサ、メモリ8GB、そしてNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載していることを考えると、コストパフォーマンスは高い。 なおBTOにも対応し、Windows 7の各SKU、プロセッサCore i3-2330M/Core i5-2520M/Core i7-2670QM/Core i7-2760QM/Core i7-2860QM、メモリ4または8GB、HDDもしくはSSD、光学ドライブなど、幅広い組み合わせも可能になっている。 トップカバーは光沢ブラック。裏以外は全て同じ色、そして質感でまとめられている。2スピンドルのスタンダードノートPCとしては一般的なルックスだ。裏はネジ6本でパネルが外れ、簡単にメモリやHDDにアクセスできる。既にメモリは最大の8GB搭載済みと言うこともあり、実際交換対象となるのはHDDのみとなるだろう。 液晶パネルは非常に明るく、コントラストも高い。発色もsRGBに近い感じだ。視野角もノートPCとしては広い方で優秀。また輝度を最小にしても、表示が十分見え、省エネ作動時も普通に操作可能だ。 キーボードはアイソレーションタイプの10キー付き。キーピッチは実測で約19mm。ただし、パームレストやタッチパッドは、筐体が大きい割りにあまり広くない。これは写真からも分かるように、キーボードの上部へスピーカーや機能キーを配置している関係で、その分スペースが減っているからだ。だからと言って狭いわけではなく、必要な広さは確保されている。ボタンは物理的に2つのボタンがあるタイプで、軽めだがクリック感があり、指が疲れない。機能キーは[Wi-Fi ON/OFF]、[消音]、[再生/ポーズ]、[停止]、[戻る]、[進む]、[音量-]、[音量+]の計8つでタッチ式。主にコンテンツの再生用となる。 熱やノイズ、振動に関しては、このクラスのノートPCとしては一般的で、気にならないレベルに収まっている。 右側面は、DVDスーパーマルチドライブとUSB 2.0、音声入出力。左側面に奥に電源コネクタとミニD-Sub15ピン、手前にHDMI出力とUSB 3.0が2つあるレイアウトは、USB関係が手前にあり扱いやすい。ただHDMI出力は手前にあるとケーブルが邪魔になるので、できれば奥側に欲しかったところか。 サウンドは、キーボードの上にスピーカーがあるだけに、抜けが良くミッドレンジを中心としたクリアな音質だ。最大出力も十分あり、音楽も映像も楽しめる。 ●4コアのCore i7とGPUパワーで快適な環境 OSは64bit版Windows 7 Home Premium SP1だが、なぜかIEが8のままなのは気になる部分だ。メモリを8GB搭載していることもあり、Windowsがかなり余裕を持って動く。初期起動時のデスクトップは、プリインストールされているアプリケーションが少ないこともあり、非常にスッキリしている。 HDDは500GB/5,400rpm/キャッシュ8Mの「HTS545050B9A300」。C:ドライブのみの1パーティションで、465GB中の434GB空きだ。光学ドライブは「HL-DT-ST DVDRAM GT40N」。有線LANと無線LANは「Atheros」製が使われている。また、デバイスマネージャを見る限りBluetoothはUSB接続のようだ。USB 3.0はお馴染み「Renesas」製。 冒頭に書いたようにグラフィックスは、NVIDIA Optimusテクノロジーによる切り替えに対応しているため、Intel HD Graphics 3000とNVIDIA GeForce GT 540Mが2つとも有効になっている。 プリインストールされているアプリケーションは、「Microsoft Office Home and Business 2010」、「CyberLink DVD Suite V7」、「マカフィー インターネットセキュリティ 90日版」、「PC-Doctor for Windows」など。その他は、これと言ったユーティリティ類は無く、Microsoft、Intel、NVIDIAなどの標準的なドライバとツール類と、シンプルな構成だ。 一般的なIntel HD Graphics 3000のみのノートPCではなく、あえてこのクラスを選ぶユーザーは、それなりのパワーユーザーだと思われるので、逆にあれこれ入っていない方が好まれるのではないだろうか。 USB 3.0ホストコントローラ情報 Sentelic/指検出パッド・コンフィギュレータ NVIDIA Optimusテクノロジー Microsoft Officeナビ CyberLink DVD Suite PC-Doctor for Windows ベンチマークテストはWindows エクスペリエンス インデックスとCrystalMark、BBenchの結果を見たい。 Windows エクスペリエンス インデックスは、総合 5.9。プロセッサ 7.4、メモリ 7.6、グラフィックス 5.9、ゲーム用グラフィックス 6.7、プライマリハードディスク 5.9。さすがに4コア/8スレッドのCore i7-2670QMだけあって、2コア/4スレッドのCore i7-2677Mと比較してもかなりパワーがあることが分かる。 CrystalMarkは、ALU 53162、FPU 46342、MEM 44236、HDD 8765、GDI 14259、D2D 1390、OGL 33203。特にNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載している関係で、OGLが圧巻だ。ただ5,400rpmのHDDのスコアが全体のバランスを崩している。やはりここはSSDが欲しいところか。 BBenchは、省電力モード、バックライト最小、キーストローク出力/ON、Web巡回/ON、WiFi/ON、Bluetooth/OFFでの結果だ。バッテリの残5%で10,490秒(2.9時間)。仕様上、最大3.6時間なので、このテストとしては妥当な範囲。用途的にも特に問題にならないと思われる。 Windows エクスペリエンス インデックスは総合 5.9。プロセッサ 7.4、メモリ 7.6、グラフィックス 5.9、ゲーム用グラフィックス 6.7、プライマリハードディスク 5.9 CrystalMarkは、ALU 53162、FPU 46342、MEM 44236、HDD 8765、GDI 14259、D2D 1390、OGL 33203 BBench。省電力モード、バックライト最小、キーストローク出力/ON、Web巡回/ON、Wi-Fi/ON、Bluetooth/OFFでの結果だ。バッテリの残5%で10,490秒(2.9時間) 以上のように「Prime Note Chronos VF2」は、15.6型フルHD液晶パネルを搭載、NVIDIA GeForce GT 540Mによるパワフルなグラフィックス環境が売りのシンプルな2スピンドルノートPCだ。3種類あるパッケージモデルだけでなく、BTOによりさまざまな組み合わせができるのも魅力的。 フルHD解像度の液晶パネルの解像度を活かすためにも、第2世代Coreプロセッサ内蔵のIntel HD Graphics 3000では物足りないユーザーにとって、好適な1台と言えよう。 ------------------------------------------------------ ※フルHD液晶だが、その液晶が割れてしまっているのでやっぱり交換か…。【中古】Dospara Critea DX11-H3 〔Windows 10〕【295-ud】【ノートパソコン】【中古】Dospara 格安安心パソコン Critea DX3 【344-ud】【中古】Dospara Critea DX-KS H3 【385-ud】【中古】Dospara raytrek VF-HEW 〔Windows 10〕 【276-ud】【中古】Dospara GALLERIA GCR2060RGF-E 〔Windows 10〕 【262-ud】