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昭和の日 国民の祝日の一つ。 4月29日。 昭和 の時代を顧みる日。 昭和天皇の誕生日に当たる。 2007年、 従来の 「みどりの日」 を改称。 ( 『広辞苑』 ) 黄金週間の初日を迎えています。 如何御過ごしでしょうか? 英国の方ではロイヤル ・ ウェディングで湧き返っていまして、 例年なら、 日本のメディアも、 さながら自国の出来事の如く大々的に取り上げ、 報道過熱症状を呈していたに相違ないのですが、 今回に限っては、 流石に・・・トーン ・ ダウンの印象が有ります。 ちょっと気を回し過ぎかも知れませんが・・・。 被災地の人々を気遣っての自粛ではなく、 マインド面で萎縮してしまっている、 物に浮かれる心を何処かに置き忘れてしまっている、 その反映であるとしたら、 それは却って由々しき事と云えます。 私事ながら、 先日、 地元の公園を散策していて、 遊歩道わきの植込みにつつじの花が咲き誇っているのを見て、 ふっと、 何か忘れ物をしている様な思いに捉われてしまいました。 御花見ですネ。 ハイ。 今年の春は桜の風情に心を通わせるゆとりを失っていたナ・・・と、 あらためて思い起こされた次第です。 打ち続く余震と原発禍の煽りで、 戦々恐々たる思いを拭い去れないでいたのかも知れません。 矢張り、 自粛が 萎縮 になってしまってはいけないと思います。 被災地域の復旧は漸く緒についたばかりです。 本格的な復興と成ると、 長い長い道程になるでしょう。 勿論、 国民的な取り組みが必要です。 被災地を支えるべき我々が、 中途で息切れしてしまっては、 結局、 力強い復興など思いも及ばなくなる。 長期的な取り組みが求められているとしたら、 無理をしないで、 気持ちにゆとりを持って、 シッカリと息継ぎをしながら、 それに応えていく姿勢を保持する事が大切なのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 30, 2011 01:15:20 AM
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