2009/05/06(水)16:30
次女ひまわり229 音符の色塗りを試す
♪音楽教室日記さんの『♪音と色彩』と題された日記で、色音符というのが紹介されていました。
導入期から音を読ませる事に
面白みを与えたいのです。
そこで、私は色音譜を導入しているという事です。
すでに色が塗ってある楽譜は私はよい、と思いません。
自分でぬる
これが自分で読むという作業につながります。
これも不思議なもので、賢い子であれば、ほんの数回で
音読みがくせになるので、色を塗る必要がなくなります。
高い音やへ音が出てきたときも、
自分で読む作業をしていけば、
難なくできていく。
いろいろ質問したりしてそれなりに理解したような気になったのですが、わざわざそのためにテキストを買いに行くのも面倒なので長女が昔使っていたヤマハのプライマリーのテキストを使って次女で試してみました。
うちの次女は、譜読みが大の苦手。毎週レッスン日前日の特訓でお母さん(妻)に怒鳴られています。
たぶん興味がないから覚える気になれないのでしょう。♪音楽教室日記さんが書かれているように、覚えてしまえばなんとかなるっていうのもあるのかもしれません。
でも、文字を読むことには興味を覚えていて、平仮名は読めますし、最近はカタカナも読めるようになりたいという気持ちは芽生えてきています。そこで、この色音符を試してみました。
結論からいうと、素晴しい効果でした。とにかく楽しんで音符に色を塗っていきます。最初は、ドから始めて、ソまでやりました。ソをやっている時に、色を塗っていないミを見つけると、あわてて色を塗ったりしていました。ヘ音記号のドとソも同じ色でやりましたが、こちらはわかったようなわかっていないようなそんな顔をしていましたが…
明日になったら、すっかり忘れてしまっているかもしれませんが、五線譜だけで教えているときには、ここまでの成果が上がったことはありません。また、こんなに楽しんで取り組んでくれたのなら、それはそれでよかったと思っています。
学習に楽しさを加えることの大切さを改めて実感しました。