子供の教育方法のひとつとして読み聞かせのすすめについては、別途おすすめの絵本とともに紹介していますが、我が家のこどもの教育の仕方をご紹介します。まだ、長男にしか試していないのでどんな子でも使えるのか、女の子にも使えるのかなどわかりませんが、今のところうまく行っているものもありますのでご紹介しましょう。
【ベルリッツ】
その辺のお母さん同様にこどもに英語の勉強で苦労させたくないと考えたお母さんが、通わせ始めました。結局、遊んでいるだけでちっとも上達しないのと、他の生徒のレッスンにまで悪影響を与えているようだということでやめさせました。レッスン費用も(いくらかは知りませんが)ばかにならないはずなのでやめさせて正解だったと思います。
ものぐさ父さんは、仕事で英語を使っているのでそれなりにしゃべることはできますが、元来ものぐさなのでちゃんとまじめに勉強したことがなく、何とか通じるというレベルです。食事の合間のたわいのない会話になるとまったくついていけません。ものぐさ父さんでもTOEICは、860点(ぐらいだったと思う)ですが、こんな程度です。やはり、本当の意味で英語が上達するためには、真剣に取り組む必要があると思います。
もともと英語の早期教育には、ものぐさ父さんは反対でした。ものの本によると、自国語できちんと考えることができるぐらいまでに他の言語を学習すると、考えるときの言語がぐちゃぐちゃになってしまい、あまりよいことがないとのこと。ただ、英語の発音の練習は早い方がいいと思っているので、4年生か5年生ぐらいからNHKの語学講座を強制的に聞かせようかなと思っています。
おすすめ度: ☆★★★★ (おすすめしません。どうしてもこどもをバイリンガルにという人は、移住を考えましょう。週に1回や2回のレッスンで話せるようになるならみんな苦労しません。)
こうやって見直してみると、長男は現在バイオリン、ヤマハ、そろばん、水泳の4つの習い事に通っています。長女は、そろばんの代わりにバレエを習っています。以前は、これに加えてベルリッツのこども英会話もやらされていました。水泳は別格にしても、ちょっと多すぎると思っています。