バックライトが点灯しなくなってしまったT510(4313-A11)。今までの検証から、このバックライトが点かなくなった原因は どうやらシスボにあるらしい。
※バックライトが点灯しない原因を究明するために、T510を完全分解…。
シスボがからむバックライト切れの一番の原因としては、経験的にシスボ上のチップヒューズの溶断の可能性が高い。同僚機T410でも、バックライト切れの原因はチップヒューズの溶断にあったので、今回のT510も、シスボ上のチップヒューズを検査することにする。
目を凝らしてながめてみると、T510シスボにはかなりの数のチップヒューズが実装されているが、シスボにチップフューズの規格がシルク印刷されていて、チップヒューズを見つけやすいと感じた。
テスタを使ってチップヒューズ切れをチェックしていくと、シスボ裏面、メモリスロットと、バッテリコネクタ近くの[F1]というチップヒューズが溶断してしまっているのを発見した。おそらく、これがバックライト切れの原因なのだろう。
※シスボ上にチップヒューズの規格がシルク印刷されている。[F1]が切れていた。
本当に、このチップヒューズがバックライト切れの原因なのかは分からないが、試してみないことには分からないので、リスク覚悟で、ここを被覆線でバイパス(短絡)する。
※[F1]を被覆線を使ってバイパス。見た目は悪いがこれが一番作業し易い。
後は、組み上げてテストするだけだ。さて、その効果は…。
電源を入れるとき緊張したが、問題なくバックライトが点灯。やはり、このチップヒューズの溶断が原因だったか。
(ということは、液晶交換時に切れてしまったということになる。分解やパーツ交換には細心の注意を払う必要があるなあ…。電源コネクタやバッテリパックを付けたままのパーツ交換はとっても危険ということ。また、静電気への配慮も必要になる。)
やっと、T510のHD+液晶への換装が完了した。
(上半身は一つ余ってしまったが…。)
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