|
カテゴリ:今日の計量計測情報ニュースWEB情報
島津製作所 ヘルスケア領域での持続的成長めざす
「ヘルスケアR&Dセンター」を建設 2019年1月完成 島津製作所(京都市中京区桑原町、上田輝久社長:)は、本社三条工場内に、新開発棟「ヘルスケアR&Dセンター(仮称)」を建設することになり、2018(平成30)年1月から工事を開始する。 島津製作所は、主要成長市場のひとつと位置付けるヘルスケア領域において、関連する技術開発を行い、ライフサイエンス分野の深耕、科学技術を用いた高齢化社会への貢献、健康を増進させる食品開発支援などにより、持続的な成長を続けていくことを目指している。これを実現するために新開発棟「ヘルスケアR&Dセンター」を建設する。 【センター建設の目的】▽ヘルスケア関連の開発部門を集約、技術融合を促進し、得られた要素技術を早期に製品化する▽分析計測事業と医用事業の事業連携室を設置し、ヘルスケア領域における両者の融合を促進する▽全社のコア技術や産学官連携の取組み、成果を紹介し議論できる場、「オープンイノベーションエリア」を設置し、先進的顧客、外部研究者との協働を促進する 【新開発棟の概要】▽名称=ヘルスケアR&Dセンター(仮称)▽建設場所=本社三条工場内(京都市中京区西ノ京桑原町1)▽建物=地上4階建▽延床面積=19,300平方メートル▽投資額=総額93億円▽建設計画=2018年1月着工、2019年1月完成予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月23日 18時26分55秒
[今日の計量計測情報ニュースWEB情報] カテゴリの最新記事
|
|