全国計量士大会いよいよ2月26日(金)に開催
「計量管理と計量士の役割」テーマに
(一社)日本計量振興協会(日計振)は「第14回全国計量士大会」を、2月26日(金)、 東京都港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで開催する。今回のメインテーマは「グローバル化社会における計量管理と計量士の役割」。計量士業務の 根幹である計量管理のあり方を共有し、計量士の活躍が期待できる事業、分野等について、参加者と意見交換をして考えていく。
講演は2題の事例報告
今回は「グローバル化社会における計量管理と計量士の役割」をテーマとし、21名 の計量士による調査団自らがヨーロッパで調査したデパート、スーパーマーケット等での計量管理の状況、自動はかりのアンケート結果と実際の管理の事例につ いて、概要報告する。講演の後は、ディスカッションを実施して計量士業務の根幹である計量管理のあり方を共有するとともに、計量士の活躍が期待できる事 業、分野等で意見交換する。
全国計量士大会は、同会計量士部会の企画立案のもと、計量制度の変化や技術革新に関わる最新情報を提供するとともに、参加者相互の情報交換の場を設け、計量士の職域拡大と力量の向上を支援することを目的として開催している。今年で14回目。
●開催概要
【日時】2月26日(金)、13時30分~18時30分
【会場】ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京都港区海岸1―16―2、電話03―5404―2222、FAX03―5404―2111、http://www.interconti-tokyo.com/)
●プログラム
【メインテーマ】グローバル化社会における計量管理と計量士の役割
【大会】
◇主催者あいさつ=加島淳一郎会長
◇来賓あいさつ=三浦裕幸経済産業省計量行政室長◇状況報告=(一社)日本計量振興協会の計量士関係事業の取り組み状況(河住春樹専務理事)
◇意見交換(コーディネーター:桑山重光〔計量士部会副部会長〕)▽講演=(1)ヨーロッパにおける計量管理の状況(帆足愛〔大分県計量協会計量士〕)(2)自動はかりのアンケート結果と管理事例 1、自動はかりの計量管理に関する調査検討委員会(金井一榮〔委員長〕)2、自動はかりの計量管理の事例報告(佐々木文仁〔(一社)計量計測技術センター計量士〕)▽フリーディスカッション
【懇親会】17時~18時30分