32GBのコンパクトフラッシュ(CF)の使い道がないので、変換アダプタを手に入れて、擬似SSD化しようと考えた。
手に入れた変換アダプタはJMicron20330を搭載。CFをSATAに取り付けることができる代物。
http://www.butt-york.com/?p=5230
母艦はT60(2007-AJ8)。ここで動作するHDD内容をUSB接続でそのままCFにクローンする。使用したソフトは、「EaseUS Todo Buckup Free」。バックアップやHDDの丸ごとコピーが簡単にできるソフトだ。
■EaseUS Todo Buckup Free■窓の社
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/
■EaseUS Todo Backupの日本語公式紹介ページ
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html
クローン後、T60に載せてみると、なんの問題もなくwin7が起動。
問題は、60GBのHDDを32GBのCFに丸ごとクローンしたため、空きスペースがかなり心細いことだろうか…。メインノートT61pにUSB接続で取り付けて、パーティションをいじることにする。
※メインノートT61pにUSB接続で取り付けて、パーティションの削除・結合を実行。
ソフトは「AOMEI Partition Assistant」を使用。パーティションの分割・統合・削除などが簡単に出来るソフトだ。
■「AOMEI Partition Assistant」
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeiparti/
32GBの内訳を見てみると、システムパーティションは23.93GBで、空きスペースは3.14GBしかない。これはリカバリーパーティションを削ってシステムパーティションに統合してしまい、空きスペースを増やすのがいいだろう。
※CF(ディスク2)のリカバリーパーティションを削除・システムに統合することにする。
※リカバリー領域を削除・システムパーティションに統合することで空き領域を確保。
さて、気になる擬似SSDのスピードだが、「CrystalMark」で調べてみたところ、HDDアクセスはSSDに遠く及ばないが、HDDよりはわずかに速い感じだ。そのまま埋もれてしまう「デットストック」と比べたら、使ってあげるのがいいだろう。
使用するT60(2007-AJ8)はCPUファンがGPU対応のものではないが、SSD仕様なら少しはいいのかもしれない。とりあえず、擬似SSDクローン作成作業でも熱暴走することはなかった…。
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