紋次郎との日々

2009/05/22(金)06:50

<準備編1> マイクロチップ挿入から抗体価検査まで

アメリカへの道 <準備編>(3)

長距離移動と心配とで疲れまくっていた私と2ですが、いっぱい眠って元気いっぱいです♪ では早速、アメリカへの道 <準備編>です!アメリカへ2を連れて行くのですが、もちろん永住ではなく1年後には帰国を控えています。日本を出国するだけなら簡単なんですが、帰国するためにはマイクロチップを入れてから狂犬病予防接種(不活化ワクチン)を2回受け、抗体価の血液検査をしてきちんと抗体を持ってますっていう証明が必要です。マイクロチップの規格やワクチンの種類(必ず不活化ワクチン)についても規定があるので、帰国が決まっているのであれば日本で準備していくことがお勧めです。 葵っちは我が家に来る前にマイクロチップを入れてもらっていたけど、紋にはまだ入っていませんでした。去勢手術を予定していたので、全身麻酔のついでにマイクロチップを挿入。  エリザベスカラーのせいで暗い顔。マイクロチップは注射器みたいなガンで挿入するんですが、太くってかなり痛そう(たぶん直径3mmくらい)なので局所麻酔は必須だと思います。 めでたく?バーコード犬となった2、次は2回のワクチン接種(30日以上間隔をあけて1年以内に2回)です。実は去年の12月に1回目のワクチン終了後、諸事情により私と2は日本に残り、夫が単身赴任っていうことになりかかってました。その後に事情がバタバタと変わったので、急遽、準備を再開!夫は4月1日に出発することが決まっていたのに、準備再開はなんと3月中旬。2回目のワクチンを接種し、抗体価が最も高くなっていそうな2週間前後の時期に獣医さんに採血してもらい、畜産生物科学安全研究所に送ります。 (日本ではここ1ヶ所のみ)抗体価が基準を満たしていないと日本を出国できるけど帰ってこれない(=つまりお留守番)ので、天に祈る気持ちでした。                    次に続く。 

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