【万年筆】スケルトン兄弟
セーラーのプロフェッショナルギアのスケルトンモデルとペリカンのM205デモンストレータです。 一時、インクの色の見えるスケルトンに、はまっていました。最初に買ったのは、セーラーのプロギアスリム。報画堂さんのオリジナルモデルです。\12,000程の値段ですが、ペン先は14kです。太さはMFを選びました。この万年筆を使ってみて、驚いたのはペン先の柔らかさ。実際のペン先は硬く、紙に押しつけてもしなるようなことは無いのですが、紙への当たりがなめらかで、「えっ何?この書き心地のよさは・・・」と衝撃を受けました。このペン先に出会ったことが、万年筆の底なし沼にはまっていく原因になったといえるでしょう。一つだけ残念なのは、コンバータが小さく、せっかくのスケルトンなのに、あまりインクの色が目立たないということでしょうか。そんなところにちょっぴり不満を持っていた頃、ペリスケことペリカンM205デモンストレータが再販されたため、思わず購入。値段は、こちらも\10,000位。ただし、こちらのペン先はスチールです。太さはEFにしました。(書いた文字の太さはプロギアのMFと変わりませんね・・・(^^;) スチールのペン先ですが、書き心地は、スムーズでかなりよいです。書き心地もよいですが、ペリスケの魅力はやはり胴体に吸入したインクがよく見えるというところ。青系のインクを入れてしまうと、黒く見えてしまうため、より透明度の高い赤系のインクを入れています。最初は、Dr.ヤンセンのモーツァルトを入れていました。これは、ボルドー系の深い赤で、とても気に入っています。ペリスケに入れると、採血した注射器を思い出してしまいます・・・(^^;)。現在は、気分を変えて、色彩雫の「夕焼け」を入れています。これはまさにスケルトン向けといった感じで、とてもきれいに見えます。透明プロギアスリム!HOUGADO(報画堂オリジナル)ボトルインク&ギフトケースを無料サービスPELIKAN(ペリカン)M205ブルースケルトン