|
テーマ:読書(8780)
カテゴリ:読書
本日も”もののけブログ”をご覧いただきありがとうございます m(_ _)m
皆さんは、「バビロン大富豪の教え」という漫画をご存知ですか? ジョージ・S・クレイソン , 坂野旭先生 著の文響社から出版されている漫画です 元々バビロン大富豪の教えという小説があるようで、それの漫画版になります 引用元:漫画「バビロン大富豪の教え」 お金の名著は数あれど、わかりやすく書いてあっても文章だけのものが多いですよね こちらは紀元前年前の古代バビロニアをモデルに、ストーリーに沿ってバビロンの大富豪の教えを漫画にしてあります それではネタバレも込みで紹介させていただきます! 五章まであって長くなりそうだったので、 一章ずつのあらすじと感想を分割して投稿していこうと思いますので、 お付き合いいただければ幸いですm(_ _)m 第一章 「お金持ちはお金の増やし方を知っている者」 「収入の十分の一を貯金しろ」 引用元:漫画「バビロン大富豪の教え」 主人公は、バビロンという古代の都市に住む少年「バンシル」といいます 表紙の少年ですね バンシルは武器職人の息子ですが、日々のパンを買うのも躊躇うくらいにとても貧乏でした ある時バンシルは父親と金貸しが話しているのを盗み聞いてしまいます 父親は金貸しから金を借りているらしく、 バンシルを奴隷として売り飛ばせと言われていますが、 父親はそれは来月まで待ってくれと渋ります バンシルが自分は売られてしまうのかと消沈していると、友人が訪ねてきます そして売られてしまうかもしれない話をすると、 二人の知り合いでバビロンの大富豪である「アルカド」に相談に行こうと言われます 二人がアルカドを訪ねると、 「お金持ちとはどういうものだと思う?」 という質問をされます 「お金をたくさん持っている人がお金持ちだ」 と答えますが、それは間違いでした 二人はもしお金があったらパンにたっぷり蜂蜜を塗って食べると言いますが、 「それでお金は増えるのか?」 とアルカドは言います 「お金持ちとは、お金の増やし方を知っている者」 だとアルカドは言います 「そのために収入の十分の一を貯金しろ、それが半年できたら次の教えを伝える」と言われ、 二人はやってやると誓い、アルカドの元を後にして一章は終わります 第一章の感想 自分が特に頭に残ったのは、 「(蜂蜜をパンに塗って食べたら)それでお金は増えるのか?」 というところです 「金持ち父さんと貧乏父さん」でも、 資産家は資産を買い、資産から産み出される収入で、 物を買うという表現がありましたね 浪費の本質は、価値を産まない物を資産だと思って買うことだと思います それこそ今回のブラックフライデーのようなタイミングでは、 欲しかったものが安くなった場合だけ買いました 自分が今欲しい物は、ちゃんと考えると基本的に無駄遣いだと思ったからですね(笑) 物欲って無くならないんですが、 時間が経つと意外と欲しくならないことってありませんか? 自分の場合は結構多くて、 逆に言うとそれでも欲しい物や家族旅行などの今しかできないことにはお金を使うことにしました あとは本ですね! 小説だけじゃなくて知識本も買うようにしてます! 今勉強することに関してはお金をかけなきゃいけない気がします、段々記憶力も落ちてきますから 学生時代は勉強なんてしたくなかったのに、 昔が一番知識の吸い込みが良かったのは皮肉ですね(笑) 12月はボーナスも出ますけど、 金持ち父さん風に言えば、今買うべきなのは株や不動産などの収入を産む資産になります あと最近よく感じるんですけど、 株買ってると物欲減ります、おすすめです( ̄∀ ̄) 本業+資産収入で稼げれば普段は豊かにもなれますし、 本業で働けなくなったり不測の事態にも対応できます それに「収入の十分の一を貯金する」というのは、 資産を買うことを意識すれば余裕で達成できます 資産を買うお金なんて、一ヶ月間の必要な消費額から逆算しないと用意できませんからね 毎月毎月、好きなだけお金を使っていたらそもそも用意できません わかりやすく十分の一と言っているだけで、 自分の収支が把握できていればもっと貯金しても問題ないんだと思います 感想が長くなりましたが、皆さんの資産形成の参考になれれば幸いです!ありがとうございました! 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則 [ ジョージ・S・クレイソン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.09 01:13:50
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|