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(サム ・ ペキンパー監督作品 『ダンディー少佐』 )
南北戦争末期・・・。
合衆国政府軍の騎兵一個中隊がアパッチの一団に襲撃され、 全滅。
合衆国軍の ダンディー少佐 (チャールトン ・ ヘストン) は、 南軍捕虜 20名 を含む、 総員 46名の討伐隊を指揮し、 アパッチを追って、 メキシコ領へ越境。
討伐隊は、 メキシコ侵略中のフランス軍と衝突し、 大部隊から追われる羽目に・・・。
悪戦苦闘の果て・・・アパッチを殲滅し、 所期の目的を達するが、 討伐隊が国境のリオ ・ グランデ河にたどり着くと、 対岸 (詰まり・・・米国領内) にはフランス槍騎兵一個大隊が布陣し、 彼らを待ち構えていた。
背後からも大軍が迫っている。
ダンディー少佐は戦闘命令を発し、 字義通り・・・リオ ・ グランデ河を鮮血で染める、 凄絶な死闘が繰り広げられる。
時に・・・1865年4月19日。
南北戦争終結から十日後の事であった。
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