ものぐさ父さんの子育て

2010/12/10(金)12:55

おやすみ絵本『いちばん ちいさい トナカイ』、『オオカミのともだち』

読み聞かせのすすめ(112)

今夜のおやすみ絵本は、『いちばんちいさいトナカイ』と『オオカミのともだち』でした。 次女は、3月で7歳になる小学校1年生ですが、まだ私と妻の間で川の字になって寝ています。お兄ちゃんの部屋を作ったので、長女の隣のベッドは空いているのですが、私たち(特に妻)がまだそばに置いておきたくて一緒に寝ています。まだ、本を一人でどんどん読むという段階ではないため、今も時々寝る時に絵本を読んでやっています。お兄ちゃんやお姉ちゃんのように、早く一人でどんどん本が読めるようになって欲しいと思う一方、もうしばらくおやすみ絵本を続けさせてもらえると嬉しいとも思っています。 今夜、次女ひまわりが選んで持ってきたのが上記の二冊。一冊目の『いちばんちいさいトナカイ』はその書名から想像がつく方も多いと思いますがクリスマスの絵本です。珍しくトナカイのお話です。大人が読んでも暖かい気持ちにさせてくれる上質な絵本です。落ち着いた絵もお気に入りです。いいお話なのに、楽天ブックスでは品切れ中のようです。もう絶版なのかもしれません。 ちなみにクリスマスの絵本は我が家に何冊もありますが、人気ナンバーワンは、このブログを始めたばかりの頃に紹介した『サンタクロースと小人たち』です。我が家では、三人ともこの絵本が大好きです。唯一の欠点は、話がやや長いこと。読む方が疲れてしまいます。 二冊目の『オオカミのともだち』も大人でも楽しめるお話です。子ども向けの絵本だからといって、バカにせず作り込まれた主人公のオオカミの性格が魅力です。このオオカミを主人公にした作品は、シリーズ化されています。我が家には『オオカミのひみつ』と『オオカミのごちそう』があります(過去の紹介記事はこちら)。他に『オオカミのおうさま』という絵本もでているようです。

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